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あい さんの投稿された作品が10件見つかりました。
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昔書いた小説‐5
夕ご飯をすませると、さっそく部屋に行き、タロットの箱を開けたら、カメラのフラッシュのように眩しく光った。驚いて、タロットを落とし、部屋にカードが散らばった。(何?今の?)散らばったタロットをおそるおそる拾っていると、頭の上に何やら小さな気配…ゆっくり顔を天井にむけると、小さな物体はニッコリ笑っている。(へっ?何がおきてるの?)あまりにも非日常な出来事で体が硬直している。まるで、ピーター・パンにで
あい さん作 [328] -
昔書いた小説‐4
やり方間違ったら悪い事がおこる…なんてないよね…そんな事考えながら帰宅。お母さんは夕飯の仕度で台所。「おかえり」と声が聞こえた。小学6年生の弟はリビングでテレビゲームに夢中。彼女は2階へ上がって着替えをすませるとカバンからさっき買ったタロットをとりだした。(今開けたら長くなりそうだからご飯食べてからゆっくりやろう。)お母さんを手伝って夕飯の準備。弟にゲームやめてご飯と言うと彼女もテーブルについた
あい さん作 [339] -
昔書いた小説‐3
書店の中に入るとBGMも流れない、静かな空間。(客って私だけ?)静かだけど、本の匂いが気持ちを落ち着かせてくれる不思議な空間。奥のレジには想像してた通りの口数の少なそうな店主のおじいさんが座っていた。店内の棚をゆっくり見ていると、タロット占いの背表紙が目にとまった。(値段、そんな高くないし、家でちょっとやってみるかな?)彼女はタロット占いを購入した。店主のおじいさんは以外にもやさしく、柔らかい声
あい さん作 [354] -
昔書いた小説‐2
1人の帰り道。忙しい夕暮れのにぎやかな街の中、彼女は1人考え事。(いい結果の占いだったら信じるけど、悪かったら信じたくないよなぁ〜)カバンを肩に下げ、制服のポケットに手を入れて、いつもの街の景色を眺めながら家へと向かう。(あれ?こんなところに本屋なんてあったっけ?)見慣れてる景色のはずなのに、見慣れない本屋の前で立ち止まった。古本屋というような、昔の茶色くなって買い手がつかないような本が並んでい
あい さん作 [388] -
昔書いた小説
中学生の時に書いた小説。思い出しながら、書いてみよう?ちょっと恥ずかしいけど…登場人物の名前はわすれちゃった(^^ゞでは…私のクラスは占いブーム。放課後の教室の真ん中でムードメーカーの女の子がクラスの女子、5、6人で机を囲んで盛り上がってる。私は窓辺の自分の机。空はうっすらオレンジ色に。帰り支度。(タロット占い?当たるの?ズバリ当たったとしても…な〜んか恥ずかしいよな〜…)そう私は思いながら彼女
あい さん作 [350] -
ずっと一緒
色んな恋愛ドラマ、番組を見ていると大好きなあなたに会いたくなる。毎日顔が見たくて、声が聞きたくて…ずっと一緒にいたい。いつになるかはわからないけど、結婚して、あなたの奥さんになりたい。あなたの腕枕で眠る時、それは幸せを感じる時。ぐっすり眠れる。そして朝がくるのがとても早い。もう朝?本当にあっという間に朝になる。幸せな時間て、流れる時間の速度が早いね。だから、ずっと一緒にいたい。あなたとこれからも
あい さん作 [412] -
時給620円?
最初はしょうがないか?と思っていた時給…きづけば1年…時給は変わらず620円…アパレルCADってそんなに時給が安いのか?しかもフルタイムのパートだし…求人情報と話しが違うじゃないか…辞めたいけど、ここら返の仕事は数少ない…バツイチ31歳、この先どうするよ?再就職には難しい歳…永久就職も難しい…明るい未来よ?早くやってこい?
あい さん作 [405] -
あなたと私
あなたと私が出会って1年と数ケ月。ケンカをいっぱいして、お互いに傷ついたりしたけど、今でも一緒にいる。あなたと私はバツイチ同士。私の手元には娘がいるけど、あなたは、あなたの子供達と離れてる…あなたと子供達を会わせてあげたい。大きくなってるだろうね…あなたの部屋にある子供達の写真の幼い笑顔。今、どうしているんだうね。子供達の事思い出して話すあなたの顔は父親の顔。私だけのあなたでいてほしいって思う私
あい さん作 [384] -
夢
私は中学生の時、小説家になりたかった。短いものだったけど、書いて友達に読んでもらった事があった。内容はファンタジー。結構評判だった。買った小説の最後のページに小説の投稿募集が載っていた。募集しようと思ったけど、あまりにも短いストーリーだからあきらめた。あれから何年たつのかなぁ〜。私は子供がいる、31歳の母親。もっと夢を諦めないでもっと積極的になればよかった。どうしても自分に自信がなかった。親は現
あい さん作 [390] -
傷心
人は挫折、失恋、孤独などで心を痛める…そんな時、あなたはどうやって傷を癒しますか?癒される事のない傷もある。でも、それを乗り越えて生きていかなければならない。生きているのが面倒くさい。そう思う時があるかもしれない。でも大丈夫。必ず、支えてくれる人はいる。何も言わず、抱きしめてくれる人や、あなたの隣で笑ってくれる人がいる。傷が深いと元に戻るのは難しい…戻したくてもなかなか自分1人では戻せない。1人
あい さん作 [387]
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