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COCORO さんの投稿された作品が7件見つかりました。

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  • 心=メカニズム?

    心っていったいなんだろ単なる脳のメカニズム?メカニズムが生み出すものにすぎないの?メカニズム=なのか それとも+αなのか +αであってほしい=だとしたら 心の繋がりってなに?魂は信じないけど 心は信じてる 霊は信じないけど心はあると信じてる
    COCORO さん作 [311]
  • 幼なじみ

    ともに学び ともに遊び ともに笑ったいがみ合い分かち合い喜び合った 別の道が待ってても 互いを想い歩んで行こう 悲しい事が待ってても 互いを想い進んで行こう
    COCORO さん作 [394]
  • ポストマン 五

    青年は震えが止まらない。そして、次は自分ではないかという恐怖に苛まれた。その日の深夜だった。青年が寝付けないでいると(トントン、トントン)ドアをノックする音が…まさかとドアに近づくと…そのまさかだった。「手紙 …手紙…。」女性の、聞き覚えのある優しい声がした。しかし今の青年に、思いやる余裕は無かった。「ハガキは渡せない…もう、あなたには会えません…成仏してください…頼みます…頼みます!」その場に
    COCORO さん作 [541]
  • ポストマン 四

    手紙を読み終わった青年に困惑は無かった。むしろ、女性の気持ちを想うとまた胸が詰まった。「もう一つ、見ていただきたい物があるんです。」そう言うと娘は、輪ゴムでとめた分厚いハガキの束を二つ差し出した。「母の書斎にありました。手紙と一緒に…母は、そのハガキの入った机の引き出しに手を掛けたまま…。」青年は不思議に思った。片方の束のハガキには、宛ては有るが消印が無い、裏を見ると白紙だった。「あなたに逢いた
    COCORO さん作 [490]
  • ポストマン 参

    翌朝、郵便局から女性の家に来てくれと電話があったと伝えられ、青年は急いで向かった。しかし、女性の出迎えは無かった。いつも迎入れてもらっていたので、チャイムを押すのは初めてである。玄関の戸が開くと、そこに現れたのは見知らぬ女性だった。「母がお世話になったそうで…ありがとうございました。」「娘…さん、でしたか。」「はい…親切な郵便屋さんによくしてもらってると、それはもう嬉しそうに言ってました。」「と
    COCORO さん作 [494]
  • ポストマン 弐

    安岡が青年に、聞こうか聞くまいか迷っていたために少し沈黙が生まれたが、やがて安岡は切り出した。「よかったら…辞めた理由…聞かせてくれないかな。」「いいですけど…たぶん信じませんよ。」「信じるか信じないかは、聞いてから決める…うむ。」「フフ…わかりました。」明るく振る舞おうとする安岡に、根負けして青年は語り始めた。青年の話によるところ青年は、隣町の人々に随分と可愛いがられていて、人気者の郵便配達員
    COCORO さん作 [557]
  • ポストマン 壱

    安岡は、やり手の商社マンだ。その日も商談の為、東北のとある温泉郷に来ていた。出張は翌日まで予定されていたが、なんと夕方までに商談を成立させてしまうと、 取引先の薦めもあり、夜は温泉宿に泊まることにした。疲れを流した安岡は、この小さな温泉街を探索しようと思い付き、ついでに飲み屋を探した。狭くうねった石畳の路地を下って行くと、少し開けた場所に出て、一軒のBARに突き当たった。どうやら蔵を改装したらし
    COCORO さん作 [668]
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