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きゃしーさんの投稿された作品が635件見つかりました。
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スカバンburn!! 42 〜勝負の時〜
拓「今から演奏するのは俺が初めて作詞、作曲しました!!」教室内が騒がしくなる秋波「なんて!!?」慶「…ふっ」翼「…」驚く秋奈と波音と違い翼はただ黙って拓朗を見つめた拓「初めてやけど…聖二に協力してもらって頑張って作ったんで聞いて下さい!!じゃあみっきー!!!」カンッ カンッ カンカンカンカン4カウントにまわりは静まった〜♪秋「たく、なかなかやるなあ!」波「みっきーがドラム叩いてる!!」慶「…そう
きゃしー さん作 [319] -
スカバンburn!! 41 〜勝負の時〜
「さあー!皆さん!!!いよいよ彼らの男の意地をかけた勝負Liveの時間や!司会を務めるのは彼らの友人である俺、綾小路宗四郎です!よろしく!」ぎっしりとこみあう音楽室が盛り上がる光「彼は誰」猛「俺、しーらない」美「…聖二の友人?」聖「知らんわっ!!てか誰やねん!?司会たのんだの!」拓「俺も知らねーよ」「さてー!まず一曲目は…拓朗バンドやあ!!」「きゃー!!」「たくー!」「タケちゃーん!!」拓「おま
きゃしー さん作 [303] -
スカバンburn!! 40 〜幼なじみ〜
翼「みやー!!悪いっ!教科書貸してくれ!」教室のドアが勢いよく開き翼が叫ぶ「みやーまた弟きたで」教室にいた女子が美弥に声をかける翼「何で弟やねん!」「どう見ても翼は美弥の弟やん」翼「うるさいな!俺らは親友!幼き頃からの親友やっ!な!みや!俺達は心の親ゆ…いたっ」教科書で美弥は翼の頭を叩いた美「何が心の親友や!アホ!」翼「うるさいなあー!いいから貸せ」美「何で命令やねん!貸さんわ!」もう一度教科書
きゃしー さん作 [305] -
スカバンburn!! 39 〜前日〜
少しずつ、確実に本番に近づくそして前日猛「あ゙ーなんか緊張する!!」光「まだ明日やん」猛「だって…なんか投票って自分の技術、評価されるみたいで…なあ、慶太そっちは何するんー?」眠そうに慶太郎は顔をあげる慶「そっちは?」猛「たくが作曲してん!すごいやろ!!」光「相手に何教えてんねん!」猛「ああ!つい…でもええねん!慶太は親友やんな!今お前は何も聞いてへんってことで」一人で納得している猛を見て慶太は
きゃしー さん作 [318] -
ちょっと呟いてみた
きゃしーです間違いletterを書き終え、今は本当に自己満でだらだら書いてる作品だけなのでまた別の恋愛小説を書こうか迷ってます。こことは別の形で書いていたことのあるお話ででも途中で断念しちゃって…もう一回書こうか迷い中…勉強もしなきゃなあ…でも暇やあ…書きたいと思ってるときに書かなきゃ気がむかない限り絶対に書かないだろうし…悩むなあ…ほんまにはやく勉強やめたいですでも勉強できるのも今だけ。しなく
きゃしー さん作 [368] -
この空が絶望に染まる、その前に 〜サニー村〜
―サニー村「カリじいー!今日は何が食いたいー?」レンは庭の畑から家の中にいるカリに声をかけた「そうじゃなあ…」カリは椅子に深く座りなおし読みかけの本を閉じた土で造られた質素な家が立ち並ぶ村はいつものように子ども達が走りまわり大人達は畑仕事をしていた「もう!カリじいー?聞こえてるー?」「…何やら嫌な気配がする…」「何か言ったー?」扉を開けレンは顔を出した「レン、今日は木の実の料理がわしは食いたいぞ
きゃしー さん作 [289] -
この空が絶望に染まる、その前に 〜仲間を求め〜
「その子と…“友達”になれるかな」ルカはまた窓の外を眺める。資料から目を離し、ルシオは弟に目を向けた。「ルシーやダフ、ロラン、お前には仲間がいるではありませんか。」「だって…ルシーは話しかけても何も言わないし、ダフは俺を子どもにしかみない。ロランは俺にとって弟なんだ。他の人達も…そうじゃなくてもっと…」「ルカ、世界は広い。その世界を私達は旅しているのです。そこで多くの人と出会うことでしょう。お前
きゃしー さん作 [292] -
この空が絶望に染まる、その前に 〜任務〜
―『今、世界は悪によって 破壊されようとしている…すでに破壊されてしまった街や国もある。世界平和連合としてはなんとしてもこの闇を食い止めなければなりません。ルシオ、おまえにその任務を与えます。仲間を集め、闇と戦いなさい』―\rアルゴー船は空をゆく。ルカはその窓から足下に広がる小さな街を眺めていた。「兄さん、この船はどこへ行くの?」「ある小さな村です。」ルシオは手元の資料を眺めながら静かに答えた。
きゃしー さん作 [280] -
この空が絶望に染まる、その前に 〜予言〜
私は今ここに闇を封印しただが200年後再びこの空は絶望に染まるだろう そのとき私は再びこの地に立とう この空が闇に色を変えるその前に―
きゃしー さん作 [299] -
スカバンburn!! 38 〜不安〜
猛は急いで自転車をこいだここから家まで数十分とにかく急いだ空はもう薄暗い人通りの少ない住宅街を自転車は走り抜ける猛「ただいまっ!!」廊下の一番奥の扉が開く『ああ、タケ…おかえり』波音の母がほっとしたような疲れた顔で迎えた猛「おばさんっ、先生は?」左側のドアが開き波音の父親が出てきた『ここや、ここなんや、心配して帰ってきたんか?悪かったな、波音が大げさなメールして』波「大げさちゃう!最近体調悪いや
きゃしー さん作 [300]