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ミツキ さんの投稿された作品が7件見つかりました。

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  • 恋華―れんか―5

    私は 一日 祈り続けた。夜に なっても かえってこない。 私は 心配になって ナースセンターへ 走った。 「205号室の 溝川ッ 溝川 沁來 はッ ?」「落ち着いて…………。 手術 成功 しましたよ。」
    ミツキ さん作 [219]
  • 恋華―れんか―4

    早起きした 私が 見たのは ベットで 苦しむ 沁來君。苦しそうに 手術室に はこばれる 私は 震えが とまらなかった。 沁來君の ことばかり 考えていた。大丈夫かな 生きて帰ってきて 「神様………………。」 私は 空にむかって 手を合わせ 願っていた。 【沁來君が 無事に 帰ってこれますように。】 私は 必死に ねがった。私の 命を あげるから…… と。
    ミツキ さん作 [220]
  • 恋華ーれんかー

    私は ドキドキ して 彼の顔を見上げた。彼も 頬を少し 赤くしていた。「ぷっ。」 私はおもわず 笑ってしまった。 「 わらうなっ!」彼は 怒鳴った。 「 だって 顔 真っ赤 なんだもん」彼は 私から 目を そらして「 …………。」 何も言わなかった。私は 自分の ベッドへ 戻った。 私も彼も すぐに 眠りに ついた。翌朝 私は 早起き した。
    ミツキ さん作 [246]
  • 〜刹那に散る〜2

    私は 間をもたせようと 果物ナイフ を にぎり フルーツをむき始めた。 「 林檎 で いい?」 楓にそう聞くと 楓は笑って「俺、 林檎 だーっいすき」 はっとした。 楓は 林檎が 嫌いだったはず…………。 私の ために 嘘を…………. 「 ごめん! 林檎 嫌いだったよね」楓は 困った顔をして 「 ばれちゃった?」 ニコッと微笑む。 なんて 綺麗な 顔 なのだろう。 「 オレンジに
    みい さん作 [173]
  • 〜刹那に散る〜1

    3ヶ月…………それが 私に 残された時間。 病名は 癌。 肺癌…………。 あちこちに 転移していて 手のほどこしようが ないらしい。私なんか 死ねばいい。 いてもいなくても おんなじ。 お母さんや お父さん おばあちゃんやおじいちゃん は いない。天涯孤独って やつだ。私が きえても 誰も かなしまない。 私は 果物ナイフを 握り 手首に 突き付けた。 唇 を 噛みしめ、少し 手首がきれ
    みい さん作 [176]
  • 恋華―れんか―2

    「はじめまして。 溝川 沁來 【みぞかわ しんく】 です」 メガネを クイッ とあげた手を おもわず 見つめて しまった。 私は タタッと 自分の ベッドへ 行った。「沁來君は どこが わるいの?」沁來 君は 私の顔を チラッとみて 「 心臓 」 と答えた。心臓か…………。 大変だろうな..「私は ひき逃げ されて 頭を…………。」 思い出そうとしたら 頭が痛くなった。「 無理して
    ミツキ さん作 [201]
  • 恋華―れんか―1

    「恋華 おきなさーっい!」お母さんの 声が 家中に 響き渡った。「 もうっ わかってるってば!」私は 慌ててベッドから起き 制服を きて部屋を出た。「 初日から 遅刻なんてしないでよぉ」そう。 今日から 私は 中学生なんです。どんな ことが あるのか ワクワクな私。 「いってきまーすっ」 「いってらっしゃい」小学生のときと 同じ やりとり。 ただ 違うのは 制服を 来てるってことだ。私は
    ミツキ さん作 [248]
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