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さんの投稿された作品が4件見つかりました。

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  • カスティア物語4話

    父さんから聞いた限り、妹は母親に引き取られ、その後母親は金持ちの男と再婚したらしい。世界の金持ちが集まるのはここ、バスタリアだ。だから手当たり次第聞いて回ることにした。「じゃあ、僕は行くね。」「ちょっと待って」「…?宿代なら払っとくよ?」「そんなこと当たり前。そーじゃなくって、私達も連れてきなさいよ。」(こいつ…妹が金持ちの家にいるんだから運がよければ高値のもの、くすねられるかも…)「なんで?
    さん作 [226]
  • カスティア物語3話

    無事宿屋に着いた僕達は少し休むことにした「君、名前は?」「…要。鈴宮要です。」「変わった名前だね。僕はアイリン・オロンだ。」「…くノ一なんです。」「なるほど。だからその格好なんだ」「はい」(随分無愛想だなあ)「この子は?」「メアス・ルルーさんです。道端で倒れていた私を助けてくれたんです…でも、虫を見て気絶してしまい…」「そうだったんだ。大変だったね」「はい」なんとなく部屋に居づらくなったので僕は
    さん作 [190]
  • カスティア物語 2話

    「さて…」街を出たのは良いものの何処に行こう。悩んだあげくバスタリア―アイリンのいたメルニアゲルよりも発展した王都―に向かうことにした「どうしよう、どうしたら…」少し歩いた所で声がしたか弱く、今にも泣き出しそうな声だ声のした方を向く人が二人―\r一人は倒れていて、もう一人は子供で変わった格好をしている「どうしたんだ?」「…!!」此方を向き、警戒心をあらわにする。「仲間が…倒れて…」先ほどのか
    さん作 [202]
  • カスティア物語

    お兄ちゃん!お兄ちゃんいかないで!遠くで声がする…僕はそれを泣きながら背中で聞いていた「……」いつもここで目が覚める15年ほど前の記憶らしい。両親の離婚の時だろう…「アイリン!起きろアイリン!」下で声がする。父親のようだ。行こう「父さんどうしたの」「隣に住んでいたキフェルが…王の座についたぞ!」僕の住んでいるこの国は王が死ぬと10代の若者から次期王をえらぶ。強さ、賢さ、冷静さ、広い心これに当ては
    さん作 [300]
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