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みぃやん さんの投稿された作品が115件見つかりました。
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姫は変われるのか25
王子は馬に乗っていて、誰かを探していた。有栖「王子様、もしかして純様をお探しですか?」真人「はい。」有栖「何処にいるかは、分かりませんが、捕まっています。」真人「そうですか。」悠「王子、皆で探したら、どうですか?」真人「そうだな。」六人で純を助ける事にした。由奈と悠はお互いにいれことに気付いたけど、話かけることはしなかった。1日で見つける事ができ、2日間で返してくれた。純は六人にお礼を言って、あ
みぃやん さん作 [361] -
姫は変われるのか24
しかし、純の姿はなかった。馬から、女の人が降りて来た。「純は何処にもいないよ」凜「何処にやったの!?純はこの場所が好きなんだよ!」「私、純の秘密を知ってるの。」凜「秘密?」「うん。純と私は、そのために結婚をするの。」凜「しない!」由奈「純様は好きな人としか結婚しない!」由奈は、二人の後をついて来ていた。凜「由奈さん…。」「勝手に言ってなさい。3日後にはまたここに来なさい。」そう言って、帰って行っ
みぃやん さん作 [335] -
姫は変われるのか23
そこに、由奈がいた。凜「あ…。」有栖「凜の知り合い?」凜「ううん。知らないよ」凜は知らないふりをした。二人は純がいた所に行った。でも、そこにはいなかった。有栖「いないね。」凜「そうでもないみたいだよ。馬があるし。」確かにそこには、馬があった。しかし……つづく
みぃやん さん作 [335] -
姫は変われるのか22
そこにいたのは、由奈だった。凜「どうしたの?」由奈「何もないです!」その場から立って、行こうとしたら、凜「一人で泣いてないで、誰かに話した方がいいよ。私で良かったら、聞くよ?」立ち止まって、こう言った。由奈「あなたは人のせいにされたことがありますか?」凜「え!?ないのかな?」由奈「じゃあ、言ってもわかりません。私の事は、ほっといて下さい。」凜「私はあんたの事、よくわかんない。でも、気にしちゃ駄目
みぃやん さん作 [323] -
姫は変われるのか21
そこにいたのは、純だけではなく、女の人の姿が見えた。その人は初めて見た人で、この城にはいないはずなのに、有栖の城の前で、二人が話をしていて、二人の会話を聞きたくて、聞こえる所へ移動した。女の人「嫌です。会いたくありません。」純「会ってあげて下さい。悠は何も悪くないんです。」女の人「それでも嫌です。全部、悠のせいです。」純「そんなことありません。」女の人「もう、来ないで下さい!」女の人は城の中へ入
みぃやん さん作 [323] -
姫は変われるのか20
そこにいたのは、有栖の母だった。母「何をやっているの!早く戻りなさい!」有栖「お母様、果穂様はいつお戻りになるのですか?」母「知らないね。あなには関係のない事よ!」有栖「私は納得しませんから。」母「勝手にしなさい!とにかく、戻りなさい!後、凜話があるから、リビングに来なさい!」凜は返事をして、城へ戻った。凜「何あいつ!まじムカつく!」凜は有栖の母が凄く嫌いだった。有栖「話ってなんだろうね?」凜「
みぃやん さん作 [340] -
姫は変われるのか19
凜「その前に、敬語はやめない?私タメにしてたんだけど。」有栖「でもそれはいけませんし。」凜「校則を敗ってもいいじゃん!私達仲間以外でしょ?」有栖はゆっくり『うん』とうなづいた。凜「私好きな人が出来ちゃったの。」有栖「好きな人?誰?」凜「純なの。でも私は純を好きになってはいけなかったみたい。」有栖は理解が出来なかったから、訪ねてみた。有栖「どういう意味?」凜「純の昔話聞いたでしょ?純は果穂の事が好
みぃやん さん作 [330] -
姫は変われるのか18
有栖「凜、何があったのですか?」凜(今こんなことをしていたら、有栖姫を守る事なんて出来ないよね…。)有栖に迷惑をかけたくないと思っていた。有栖「隠さずに話して下さい!」凜「何もないから!気にしないでよ!ほっといてほしいの!」聞かれたくなくて、つい、きつい事を言ってしまった。有栖「ほっとくことなんて、出来ません!私にも頼ってほしいんです!」凜「どうしてそこまでして、私の事を構うの?」有栖「仲間だか
みぃやん さん作 [347] -
姫は変われるのか17
それは、純からだった。凜は手紙をすぐ読んだ。凜さんへ果穂は戻って来ましたか?凜さん、この前はすいませんでした。凜さんと果穂と星さんがお城にいなくちゃいけない理由ってなんですか?本当に有栖姫を守る事だけですか?側にいてあげる事だけですか?僕には違う目的があります。純よりって書いてあった。純は何が聞きたくて、知りたいの?純の目的って何?私の本当の目的?皆はここに入った目的があるの?私にはわからない…
みぃやん さん作 [345] -
姫は変われるのか16
凜は三人を見送った後、有栖の部屋に行って、部屋の外で立って待っていた。有栖「凜、いますか?」凜「いますよ。」有栖は何かを感じて、目を覚ました。有栖「何かあったんですか?」凜「何もないですよ!」有栖は様子がおかしいと思っていた。凜「ちょっとポストを見に行って来ますね。すぐ戻ってきますんで。」有栖は凜が何かを隠している事は、なんとなくわかっていて、返事をしなかった。でも有栖は聞こうとはしなかった。し
みぃやん さん作 [337]