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さんの投稿された作品が12件見つかりました。

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  • I stil love you

    ゼロになって行くこの想いと共にこの世界と共に君といた時間は君との途切れた関係と共に崩れて行ったもう求めるものは何もないだろう僕の目の前に君が居ない今は…気付かないフリしてた僕のそばに君はもう居てくれないと言うことをいつかは会えなくなることを受け入れようとしないから今この時がこんなにも切なくあの時がとても愛しいことやさしい君はいつも僕の前だけで人前だと何だかそっけないんだそれでも僕はまだ君が好き今
    さん作 [155]
  • 不覚

    本当の事を話してみようか、多少の期待はあった、誰よりも長く一緒に居るのだから、ケドその関係が壊れるのが怖かった。「答えてくれ」何時になく真剣なナオの表情が迫ってくる…。「いやぁ〜何か女子に仲いいねって言われてさっちょ〜っと意識しちゃった」半分本当で半分嘘だ、けれど言ってしまったには仕方がない。「……」疑われたのだろうか、どちらにしろその日、ナオはそれ以上何も言ってくれなかった。
    神宮寺 さん作 [162]
  • 涙なんていらなかった僕には失った物なんてないし孤独すら無かったハズ何時も手を差し伸べてくれて何時も優しく微笑んでくれる貴方が僕の隣に居たから俯いて何も話さない幼い僕をみて貴方が笑い飛ばしたその笑顔が妙に温かくてまた一つの輝きをくれた貴方の導が僕にとっての救いだったちょっとだけ特別な時間貴方と過ごしたい悩みも迷いも無いそんな貴方が大切だからコンプレックスを話すと僕を傷つけないようにときごちなく慰
    神宮寺 さん作 [141]
  • 不覚

    屋上はコンクリートが所々ひび割れ、じめじめした嫌な感じだった。「花音!何でさけるんだよ!」ナオは花音を見ずに言った。「……なんでもない」自分でも分からない感情を説明することが出来ず誤魔化そうと花音は答えた。「頼むから本当のことを言ってくれ」さっきの声が嘘のようなナオの優しい声。「……」本当のことを話そうかで迷ったわけじゃなかった、ただ、どう誤魔化そうか、今の花音の頭のなかはそれで一杯だ。
    神宮寺 さん作 [273]
  • 100M走

    何時からだろうこんなに楽しいのはじめはアホ臭いと思ってたいくら追い掛けても追い付かない君に嫉妬して呼んでも来ない君は同じ道だからすれ違うことが無い追い付かないの分かってるけど今は気付かないふりしてがむしゃらだから何時でもずっと我慢してお互いそれなりに忙しいでも会う機会が全く無いって訳じゃない無駄だと分かるからこそ意地を張って進んでくから少し早くなっても前に見えてる壁はでかい後が無い先は曇る急がず
    神宮寺 さん作 [258]
  • 不覚

    「べ…別に何も…」「嘘だ!!」直也は花音が言い切る前にそう言い張った。「そんな挙動不審なお前見たことねぇ!何年間幼なじみやってると思ってんだ!!」怒りを込めながら直也が言う。「な…七年」場を和めさせたい一心でそう呟く。「だったら見抜けないわけないだろ?」まわりが唖然としたのに気付いたのか、直也はそう言って屋上まで花音の手を引いた。
    神宮寺 さん作 [389]
  • 不覚

    息を切らしてやっと教室に着いた。「おはよう花音…どしたの?息切らしちゃって…」皆が聞いてくる。「…いや、何でもない」それだけ言うと、花音は取り敢えず自分の席についた。「おいカノ!お前調子でも悪いのかよ!?」呆れた様なナオの声がして、体が一瞬硬直した。
    神宮寺 さん作 [188]
  • 何時でも君は

    何時でも君は揺らぐ事の無い視線で前を見つめる君が向く先には何がある?決して僕に向く事のない視線決して僕に向ける事のない笑顔を君は簡単にあの子に向けてたどうせ叶わないって分かってる僕があの人が好きって勘違いしてるもう少し待っててきっと気持ち伝えるから「時間だよ」なんて言わないでさみしいいくら話したっていくら遊んだって君はショーケースに飾ってあるみたいに手に入らないんだから枯れはてた涙に慰めをしよう
    神宮寺 さん作 [208]
  • 僕が流した涙が無駄なのは分かっている『悲しみ』の感情でもない私が涙を流すのは『悔しい』と言う気持ち胸一杯に広がったこの気持ちを無くしてくれる人なんて居ないこの気持ちの靄をなぎはらえるは僕だけ別に証拠なんて無いのに本当に『友達』かなんて疑ってバカらしくてしょうがない程騒いだり笑ったり泣いたり喧嘩なんて無い僕らだからいっそう不安になる
    神宮寺 さん作 [242]
  • 不覚

    「元気無いじゃん?」ナオはそう言って花音の肩をポンと叩いた。「うわ!」一瞬の出来事だった、僕はナオの手を弾き返してしまったのだ。「いて〜。」赤くなった手を押さえながら、ナオは少し大げさに言った。「ゴメン。」我に返った僕は、誤った、ドキドキして止まらない…。「先教室行ってるね。」そう言ったとたんに僕はあわてて昇降口まで走って行った。
    神宮寺 さん作 [327]
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