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ろんり さんの投稿された作品が4件見つかりました。

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  • ミステリースクール4

    次の日、藤山は唯一の家族である母親に起こされた。『たけし、先生が迎えにきてるわよ、何かあったの!?』一瞬記憶が飛んでたかのように藤山はベッドから飛び上がった。不意に時計に目をやると時刻は7時を少し過ぎたとこだった。藤山は母親の声がよく聞こえなかったらしく聞き直した。『だから先生がいらしてるって言ってんの!』夜の仕事をしているためいつもは昼過ぎまでは寝ている母親は少し苛立ったように言い放った。(な
    ろんり さん作 [421]
  • ミステリースクール3

    藤山はなぜかいつもなにをするのも平畠が自分を先導してるような気がして少し憂鬱になった(なんで今こんな事考えてるんだろ)そう思いながら藤山は小さくうなずいた。二人は自分たちの教室を後にし三階へと向かった。ちょうど二階と三階のおどり場にきた瞬間、三階の教室から自分たちのいる階段に向かって誰かが走ってくる足音が聞こえた。(誰か来る!)そう思いながらも二人はその場からピクリとも動けないでいた迫ってきた足
    ろんり さん作 [463]
  • ミステリースクール2

    校門の前にきたところでふと、後ろに気配を感じた。『あれ?ふじやまじゃね??どしたん、こんな時間に。』平畠だった。藤山には少し平畠が笑ったように見えた。『え?さっきおまえから変な無言電話あってなんか気になってさ、気付いたらここに来てた。…ひらこそなんかあったん?』藤山は携帯の着信履歴を見せながら言った『ほんとだ、実はさっき携帯を学校に忘れたん思い出してさ、明日でもいいかなって思ったけどほら、朝掃除
    ろんり さん作 [567]
  • ミステリースクール1

    9月13日、千葉県のとある学校で17才の少年が急死するという事件が起きた。その事件はその不自然さから一時は話題にもなったが1ヶ月も経つ内に薄れていった…同じ学校に通う高校一年生の藤山たけしは放課後、いつものように教室からグランドを眺めていた。あの事件から1ヶ月急死した横井学とは同じ中学ではあったものの学年も違うためそれほど認識があったわけではなかった。『ふじやまー、早く帰ろうぜー今日も部活休みら
    ろんり さん作 [465]
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