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未来 さんの投稿された作品が11件見つかりました。

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  • それでも負けない?

    私に対する態度どは対照的に小さい弟に対しては余りの可愛がりように私もイライラの矛先がまだ幼い弟に向かってしまう事もあった!誰より姉たん姉たん と甘える弟でさえ素直に可愛いと思えなくなる自分が嫌だったが祖母が可愛がる姿を見ると弟さえ居なければ初孫であるはずの私をもっと愛してくれたかもしれない?と、弟をうとましく思う日々だった。そんな中である日から突然、祖母の嫌みや嫌がらせの対象が私から違う人物に変
    未来 さん作 [120]
  • それでも負けない?

    祖父母は何十年と続く家業の会社を経営していた。意地悪ではあるが働き者ではあった祖母は朝の五時には自宅一階の工場で仕事を始めているしかし東北の冬の寒さは半端ではない!!毎日のように私が寝ている部屋の窓を早朝から全部開けられいかにも早く起きて登校前には仕事を少しでも手伝え的な嫌がらせだ!仕方なく泣く泣く手伝う。しかし女の子として少しオシャレや朝シャンなどが絶対的な年頃の私は何より朝シャンをしないで学
    未来 さん作 [123]
  • それでも負けない?

    そんな日々の年月が流れ私や弟は両親が仕事などで留守が多い事などから東北の母方の祖父母に預けられる生活も何年もあった!そこは私にとっては厳しい悲しい生活の場であった。祖父は物静かな人ではあったが初孫である私に優しかったが祖母は孫でも女の子はあまり嫌いなようで私や叔父の娘である私のいとこになる女の孫にはとても冷たく当たるのだ!反対に弟や叔父の息子には弱愛する!物の無い時代に六人の子を働いて働いてきた
    未来 さん作 [157]
  • それでも負けない?

    そんな弟の誕生にも関わらず父の姿勢が変わる事はほとんどなかった!私の記憶の中にも父が長男誕生にさほどの喜びや抱いたりあやしたり特別に可愛がっていた記憶がまるっきりない!!反対にどちらかというと気が小さく優しく女の子っぽい弟に対してイライラして かなり厳しく接していた。今で言えば虐待に近いのでは?と思える程の厳しさだった。私に対してはというと後にも先にも父に本気で叱られたのは一度きり。父にいきなり
    未来 さん作 [145]
  • それでも負けない?

    母は子宮の病気を患って卵巣が一つになり私の後には妊娠はほぼ望めないと医師から言い渡されていたそうだ。そんな中での突然の妊娠だった。私も大きくなり、ましては父の生活態度が変わる様子も無い!母が働かなくてはならない現状で産むべきかそうとう悩んだそうだ。親が子を愛する気持ちに偽りはないだろうが、その時の母の中には子供を産む事で 父の気持ちを家庭に向かせたいという作戦的な出産だった事を明かしてくれた。私
    未来 さん作 [176]
  • それでも負けない?

    そんな小学生ながら大変な生活をかせられながらも成長し育つ弟が愛おしく可愛くて仕方がない。そんな中で託児に預けるようになると学校に行く前に弟を預けて学校に行き帰って来ると弟の居る託児の周りで友達と遊びベランダから遊んでいる姉の私の姿を見つけると(ね〜たんね〜たん)と泣いて帰りたがる弟の姿を見ると不憫になり連れ出して一緒に遊んだり家に連れて帰ったものだった!!私の自由で気ままな 一人っ子生活は弟の誕
    未来 さん作 [190]
  • それでも負けない?

    そんな不仲なような両親でも私が12歳になると一回りも歳の違う弟が生まれた!!それまで一人っ子で自由、気ままだった私も兄弟という感覚よりも母に近い気持ちで可愛くて仕方ない実際に母としての役割をしなくてはならない生活にが待っていた。母は弟を生んでからもゆっくりしていられる家計ではない。父の分も働かなければならい。弟が生まれても父が家に毎日帰って来る事もなかった!今、考えると自分でも恐ろしくなるが12
    未来 さん作 [154]
  • それでも負けない?

    そんな生活環境の中で私はあまり親は勿論の事、大人に甘えるという子供らしさはあまり無い子だった。学校へは一人で食事をして行き帰ったら遊ぶだけ遊んで家に帰る。夕飯を食べ見たいテレビを見て眠くなるとガスのチェックに玄関の鍵をしっかりチェックして眠る!夜に両親が留守なのは当たり前の事で 寂しいとも感じなかった!反対に珍しく両親が家に居られたりするほうが苦痛を感じた。見たいテレビも観れずいつもより早い時間
    未来 さん作 [155]
  • それでも負けない?

    家庭としての温かさを与えられない分を 物やお金では不自由させたくないと思っていたのだろう!手作り料理や母の味というものを今でも私には無いに等しい。食事といえば出前か外食が当たり前だった。経済的には父からの収入は不定期だったろうし全て持って行かれてしまう事さえあったが、当時の母はホステスとしてはかなりの収入があったのが幸いだった。手作りはしないが食べる物には困らせたくないという想いで 冷蔵庫の中だ
    未来 さん作 [180]
  • それでも負けない?

    そう!母の苦労とは 極道であり常に他の女性の存在がある事私にとっての父は大好きな人であった。明るく楽しく物知りで勉強より元気に男のように遊ぶ事を喜んでいた!ズボンしか履かない私に少しは女の子らしくなるようにと母がスカートなど着せようものなら怒っていたものだ!自分は女癖は悪いが娘が女の子らしくなっていくのは何処の男親の心情と同じで嫌だったらしい。お風呂も中1まで一緒に入っていた。幼い頃から父の身
    未来 さん作 [181]
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