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真希 さんの投稿された作品が44件見つかりました。

 
  • 私には、自慢の兄がいた。勉強も出来て、優しくてスポーツも出来て、カッコいい兄だった。母、父、兄、私(一ノ瀬 真弓)の4人家族。仲の良い友達の様な、幸せな家族に悲劇が起こった―\r8月23日兄は、高校3年生。私は、中学1年生。共に、夏休みだった。そんな、いつも通りの夏休みに兄は死んだ…殺されたのだ…高校生によるリンチにあい、私は最愛の兄を失った…。母と父は、意識を持たない人形のようになった。私は、
    まきまき さん作 [515]
  • 雨の中の殺人3

    中井さんは、うろたえた様な目で私を凝視している。「あの、何か?」「……」中井さんは、黙って下を向いて何かをブツブツと言っているように見える。少しの沈黙が続き、中井さんは、やっと口を開いた。「あなたの所の彼…怪しいんじゃないの。お隣、亡くなられたんでしょ。怪しいわよ…」と、意味深な言葉を残して階段を上がり、部屋へ帰って行ってしまった。ど…どうゆうつもりなの!そんな言いがかりを、つけるなんて酷すぎる
    須賀 さん作 [512]
  • 雨の中の殺人2

    刑事に、あまり解らないと話をして、刑事は帰って行った。「真紀、どうした?」と私に声をかけるのは、付き合って4年目のヒロだ。長身に、程よい茶色の長めの髪、優しい目をした彼が心配そうにベッドの中から、声をかけたのだ。刑事の話を、彼に細かく話した。お隣の方が亡くなった事…殺人かもしれない事…刑事は帰り際、「お隣なので、気をつけて鍵をかけてください。」と。隣の佐藤さんは、腹部を数十ヵ所刺された上、浴槽に
    須賀 さん作 [574]
  • 雨の中の殺人

    深い眠りに落ちている朝方、けたたましくチャイムと共に、ノックの音が響く。眠りから少しづつ現実に戻るのには、時間はかからなかった。ベッドの上の時計を見る。まだ、朝方の4時。外では雨が降っているらしく、車の走り去る音が聞こえる。重い腰を上げ、まだ片付けていない部屋を過ぎ玄関に向かう。外は、少し暗闇から青みがかった空に変わっていた。目の前に、薄くなった茶色のジャケットを羽織り、体の芯が細く頼りなさそう
    須賀 さん作 [600]
 
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