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ライラ さんの投稿された作品が9件見つかりました。

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  • 死村 2

    今回、この廃村探索に参加したのは、心霊サークルからは四年生のジュンペイ、三年のツトムとミサ、一年のマコト。ちなみにジュンペイとミサは付き合っている。 廃墟サークルからは、三年のケンタ、ミノル。二年のアカネ。 その他にもメンバーは大勢いるが、いくら廃墟や心霊に興味があっても真夏の炎天下にこんな山奥に来るなんて、七人でも多いくらいだ。七人はしばらく村の中を歩き回った後、例の屋敷の前に集合した。立ち入
    ライラ さん作 [903]
  • 死村

    19XX年、茨城県のとある村で事件は発生した、。犯人は未だ見つかっていない。見つかったのは、子供から老人まで合わせて78人の遺体。村人全員が殺されたのだ。それから半世紀以上たったの2007年8月、東京からある若者グループがこの村(現在は家屋等は取り壊され村としての原型はとどめていないが)を訪れた。 同じ大学のサークルのいわゆる心霊サークルの4人とと廃墟サークル3人の集まりで。廃墟マニアと心霊マニ
    ライラ さん作 [1,187]
  • バウンド フォックス

    ニーズヘルグ大陸、カルゼリア王国内の森にある小さな洞窟で、最初の事件は起きた。 被害者は、海賊のベルマーク。外傷は全く無く、しかし何故か洞窟の壁に張りついていた。というより、体の三分の一が壁に埋まっていたのだ。 ただ被害者が小さな海賊船の乗組員ということであまり話題にはならなかったが…しかしこの二週間後、第二の事件をきっかけに、王国中、いや大陸中が文字通り凍り付くこととなる。 第二の事件の現場は
    ニバ さん作 [463]
  • 仮面 2

    郊外のとある雑居ビルの屋上…「派手にやったな。なにもあんな大通りでやらなくても。」仮面の男が四人、その中の長身の男が言った。 「仮面つけてるから顔はばれないがな…」長身の男の後方で、ドラム缶の上にあぐらをかいて座っている金髪の男が、遠くのビル郡を見つめている。昨晩、政治家を殺したばかりの赤いマントの男は、どこで手に入れたのか、大量の現金を数えている。そして最後の一人は、長髪で黒いロングコートを羽
    ババロ さん作 [382]
  • 仮面

    「前に5、真ん中が3、後ろに5…」仮面の男は長い鉄パイプをぐるぐる回し、ビルの屋上から飛び降りた。黒いセダン車の窓ガラスが粉々に砕け散り、運転席の男が急ブレーキを踏んだ。「なんだ!何事だ!」午後十時。三台の黒いセダン車から、黒ずくめの大柄な男たちが飛び出した。 手にはそれぞれ、武器、ピストルが握られている。 カラン…と、低い金属音が辺りにこだました。 十三人の男たちは、音に反応して辺りを見渡した
    ババロ さん作 [368]
  • アイランド 2

    村を出て二日目。センチは一人の老人に出会った。老人には右腕が無かった。 「よう少年!テスカを探しに行くのか?」「ああ!俺は神の子だからな!」センチは、風の手の能力を老人に見せた。    「こりゃたまげた。神の子を見るのは初めてだ。本当にいるんだな。」 「おっさん何してんだ?」「テスカを探してるに決まってるだろ。男に生まれた以上、ロマンを追い続けていてえだろ?」老人はそう言うと、頭をポリポリと掻い
    ナンバ さん作 [388]
  • アイランド

    神の子…生まれながらにして不思議な能力をもった人間の総称…センチもまた、神の子の一人だった。 「俺の右腕は風になるんだ。高い木になるリンゴも落とせるし、ほこりだって吹き飛ばせる。」 この風の手の能力と共に、センチは村を旅立った。 これはまだ世界が一つの大陸だった頃の話…世界のどこかにあるといわれる幻の楽園“テスカ”そこには不老不死の神がいて、世界の全てはその神の手中にあるとされている…神への憧れ
    ナンバ さん作 [465]
  • サム×ライ 3

    「まぁ座れ…」白雷は落ち葉の絨毯の上に、洞窟の壁を背もたれにしてまるでソファでくつろぐかのようにゆったりと座った。「座れったってよぉ…」「白雷、三刀の一人がこの近くにいるらしいんだが…おまえ何か知ってるだろ?」サムは白雷の正面に腰を下ろした。 「知っている…と確信したからわざわざ尋ねてきたんだろう?」白雷はサムの目を真っすぐ見つめ、わずかに微笑んだ。 「知っているとも…知っているどころかつい三日
    ガイザ さん作 [398]
  • サム×ライ 2

    「それにしても気味わりぃ森だな…」ライが、霧に包まれた薄暗い森を見渡し、怪訝そうな表情で言った。「あいつこんなとこに住んでんのか…やっぱし変態だな…」「変態かもしれねぇが白雷の実力マジだぜ…三刀と互角にわたりあったって話だぜ…」さらに森の奥へ足を進めると、霧の中に、うっすらと洞窟のようなものが浮かび上がってきた…「あれかな…」「あれだな…」鬱蒼とした森の中にぽっかりと開いた穴…まがまがしいオーラ
    ガイザ さん作 [505]
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