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SAKI さんの投稿された作品が20件見つかりました。

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  • 愛美?〜悲恋?〜

    「佐野…私が婚約しても平気なの…?」「………………」佐野は黙り込む。「分かりました…私はお父様の言う通り婚約します…でも私の幸せは貴方と一緒になる事なんです…それだけは…」愛美の頬に夕焼けの明かりが反射して光っていた。「愛美!早く準備なさいね!」「分かっておりますお母様…少しお待ちになって…」愛美は部屋のインターホンで麗子に言った。今日は父親が決めた相手とのお見合いの日なのだ。愛美はメイドに振袖
    SAKI さん作 [104]
  • 愛美?〜悲恋〜

    愛美はCafeのオーナーの話しを胸に自分は佐野への思いが深い事を思い知らされた。「佐野…私はどんなに辛い事があっても貴方を愛すると誓います…」愛美は佐野に車の中で想いを告げた。「お嬢様…私はお嬢様を愛しております…しかし…お嬢様が苦しむと分かっている道を取る事は出来ません…お嬢様には幸せになって頂きたいのです」佐野は運転しながら愛美への気持ちを話す。二人きりになる時間は車の中しかなく時間も限られ
    SAKI さん作 [96]
  • 愛美?〜キャンパス?〜

    昼休み学食で四人は昼食を取っていた。他愛のない学生同士の語り合いをしている。だが時々愛美は遠く見つめていた。そんな愛美を秀二は見つめる。また愛美を見つめる秀二を奏はいつも見ていた。『秀二さん貴方は愛美さんを好きでも私は構わないわ…』奏は秀二が愛美に想いを寄せているのを知っていて相手が親友の愛美という事もあり諦めようと思っていた。三人は悲しい片思いの関係でもあった。放課後愛美はみんなと別れ佐野の車
    SAKI さん作 [90]
  • 愛美?〜キャンパス〜

    朝の爽やかな景色を愛美は車の窓から眺めていた。佐野と愛美は一言も話さない。愛美は昨日の事て怒っているようだ。「着きました」校門の前に車をつけ佐野はドアを開けた。「行ってらっしゃいませお嬢様」「ありがとうご苦労様」愛美は冷たく言っては足早にキャンパスに向かった。そんな愛美の後ろ姿をせつなげに佐野はしばらく見つめていた。姿が遠くなると佐野は車に乗り込み屋敷へ戻った。「愛美さんご機嫌よう」後ろから親友
    SAKI さん作 [145]
  • 愛美?〜運命〜

    奈々さんは明日愛美ちゃんと話しをしようと思い何も言わない事にした。「佐野さん ありがとうございました。」「いえ…お嬢様のお申し付けですので……明日お嬢様をお連れしますがお嬢様の相談事に乗ると言う事はお嬢様を悲しませる結果になります。もう構わないで頂きたいのです。」佐野はクールな眼差しで奈々さんに言って車のドアを開けた。「さあ…着きました。では私はこれで」佐野は車にささっと乗り込み帰って行った。「
    SAKI さん作 [326]
  • 愛美?〜相談〜

    愛美には深刻な悩みがあるらしい。「愛美ちゃん…話してみて…何かのお役に立てるかも知れないわ」奈々さんは相談に乗ってみようと思った。「実は…私…愛する方が…でも…叶わない愛なの…どうしたら良いのか解らなくて…」「そうなんだ…で…どういう人なの?」「彼も愛してると言ってくれてるの…でも私達は一緒にはなれないと彼が…」愛美の頬に光る物が見えた。「何故かしら…私が彼とお話ししましょうか…」「でも…」「大
    SAKI さん作 [121]
  • 愛美?〜出会い?〜

    「素敵な薔薇園ね〜!」「私薔薇が大好きなの…素敵でしょう!お気に入りなの…」愛美はニッコリ微笑みながら言った。「さあ奈々さんおかけになって」愛美は奈々さんに一対のテーブルに招いた。「ありがとう」奈々さんは綺麗なチェアーに腰掛けた。「コン コン」ドアのノックと共にメイドが綺麗な薔薇の柄が入ったティーカップを運んで来た。「お嬢様 お茶をお持ちしました」「ありがとうここに置いて下さいね」「はい…お嬢様
    SAKI さん作 [145]
  • 愛美?〜出会い?〜

    奈々さんは唖然として開いた口がふさがらない様子だった。さらに玄関の大きなドアが左右開かれた。「さ…奈々さんお入りになって」愛美が奈々さんの背中に手を置きながら一緒に奥へ入る。その中はどれぐらいの高さが解らないぐらいの吹き抜けのホール。その先にはラセン状のお洒落な階段…まるでお城のような作りだった。「なんて素敵なお宅なの……」「ふふ…奈々さん私のお部屋へ来てくださる?」「ええ…」奈々さんは綺麗なシ
    SAKI さん作 [126]
  • 愛美?〜出会い?〜

    昨日は少し恥ずかしくて愛美は逃げてしまった。「佐野…今日も待ってて下さいね」「承知いたしましたお嬢様」今日はバイオリンの先生が来ない日なので運転手佐野も愛美を止めなかった。「今日こそはお誘いしよう!」Cafeクロにはお客さんも居てなく女の子は暇そうに本を読んでるのが見えた。「カラン カラン…」ドアを愛美は初めて押した。「いらっしゃいませ!…あら昨日の…」「あの…はじめまして…私…望月愛美と申しま
    SAKI さん作 [169]
  • 愛美?〜出会い〜

    先日学校の帰りに車の中から…「佐野…停めて…」「はい!お嬢様!」ウィンドーを開けその先に愛美が見たのは素敵な一軒のCafe。「佐野…少しここで待っていて下さいね。」「しかしお嬢様…奥様がお待ちでございます…この後バイオリンの先生が…」「佐野…5分だけ…」「…承知しましたお嬢様。」愛美は車から降りそのCafeに向かった。看板には「Cafeクロ」と書かれていた。ウィンドーから少し覗いて見ると中はとて
    SAKI さん作 [144]
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