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コットン さんの投稿された作品が6件見つかりました。
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飲めないコーヒー。
今日もまた。誰も飲まないコーヒーを入れる――‥部屋に漂うコーヒーの匂い。その匂いが貴方を思い出させてくれる。目を閉じたらそこには貴方が居る――‥あの頃は幸せだった。毎日貴方の横で眠りについて起きたら横には貴方が居て。毎朝アタシは飲めないコーヒーを入れて貴方はその大好きなコーヒーを飲む――‥「上手くなったね。美味しい」って言いながら。コーヒーが苦手で飲めないアタシでも 毎朝部屋に漂うこの匂いだけは
コットン さん作 [405] -
一目惚れ。
PM5:00バイト終了。タイムカードを素早く打って 向かう先は更衣室。毎日の事ながら馴れた手つきでご自慢の早着替え。「お先でーす お疲れ様でーす」こんなに急いでる訳を知ってる仲間達は呆れ顔。マッハで長年愛用のチャリに跨がり いつものあの場所へ。PM5:20到着。あたしの家の近くの小さな公園の横にある小さな交差点。あたしは急いで公園のベンチに腰掛ける。PM5:23。きっとまた通るはず―――‥毎日
コットン さん作 [611] -
最後のワガママ。
貴方と出会って恋をしてあたし本当に幸せよ。貴方にプロポーズされて「一生一緒に居よう」なんて言われちゃってそれから結婚までの準備を二人でするの。まずは二人暮らし。毎日貴方の為に美味しい料理を作るわ。仕事で疲れて帰って来てもその疲れなんて吹き飛んでしまうぐらい美味しい料理。だから今のうちからレパートリー増やさなきゃいけないなぁ。結婚式。一生に一度の貴方との。二人で色々考えて皆の心に残るようなそんな素
コットン さん作 [546] -
オサナキコイ。
小学生私は恋をした。スポーツが出来て 頭が良くて おもしろくて女の子からも男の子からも人気者。仲良くなってよく友達四人で遊んだね各自お弁当持参で友達の家で食べたりね。いつもの四人の中に君が居て 遊ぶ度に好きになってったよ。二人で遊んだ日もあったよねいつもの友達が遊べなくて君と二人で遊んだんだ。初めて君のお家に行って ゲームしたよね。その時もお弁当持参で。君のお父さんに「お!彼女か!」って言われて
コットン さん作 [252] -
理想と現実
アタシの理想の男。それは優しくって裏表なくて,気遣い出来て頭よくて,昔はヤンチャしてましたって感じでかっこよくて,スポーツ万能なんて当たり前。喧嘩強くてアタシを守ってくれて,家族想いの友達想いの彼女想い。背も高くてソフトマッチョ。センスも良くて お洒落さん。そして何より アタシを大切にしてくれる男。でもね。好きになって分かったの。好きになったら関係ないんだって。最近幸せ太りでぽっちゃりで背は高い
コットン さん作 [339] -
日々想
どうしてだろう‥今になって何で‥貴方を思い出すんだろう貴方と過ごした日々をどうして今更 思い出すんだろう‥自分勝手なのは解ってる 手放したのは私だから終わらせたのは私だから貴方じゃない他の人を選んだのは私だから若かったあの頃は大人になって今みたいに貴方を思い出す事なんてないと確信してた今私の隣には大切な人がいます私は貴方より今隣に居るこの人を選びました だから貴方とまた一緒に居たいとかあの頃みた
コットン さん作 [397]
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