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マスオ さんの投稿された作品が4件見つかりました。
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待ってるのは、キライ
待たされた。短気な私が、大人な態度で譲歩したが、やっぱり待つのはキライ。待たされると、不安でどうしようもない緊張が続く。その緊張に耐えられなかった。待っていても、悔しさが募る。待つという空しい時間の中で、気付くともがく私がいた。
マスオ さん作 [353] -
路上
住宅街の路上を遊び場にする親子がいた。少子化なら見なくてもすむ光景なのに、路上で遊ぶ親子が新築の住宅の前で多いこと。ため息をつきながら、道路の端を、遊んでいる親子をよけて通る。車ならアクセル踏みたくなるくらいの、怒りに似た感情が湧く。親になった男や女は、子育て中のくだらない光景を客観的にみれないのだろうか。社会人として親になったのなら、自他の区別をして、通行人の邪魔はしないでほしい。少子化のまま
マスオ さん作 [366] -
夕暮れ
夕暮れの秋風しみる帰り道はっ!呑気に歩いてる場合じゃない。夕方になってスーパーに寄ったら、レジは並んでるわ〜混んでるわ〜で、外に出ると暗かった。まだ家につかないや〜と思いながら、歩く。スーパーの袋の重みで足は進まない。暗がりの四つ角から、自転車のガチャガチャいう音が聞こえてきた。ちょっとビックリする。補助車つきの自転車に乗った子供だった。父親らしい男も私を追い抜いた。「公園に行くと自転車いっぱい
マスオ さん作 [350] -
ある日
私はでかける。雨上がりの午後は、あまり好きではないが、今日はしかたがない。ターミナル駅はあいかわらず人混みで、ユウウツ。家族に子供を預けているから、人混みもそんなに苦にならない。でも子供を連れずに、子供のおもちゃ売場にを歩いている私は、不似合い。足元にベビーカーをぶつけられた。ちょっと怒りたいが、よけた。押していた、女は、、、。絶句。やっぱり若作りの五十代。こういう風に私も五十代になったら歩ける
マスオ さん作 [356]
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