携帯小説!(PC版)

トップページ >> チュー太 さんの一覧

チュー太 さんの投稿された作品が26件見つかりました。

 
  • 兄貴の想い?

    私が小学校に入学したころだっただろう…。ある日曜日の朝、ヒデが初めて彼女を家に連れてきた。とても可愛らしいお姉さんだった。頭も良く、スポーツ万能、背が高く、サッパリとした顔立ちのヒデととてもお似合いの彼女だった。私は嫉妬した…。彼女は来るなり、みんなに挨拶をしヒデの部屋に入っていった。父も母もなんだか楽しそう。それにくらべて、私だけがイライラしている。そんな私に気付いたのか、父が散歩に出かけよう
    チュー太 さん作 [440]
  • 兄貴の想い?

    私が5つになった頃…母から言われた。母:『ミサはおじさんとヒデのこと好きだよね?』私:『うん!』母:『じゃあ、ミサのお父さんとお兄ちゃんになってもらおうか?』私:『うん!そしたらいっぱい遊べるね』母:『そうだね。毎日一緒に遊べるよ。』そして、私に家族が増えた。サラリーマンにしては大きな家。日当たりの良い小さな庭。そこで、家族4人の生活が始まった。9つ年上のヒデとはとても仲が良く、私はいつもヒデの
    チュー太 さん作 [578]
  • 兄貴の想い?

    ヒデとの出会いは…私が4つのときだった。母に連れられて行ったレストラン。知らないおじさんと知らないお兄ちゃんの前に座らされた。その2人が後に私の父親と兄になるとは思いもしなかった。おじさん:『ミサちゃん、こんにちは。おじさんはママのお友達なんだ!今日はお腹いっぱいご飯を食べよう!』私:『うん♪』おじさん:『で、こっちにいるのがおじさんの子供でヒデって言うんだ。仲良くしてくれるかな?』私『うん♪』
    チュー太 さん作 [600]
  • 別れの言葉

    「そろそろさよならしよう…」そう思って一年がたった。そう…惚れているのはアタシの方。初めは彼からアタシに近づいてきたのに…いつしかアタシの方がハマってた。でも…ズルいよね。付き合ってから奥さんがいるなんて言ってきて…。ズルいよね。隠しきれなくなってきたから言ったんでしょ…?ズルいよね。家族が大切だからもうやめよう。なんて言うなんて…。そんな簡単にやめられるわけないじゃない!そして、アナタだってや
    チュー太 さん作 [459]
  • 絶対に!

    「君はいつも笑っているね」ってアナタは言う…。なぜだかわかる?辛いから笑っているんだよ…苦しいから笑っているんだよ…アナタの心がここにないのわかってるから…でもね…それがアタシの生き方なんだ。誰にも負けないもの…たった一つだけど…誰にも負けられない…アナタの前では絶対に泣かないということ。
    チュー太 さん作 [553]
  • 不倫だったの!?

    彼との出会いは仕事だった…。第一印象は、怖い人。いつも眉間にシワをよせていた。最初は仕事の話以外はしなかった。なのに、突然仲間内のバーベキューに誘ってくれた。それからは、心を開いてくれたのかプライベートの話をしてくれた。家に帰るといつも1人で淋しいということ…いつも夕飯はコンビニ弁当だということ…休みの日以外は雨戸を開けないということ…いつも1人で映画を見に行っているということ…連休は1人旅をし
    チュー太 さん作 [479]
 
サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス