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悠莉 さんの投稿された作品が9件見つかりました。

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  • 愛と哀が同居する#9

    「もっとたくさん温め合いたいんだ。ゆいちゃんの、気持ち良くて恥ずかしがってる顔がたまらなく可愛い。キレイな体をもっとピクピクさせたい。もっと感じて溢れさせたい。可愛い声をもっと聞きたい。」セックスの最中、男の人が信じられないほど恥ずかしい言葉を出すのはたまにあること…。何か言おうと、体を起こしてひろくんの顔を見た。この人も一緒なんだ……。誰かに、自分を欲しがってもらいたいんだ。やり場のない気持ち
    悠莉 さん作 [162]
  • 愛と哀が同居する#8

    両足の間…さらに奥に唇の形がわかってしまうほどゆっくりなキスを繰り返し…それは次第に強く柔らかく押し付けられてきた。はみ出てきた舌が予測できない動きで中から溢れるものを取り入れた。私の意識はとっくに飛んでしまっていた。何が動いてどこに触れているのかもわからない。脚を閉じてしまいたくなるほどの意地悪に耐えるのが精一杯だった。もう、これ以上の快感に耐えられない、なぜか涙が出てしまいそうになる。キツく
    悠莉 さん作 [171]
  • 愛と哀が同居する#7

    そう、こんな風に自分の体で喜んで欲しかった。ひろくんは長い間、抑えられた荒い息に混じって「ああ…」と、込み上げた興奮の声をもらしながら私の柔らかな形に喜んでいた。ひろくんの、たっぷり濡れた舌や、たまらず口に含んでしまう熱い唇…それに合わせるように私の体は小さく跳ね上がり声が漏れる。「こんなにキレイなの、初めてだよ…」たっぷりの唾液で愛でているひろくんの声に嘘は感じなかった。しばらくして体を撫でて
    悠莉 さん作 [156]
  • 愛と哀が同居する#6

    嫌いなのは…触ってくれない人★終わった後すぐにタバコを吸う人★胸のサイズは65Dです☆痛いのは嫌だけどちょっといじめられるのは好き☆「ダメ」とか「イヤ」とか、ついつい言っちゃうけど…ホントはすごく気持ちいいの…。こんな風に彼に対する不満や満たされない虚無感をブログにぶつけていた私。それを受け止めてくれる人とこれからひとつになるんだ…!いや、そんな感情的なものじゃなく…、今からいっぱい気持ちくなる
    悠莉 さん作 [182]
  • 愛と哀が同居する#5

    ひろくんは、私の心の準備を2時間も待ってくれた…全然がっつかない。「大人だなあ」と思った。ポツリ、ポツリと世間話するだけでほとんどテレビを観ていた。だんだん緊張が溶けていく。テーブルを挟んで向かいにいたひろくんがベットに寝転んだ「こっちにおいで。」椅子に座っている私は素直にベットに座った。ひろくんはすごく優しい顔をする。私はいつの間にかその優しさに安心を感じていたみたい…。ベットに座った私の後ろ
    悠莉 さん作 [147]
  • 愛と哀が同居する#4

    ひろくんと初めての日。とても普通。顔も、服装も普通にオシャレ。でもやっぱり緊張した。ひろくんに対してというよりも…こんな形で人と会うのが初めてで、「今から悪いことしてしまうんだ〜…」という、後ろめたさから来る興奮、ひろくんは、この日の為に誰もが知っている有名ホテルに宿泊していた。ラブホにいくものだと思っていたから正直ビックリ…!部屋に入るとシングルベットが2つ…「どうして2つなの?」と聞くと、「
    悠莉 さん作 [152]
  • 愛と哀が同居する#3

    ブログで知り合った彼を、私は「ひろくん」と呼んだ。彼は本当の名前を教えてくれた。「本名で呼んでほしいから」と言う彼に求められている感覚になってしまった。私はブログで使っていた仮の名前、《ゆい》の名前を通した。「本名を知りたい」という変にリアルを求める彼に対して、私は…リアルじゃない世界の中で、ただ自分のワガママを通したかっただけだから…。ついつい、いつも相手の様子を伺ってしまう…。そうじゃなくて
    悠莉 さん作 [150]
  • 愛と哀が同居する(#2)

    結婚前でも((浮気))って言うのかな…原因は彼の愛のないセックスのせい。キスもなしに胸をキツく揉まれて、固く尖らせた舌で押し込むように舐める…彼の前擬はそれだけ。あとは私の手を掴んで彼のものを触らせて、私の顔の前に持ってくる…。私は教えられた通りに口や舌を動かす。彼はいくらでもやって欲しそうだけど私は疲れて口から離す。彼が入ってきて五分もしないうちにセックスが終わる。そんな事が週に一回。あと、週
    悠李 さん作 [160]
  • 愛と哀が同居する

    いま、彼以外の男のことが頭の半分以上を占めてる゜ブログからリアルになった彼の存在会ったその日にセックスした。お互いそれが目的だったから。彼のキスは…信じられないくらいやわらかで、体中を濡らした彼の舌には愛があった。初対面の…、本名も教えない私を大事に可愛がってくれた彼…そんな風にいつの間にか考え込んでる自分にあせる。私には結婚を約束した人がいるのに…。
    悠李 さん作 [138]
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