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みぃやん さんの投稿された作品が115件見つかりました。

 
  • 姫は変われるのか45

    有栖「凜は誰が正しいと思う?」凜「誰が正しいとかないと思う。今の二人の話を聞いて何も思わなかった?」有栖「え!?」凜「あの二人が何が言いたいのか、わからなかったの?」有栖「うん…ごめん…。」凜「そっか。じゃあね。」凜は部屋から出ようとしたけど…有栖「言いたかったこと?二人の気持ちは、嘘だってこと?凜!」有栖に声をかけられて、立ち止まった。凜「有栖がそう思うなら、そうなんじゃないの?本当にバイバイ
    みぃやん さん作 [319]
  • 姫は変われるのか44

    果穂「星の気持ちそのまま受け取ってあげたら?」有栖「わかりたくても、三人が思ってることなんてわからないよ…教えてくれないと、何もわからないよ…。」果穂「友達でも話せないことや、話したくないことはあると思う。確かに1人で悩みのは、よくないことだけど、でもその時、気付いてほしいんじゃないかな。有栖が言ってることは、自分を守ることだけのように聞こえる。そんな有栖と話することは出来ない。」果穂が本当の気
    みぃやん さん作 [322]
  • 姫は変われるのか43

    朝になって、有栖は凜と星と果穂を部屋に呼んだ。有栖「三人に話したいことがあって呼んだの。隠し事してるよね?話してくれない?」三人は黙ったまま、何も話そうとしなかった。有栖「私、三人が考えてること、わかんない。私達の絆って、こんなものだったの?」星は少し考えて口を開けた。星「有栖は気にし過ぎなんだよ!有栖だって隠し事してんじゃないの?うちら、友達でもなんでもないと思う。絆なんて最初からないと思うん
    みぃやん さん作 [302]
  • 姫は変われるのか42

    有栖と竜は、城に行こうとした時、純がいた。有栖「純、どうしてここにいるの?」純「凜の事が心配になって…でも、何も話してくれなくて…。」有栖「凜が?凜、最近部屋から出てないらしい。果穂とも喋ってないって。」純「会いたくないって言う人でもいるのかな。」有栖「私にも話してくれないから、わかんない。」竜「星は?」有栖「星も話してくれない。」純「なんでだろう。」有栖「何もわからないまま、皆が離れて行ってし
    みぃやん さん作 [299]
  • 姫は変われるのか41

    有栖と二人の男の前に、竜が現れた。竜「何してんだよ!嫌がってんじゃん!」竜は二人の男を殴って、二人の男は逃げて行った。竜「大丈夫?」有栖「ありがとう」有栖は立って、真っ直ぐ歩いた。有栖の後を竜は歩いた。竜「どうして泣いてるんだ?」有栖「真人にきつい事を言っちゃって。」竜「もう一度会って、謝ったら?」有栖「うん。」有栖と竜は、城に行こうとした時……つづく
    みぃやん さん作 [295]
  • 姫は変われるのか40

    真人と有栖真人「俺のこと嫌いなのって、他に好きな人がいるから?」有栖「え!?そんなんじゃないよ。でも真人のことは好きになれないの。」真人「どうして?」有栖「付き合っても、お互い幸せにはなれないと思うから。」真人「そっか。」有栖「うん。」有栖は立って、その場を後にした。真人は諦めることにした。ヒドイことを言ってしまったと思い、立ち止まって、泣き崩れた。有栖(あんなふうに言うつもりはなかったの…傷付
    みぃやん さん作 [301]
  • 姫は変われるのか39

    もう一組目は、由奈と悠だった。凜はショックだった、フラれたみたいで。凜の部屋に由奈が来た。由奈「私、付き合うことになったよ。」凜「知ってるよ。良かったね!」由奈「うん!凜は、純のこと好きじゃないの?」凜「なんで?」由奈「凄く仲良くしてたから。」凜「純は、ただの友達だよ。」由奈「そうなんだ。純って、果穂と付き合ってるよね?」凜「うん。似合ってていんじゃないかな。」由奈「そうかな?」凜「うん。」由奈
    みぃやん さん作 [302]
  • 姫は変われるのか38

    由奈と悠由奈「純ばかりに任せて、自分で来ないなんて最低!」悠「ごめん。」由奈「でも悠が悪いって思ってないから。悠は何もしてないんだから、関係ないんだよ!」悠「避けてたでしょ?」由奈「どうすればいいのかが、わかんなかったから。」悠「うん。姉はどうしてるか、知ってる?」由奈「知らない…何処にいるかもわかんないし。」悠「ごめん。」由奈「ううん。」凜(この二人は大丈夫そう。)合コンで二組のカップルが出来
    みぃやん さん作 [277]
  • 姫は変われるのか37

    果穂と純凜が一番聞きたかった会話だった。純「果穂まだ恨んでる?」果穂「全く恨んでないよ。恨む必要なんてないじゃん!純が悪いわけじゃないんだから!」純「ずっと恨んでるかと思ってた。」果穂「私、ずっと会いたかった。会って、子供の頃の私達に戻りたかった。十年間会えなかったから。」純「僕も会いたかったよ。会って、伝えたい事があった。」果穂「伝えたい事って?」純「十年前から、ずっと好きだった。良かったら、
    みぃやん さん作 [299]
  • 姫は変われるのか36

    星が指していたのは、王子の真人だった。凜「そうだね。」星「凜は?」凜「私!?いないかな。」星「そっか。」いろいろ話してから、自由タイムになって、二人ずつに別れた。凜は僚となったけど、興味なかったから、他の人達の会話を聞いていた。真人と有栖真人「無理矢理、結婚って嫌じゃない?」有栖「うん。私、あなたのこと、好みじゃないから、結婚しない!」真人「う〜ん。結婚しないって決めれなくない?」有栖「それでも
    みぃやん さん作 [296]
 
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