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にぃる さんの投稿された作品が24件見つかりました。

 
  • 遠距離恋愛?

    「和みたいにかっこよくてお洒落で有名人となると普通の人じゃつりあわないね」皮肉に聞こえるようなことを言ってしまったと思ったが本心だった『そんなことないよ。俺、かわいくても性格きつい子嫌いだもん』「・・・」返す言葉がなかった私にはかわいくて性格もよくないと・・という意味にしか聞こえなかっただから最初のとき私に『気が強い』って言ったんだ・・すでに嫌われることをしていた自分を思い返した『どう?おいしい
    にぃる さん作 [529]
  • 遠距離恋愛?

    『はるは?彼いないの?』「うん、今はいない」見栄を張りたかったから今は・・なんて言葉を付け加えたが、本当は彼氏自体、随分ご無沙汰していたわたしは和の好きな人がどうしても気になる知らぬが仏ということわざがあるが知りたくないけど知りたい思い切って聞いてみた『好きな人とはデートしないの?』すると、和は「してるよ」と笑顔で答えた私は急に自分がむなしく思えた何を一人で盛り上がっていたのだろう何をこんなにも
    にぃる さん作 [150]
  • 遠距離恋愛?

    なぜか私は和の言葉に敏感になってしまっていた「私もあのとき本屋さんに行かなければ今日のこの時間はないんだよねすごいね」たわいもない話をしていると飲み物と前菜が運ばれてきた『じゃあ、乾杯しよう』チンッグラスが奏でた音がやけに大人ムードをかきたてた次々に料理が運ばれてきた和はナイフとフォーク、そしてお箸を交互に上手く使っていた私も小さい頃から母に食事作法は厳しく仕付られていたおかげで和の前で恥をかか
    にぃる さん作 [133]
  • 遠距離恋愛?

    『はるは嫌いな食べ物はある?』和がきいてきた実は嫌いな食べ物はたくさんあるもともと和食が好きでどちらかというとイタリアンやフランス料理などはあまり慣れていないでも、そんなことは言ってられない「とくにはないから大丈夫」私がそう答えると、店員に『僕はビールを、彼女にはペリエを。料理はこのコースで』と、和が注文したさすがに未成年にお酒をのませてはいけないと思ったのか、お酒をすすめてこなかったこのときま
    にぃる さん作 [127]
  • 遠距離恋愛?

    待ち合わせの場所に着いたいつもより数倍、いや、数十倍お洒落に力をいれていた私回転ドアをホテルマンがあけてくれた中に入ると、和がロビーに座っていた有名ホテルに似合う姿で待っていた足早に和に駆け寄った「お待たせっ」和が振り向いた私を見るなり『制服とぜんぜん違うからびっくりしたよ。変わるもんだねー。かわいいよ』嘘でも嬉しかった時間かけた甲斐があったがんばったもんっ『じゃあ行こうか』和が歩きだしたいかに
    にぃる さん作 [172]
  • 遠距離恋愛?

    私は会いたかったすぐに「明日も大丈夫。」と即答した『ほんとに?嬉しいよ。明日は俺が泊まってるホテルの一階においしそうなイタリアンのお店があったからそこで食事をしようよ。俺、リッツカールトンに泊まってるから。わかるかなぁ?』お年頃の私にはホテルという言葉が警戒心を覚え、卑猥にも聞こえたラブホテルでもないのに・・・少し戸惑いながらも「わかる。じゃあそこに六時でいい?」『オッケー。遅くなっちゃったから
    にぃる さん作 [152]
  • 遠距離恋愛?

    「へぇ〜、どんな企画なの?」と私は質問してみた『仕事の話よりもー今日ははるのことをもっと知りたいから、はるの話にしようよはるはずっとここに住んでいるの?』和がきいた「うん、ずっと。和はどうして美容師になったの?」今度は私がきいた『俺はファッションにすごく興味があるんだけど、デザイナーになりたいとは思わなくて、なぜか美容に興味を持ったんだ。技術も身に付くし資格もいるし、俺に最適だなと思ったんだ。は
    にぃる さん作 [173]
  • 遠距離恋愛?

    最終授業終了の鐘が鳴ったいつもなら鐘がなっても席をすぐに立つことはないのに、鐘が鳴った途端、私はすぐに席を立ち、和が待っているであろう茶店へとダッシュした息をきらし、張り切って来たと和に思われるのがイヤだったので、私は出会った公園で一息つき、息がおちついたところで和が待つ茶店へ向かったもう待っているものと思い、茶店に入った茶店を見回すと和らしき人が見あたらないちょっとはやかったかな『はるっ』振り
    にぃる さん作 [155]
  • 得たものと失ったもの

    文句なしの仕事、文句なしの休日、文句なしの恋愛・・。当たり前だと思っていた。【天は二物をを与えず】その日はやってきた。休日の朝、ドライブがてら彼と海に出かけた。早起きして、お弁当なんか作ったりして、彼に喜んでもらえることを望んで頑張ってみた。ちょうど海に着いたとき、「この辺でランチしよう」という彼に、私は『今日はね、お弁当をつくってきたんだ〜』と答えると、彼は予想以上に喜んでくれた。「おいしい」
    美麗 さん作 [178]
  • 遠距離恋愛?

    『そろそろ帰らなくちゃいけない時間だよね?』ふと茶店にかけてある時計をみると9時をまわっていた。「そうですね」私はこのとき何とも言えない寂しさを感じた。今日会ったばかりなのに・・ましてやカリスマ美容師ともあるものが、田舎の女子高生を本気で相手するわけがない・・わかっていた。いや、わかろうとしていた。でも、わたしはいつの間にか和の世界に入り込んでいた。お店を出たらもう一生お別れだろうそう思いながら
    にぃる さん作 [194]
 

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