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ホッチ さんの投稿された作品が68件見つかりました。

 
  • しゃぼんだま、、

    『かぜ、かぜふーくーなー、、しゃぼんだま、とばそ、、。』彼が亡くなったことは速報で全国に、、オバサン共の会話のネタになった。 皆警察から状況説明を求められ、私も二、三言応えた気がした、、。そんな私のことより、彼の親族に目がいき聞耳を立てていた。泣きじゃくる彼女に容赦ない質問、、ホントにあの警察は人間なのか?最低でもああわなりたくないとおもった。 会社へ戻り今日描いた絵をテレビ局へ送る。午後のニュ
    ホッチ さん作 [1,247]
  • ぱずる、、〔一 ピース〕

    『プロローグ 』叔母などから伝わる、作法、言い伝え、習わしなどは全て生きていく中で必要とされる最低限の勉強であり。それを無視し、また道を外れると必ず災いが訪れる、、。しかし今を生きる方々にとっては、関係のない話であることは否めない。近年出回っている地図を広げても存在しない、小さな小さな村出身のバッチャン、、。僕はバッチャンが大好きでいつも側にくっついていた、そんなバッチャンも煙たがること無く笑顔
    ホッチ さん作 [1,162]
  • しゃぼん、、

    『しゃぼんダマ とんだ、、屋根からとんだ。屋根からとんで、、はじけて消えた、、。』では、被告人。最後に何かありますか?静まる裁判所、、男は無罪を主張し興奮気味に訴える。その男の顔を描いている横では親族らしき女が目を紅く染め涙をこらえている、、。検察側と弁護士の討論は続き、今日分の争いは終わりを迎えようとしていた。すると今まで沈黙していた被告人が突然立ち上がり暴言をはきだした、、。『下らない!!い
    ホッチ さん作 [1,023]
  • じじぃ〔享歳〕

    年もかわりて雪我残り、心境変わりなく日は流れ、、少年と共に。世間から見放された我が家に来客が来る、、人間には私たちが見えてはおらず、ホコリ舞う中入る。三人ほど見覚えのない顔と、奴の嫁が連れられ部屋を見渡す。 嫁は私の残した手紙を見付け、目を通したのち複雑そうな表情をしていた、、。 そんな嫁をしりめに男共の下らないはなしは続く。
    ホッチ さん作 [1,248]
  • めがね、、

    昔から外国映画や、外人さんへのインタビューを覗くと、ある特徴的な日本を間の辺りにする、、。七三分け、、めがね、、腰が低い、、。明らかないじめである、、。この微妙な先進国、日本をあまりに馬鹿にしている。 確かに三割近くそのような人種がいることは認めるが、若者には侵害な話である!!かく言う私はめがねをしている、、。けして装備したくてしているわけではなく、夜更かしの賜物なのだ!しかし世の中うまくいくも
    ホッチ さん作 [811]
  • じじぃ、、〔九歳〕

    こたつに座る私に驚き、立ちすくんでいると、、徐にそのじじぃが。 『もう、いいかね?』言葉を聞き、理解するのに暫しの時間を要した、、。恐らく私を迎えにきたのであろう、それにしても自分が呼びに来るとは、、複雑な心境だ。 少年はこの老いぼれに少しは愛しさをもってくれただろうか、、。息子かも判らぬ少年は微笑み手を降る。『あぁ、、もう十分楽しめたよ。これから私はどうなるのかね?』背中を見せたままじじぃは口
    ホッチ さん作 [911]
  • じじぃ、、〔八歳〕

    きもち落ち着かせるため窓を開け、部屋を換気させる。降った雪は氷ながら残り、月の光で星のように輝き夜とは思えぬ明るさがあった、、。少年がもし息子だとすれど、今までのよう接しよう、、。自分に言い聴かせ、今一度良く考えてみる、、。 疑問点としては、奴が生きていた時すでに少年は居たわけで、、私は二人をみていた。奴が死んでから少年が現れたのなら納得もいくが、、。
    ホッチ さん作 [867]
  • じじぃ、、 〔七歳〕

    幾度となく見つめようと、その前で体を動かそうと、私が映ることはなかった、、。既に私は存在していないのか、、しかし、ものに触れ飲食もできる。こんな退化した脳では結論を導くことも出来ず、深くは考えないことにした。ただこのまま消えてしまうのもシャクと思い、黄ばんだ便箋に筆をはしらせることにした、、。『我永きに渡り生を授かり、幾多の困難、、同等の幸。振り返れば良き想い出として日々過ごす。死期近しと感じ、
    ホッチ さん作 [824]
 
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