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SAKI さんの投稿された作品が20件見つかりました。

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  • 愛美?〜愛情〜

    ホテルの一室…二人は向かい合っていた。「お嬢様…」「佐野…」「愛しています…」佐野は愛美を抱きしめた。小さく震える愛美の肩を優しく抱きながら右手で愛美のあごを上げ愛美のくちびるに軽くキスをした。愛美の頬を一筋の涙で濡らしていた。「お嬢様…」「愛美と呼んで下さい」「…愛美…」「…了…」初めて二人は名を呼び合った。そして佐野は愛美を抱き上げベットへ運んだ。「愛美…今日はゆっくり眠って…私が側にいます
    SAKI さん作 [107]
  • 愛美?〜本心〜

    秀二は起き上がり乱れた服装を整えた。「まあ…かけようか…」秀二は二人に言った。「秀二様…思わず手をかけてしまい申し訳ございません…」佐野は立ったまま頭を深々と下げた。「秀二さん…説明して頂けますか?」愛美は椅子に座り秀二に慌てて聞いた。「まぁ…佐野さん…座って下さい」「はい…失礼いたします」佐野は申し訳なさそうに椅子に座る。店は貸し切りの予約だったのか他に客は一人も居ない。「佐野さん…ここには私
    SAKI さん作 [80]
  • 愛美?〜キャンパスStory難波と美奈〜

    一人物思いにふける男がいた。難波一樹 …イケメンSexyモテ男…全部あてはまる男だ。だが彼にはひとつ解らない事がある…それは鈴宮奏だ…「奏ちゃんだけ何故俺の誘いに乗ってくれないのかな〜」かなりの自信家なので奏の事は疑問でしようがない。「俺はこんな事初めてだ…それに奏ちゃんが本気で好きになったみたいだ」難波はベンチに一人腰かけ悩んでいる。「俺とした事が不覚にも本気になるとは…」「あら…難波先輩…何
    SAKI さん作 [163]
  • 愛美?〜企み?〜

    その夜一本の電話が佐野に入った。『佐野さんですか? 僕中津秀二です』「秀二様…どうかなさいましたか?」「実は愛美の事で話しがあるんです」「なんでしょうか?」「詳しくは電話じゃ話せないので東京第一ホテルの最上階にあるフレンチの店で待ってるよ」「いえ…私は…」「じゃあ7時に!」そう言うと秀二は一方的に切った。「もしもし…」言われた事や約束を破る事が出来ない佐野は行くしかないと思った…この際愛美を頼も
    SAKI さん作 [96]
  • 愛美?〜企み〜

    ある日の昼休み 中津秀二はベンチに一人考え事をしている。「愛美が幸せになるにはやはり佐野さんと一緒になる事…しかし佐野さんは自分の身分や愛美の父親への恩義があるため愛美を諦めようとしている…佐野さんが愛美への想いを思い知らせるには……少し企んでみるかな…」「あら…秀二…ご機嫌よう!何してるの?」奏が話しかけて来た。「奏…いや…ちょっとね〜そういえば愛美は?」「バイオリンの練習をしています。愛美に
    SAKI さん作 [88]
  • 愛美?〜友人?〜

    愛美は自分の部屋でテラスごしに薔薇園を眺めて居た。「コン コン」「お嬢様…秀二様がお見えでごさいます」ドアのノックと共にメイドが言った。「お入りになって」ドアが開き秀二が入って来た。「愛美…彼は来てるの?」「それが…彼は会えないと…」愛美は悲しそうに言った…「何故…彼は何故僕と話す気が無いのかな…」「彼は自分に自信が無いみたいなのです…」「と言う事は愛美を幸せにする自信が無いと言う事だよね…」「
    SAKI さん作 [237]
  • 愛美?〜友人〜

    明くる日 愛美は学校から帰る車の中佐野に昨日の話しをした。「さようでごさいますか…それはよろしかったかと…」佐野は静かに話す。「佐野…秀二さんは私を本気で幸せにしたいと言って下さいました…でも…私は…」「お嬢様!秀二様ならお嬢様を幸せにして下さるでしょう…秀二様とご結婚なさって下さい…」佐野は愛美に顔を見られまいと帽子を深く被り小さな声で話す。「佐野…私は秀二さんに愛する方が居ると話しました…今
    SAKI さん作 [146]
  • 愛美?〜愛情と友情?〜

    愛美は下を向いたままだ。「愛美…やはり怒らせてしまったようだね…でも僕は本当に愛美を幸せにしたいと思ってるんだ」「……………」愛美がついに重い口を開いた。「秀二さん…本当に私を愛して頂いてるのは嬉しく思います…でも…私は…」「愛美…他に愛する人が居るのかな…その人は愛美を幸せに出来る人なんだろうね…」「…それは…」愛美はなんと言えば良いのか解らない…「もし…愛美を本当に幸せに出来る相手じゃないと
    SAKI さん作 [105]
  • 愛美?〜愛情と友情〜

    愛美は言葉を失い 目を丸くしている。秀二はニッコリ笑っていた。「愛美! びっくりしたか! 愛美をびっくりさせようとだまってたんだ!」愛美の父清一郎が言った。「お父様…どう言う事なのでしょうか…」愛美は清一郎に少しすねたように聞く。「いやな…中津から頼まれてな…中津グループと取引の話しをしとる時に中津の息子秀二君が愛美を気に入ってると聞いてな…この一席を設けたのだよ」清一郎は葉巻に火を付けながら言
    SAKI さん作 [109]
  • 愛美?〜偽り〜

    愛美はおぼついた足取りで麗子の待つホールに向かった。「あら…愛美…綺麗よ…」「お母様…」「愛美…今相手の方を愛せなくてもいつか必ず良かったと思う日がくるからね…大丈夫よ…」「……はい…お母様…」愛美は自分が望月家に生まれた事がこれほど悲しいと思った事は無かった…玄関のドアが左右大きく開かれた。その先に愛しい者が頭を下げ車のドアを開いていた。「ご苦労様…佐野…」佐野は頭を上げた。そしてハッとした目
    SAKI さん作 [129]
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