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Heart さんの投稿された作品が34件見つかりました。

 
  • 悪魔の子 ソフィア2

    一人の悪魔が生まれてから数年悪魔は世界中で噂になっていたしかし悪魔の存在を信じてる者は少なく鬼や妖怪などと同じ扱いになっていたそんな中でも悪魔のことを強く信じてる者もいた崇拝している者達もいただが悪魔の姿を知ってる者はいないだから誰も悪魔を捕まえられないそんな悪魔は今…「助けてくれてありがとう」一人の少女が笑顔で言う「別に礼を言われることじゃない」少女の方を見ないで無愛想に少年は言葉を返した少女
    Heart さん作 [211]
  • 悪魔の子 ソフィア 1

    僕を見守っていた瞳僕を撫でてくれた手僕に安らぎをくれた胸僕を愛してくれた母僕を育ててくれた父僕に幸せをくれた日常イマ…スベテガコワレタ何者でもない僕自身の手で…赤く染まる母と父赤く染まる故郷赤く染まる僕の体青く透き通る空そんな空を僕は眺めて泣いていた悲しみ…後悔…全ての負が僕を襲う僕は新たな町に向かう全てを壊すために…全てを赤く染めるために…
    Heart さん作 [250]
  • lost 〜失う苦しみの先に〜 完

    今地球には私しか人間は住んでいない。エドワード達も最後は何かの感染症で死んでいった。俺は今までの出来事を俺の視点から見た世界で書いている。あまりに残酷で辛い話になったが一番辛いのは俺であることをわかったほしい。ここで一つ質問がある。この苦しみから逃れる方法を教えてほしい。俺の考えでは死ぬことが唯一の救いだと思っているが俺は何故か死ねない。シアンにふっ飛ばされた時も、世界中を敵にまわした時も、兄さ
    Heart さん作 [269]
  • lost 〜失う苦しみの先に〜 9

    俺は全てを思い出した。俺は犬で名前はシアルタで飼い主が幼かったシアンだった。俺はあの頃シアンのことが好きで毎日後ろをついて行った。そんなある日俺はシアンがいないことに気がついた。シアンはただ朝早く隣町に行っていただけなのに俺は凄く焦り無我夢中で森の中を走った。走れば走るほど知らない森なのにシアンの匂いすら無いのに俺はずっと前に進んだ。動いてた足が止まった時、俺の心臓も止まった。後はエドワードに拾
    Heart さん作 [265]
  • lost 〜失う苦しみの先に〜 8

    俺は恐怖の象徴となった。どこの町でもみんなに避けなれた。それが苦しく俺は苦しさを忘れるために暴れた。暴れ終わったら殺した人壊した町を見て苦しむ。この悪循環にまた苦しむ。俺は死に場所を求めていた。あれから10年がたった。俺の暴走もあり世界の人口はほとんど消えた。俺が覚えてる限りでは兄さん達とエドワードは殺してない。俺の中で次の目標はオリュンポスになった。兄さん達と戦うことは嫌だったが自分の苦しみを
    Heart さん作 [236]
  • lost 〜失う苦しみの先に〜 7

    ワン兄さんから聞いた話しはこうだった。剣を抜いた俺はシアンの魔法で飛ばされワン兄さんの側に落ちた。俺が落ちたのを見てワン兄さんが駆け寄ろうとしたけど、その時には俺は立ち上がっていた。その時の俺の体は全身真っ赤で血に見えたらしい。ワン兄さんがそんな俺を見て駆け寄ると俺はワン兄さんを殴り飛ばしたらしくワン兄さんの前歯は今でも折れている。その後の俺は鬼神のように暴れだし村を人を自然を次々に壊していった
    Heart さん作 [243]
  • lost 〜失う苦しみの先に〜 6

    あの事件は俺がオリュンポスに入って三年後くらいに起きた。俺のオリュンポスでの仕事は事務的なことしかさせてくれなかった。そんな時だった、反オリュンポス組織が結成されたらしく、その組織を潰す指令が来た。今回の仕事に参加するのは俺達兄弟全員だった。俺達はすぐ組織がある場所に向かった。そこは俺の故郷サイクロプスだった。兄さん達は村を燃やし人を殺しその肉を食べていた。俺は自分の家の前で立ち尽くしていた。「
    Heart さん作 [283]
  • lost 〜失う苦しみの先に〜 5

    俺はオリュンポスに入ることを承諾してフォー兄さんについて行った。シアンは必死に止めていたが俺はそんなシアンを無視した。その後シアンがどうなったかは知らない。オリュンポスに入った俺はフォー兄さんを含めた兄弟全員に会った。長男で鼠人間のワン兄さん次男で薔薇人間のツー兄さん三男で鮫人間のスリー兄さん四男で鳥人間のフォー兄さん五男で蛇人間のファイブ兄さん六男で蟻人間のシックス兄さん七男で蛙人間のセブン兄
    Heart さん作 [205]
  • lost 〜失う苦しみの先に〜 4

    「これで配達も終わりかな〜」「エイト…こんな時間まで仕事よくやるね…」「仕事じゃないよ〜散歩のついで」「はぁ〜夕方まで散歩って…」「夕日綺麗だよね〜そうだシアンにとっておきの場所教えてあげるよ」俺はシアンの手をとり走りだした。その日は何かいいことがある気がして上機嫌だった。でもその日が俺の人生を変える日になるのをこの時の俺は知らなかった。「着いたよ〜」「ここは…綺麗…」「ここは俺のお気に入りなん
    Heart さん作 [280]
  • lost 〜失う苦しみの先に〜 3

    「エイト〜今日は上がっていいぞ〜」「わかった〜なら散歩してくるから配達物をついでに届けるね〜」「そうかい〜助かるな…これ頼むな」「任せて父さん、それじゃ〜行ってくる」エイトが外に出た時、風がエイトを包むように吹いた。「うん、いい風だ」エイトは風と戯れるように踊った。「恥ずかしいから止めてよ」エイトの後ろからエイトと同じくらいの年の少女が呆れた顔でエイトを見てた。「これはこれはサイクロプス唯一の魔
    Heart さん作 [225]
 
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