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日崎轍兵 さんの投稿された作品が7件見つかりました。

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  • もう傷付けたくないの

    俺はもう恋をしたり、人を好きになっちゃいけない。なぜなら、もうこれ以上人を傷付けたくないから。あの日…なぜ俺は恋をしてしまったんだと後悔した。なぜなら、俺は自分の精神管理すら出来てないのに、人のことを好きになったからといって何もすることができないから。それに…好きになってくれた人を裏切る事になるから…俺には、もう時間が残されていない。あ、、、段々意識が遠退いてきた…やはり自分は恋をしてなくて良か
    日崎轍兵 さん作 [199]
  • 響け!この想いと共に

    気付けばもう、あの日から5ヶ月も経っていた。自分の初恋を奪われ、そしていきなり終らせてしまったのだ。今はもうアイツに逢うことは出来ないけれど…多分この音は懐かしみとともにアイツの心に響いているだろう。そう、たとえ世界が違っても…地上に届くはずだ。まだ地上に居たころには吹奏楽部のサックスパートに所属していた。そこで俺は恋をした。二人とも愛していた。なのに…なのになぜ俺は…一人死んでしまったんだ…あ
    日崎轍兵 さん作 [201]
  • 恋の始まり#2

    この時点で、俺はシノハラから逃げられなくなった。いつこの事が広められるか分からないからだ。仕方なくこの日はシノハラにつくはめになった。授業は席が後ろなので心配はなかった。さぁ部活だ。といっても、同じ吹奏楽なので皆に広がるのは防げそうだ。サックスとオーボエを掛け持つ俺とトランペットのシノハラはパートが全くからまないので、トランペットのパートの1、2年にバレなければOKだ。だが、もし2年のあの二人に
    日崎轍兵 さん作 [239]
  • 失って得た幸せ

    それは、突然の不幸だった。今もその現場は封鎖されている。だが、2人は助かったのだ。…それは、寒い冬のとある日だった。普段のように何もない平和な日、のはずだった。あのバカ共がなにもしていなければ。理科の授業は退屈で、空ばかり見ていた。ふと気が付いた。何か臭う。これは…ガスだ!何処からかガスがもれてる!先生にすぐ伝えようとした。多分そのとき既にガスは理科室に充満していた。伝えようとした、その時!バカ
    日崎轍兵 さん作 [191]
  • 恋の始まり#2

    その日は仕方なく、シノハラと学校まで行くはめになった。たくさんの皮肉を言われながら。学校についた時、俺は部室(音楽室)の鍵を取りに職員室に行こうとした。すると、俺のマフラーが何かに引っ掛かったのか、首が絞まった。苦しみながら振り返ると、シノハラが笑いながらマフラーを引っ張っていた。なにすんだよ、と言いたかったが、『な゛に゛ずん゛だよ゛』と全ての音が濁音になってでてきた。『やめてくれー、し、死ぬー
    日崎轍兵 さん作 [208]
  • 恋の始まり#1

    そう。あれは現在に続く出会いだった。中学3年の冬、いつもの様に通学路を無視して裏道を通って学校へ行く途中、それは起こった。裏道を抜け出した瞬間、何かにぶつかった。それは何だか柔らかかったことから、壁ではない。はて、、、とふと道をみてみると、おなじクラスのシノハラが座りこけていた。『何してるんだ?』と聞いてみた。すると、「そっちからぶつかっておいて、その態度はないんじゃない?」と俺を睨みながら言っ
    日崎轍兵 さん作 [303]
  • 初めての恋〜付き合い初日

    そう。あれは、冬も終りの頃だった。家々の屋根に降り積もった角砂糖は溶けていた。そんなころ、メールのとあるやりとりで、相手と両想いである事が分かった。中学生にも関わらず、内容は小学生と対して変わらなかった。かなりベタな『好きな人誰?』といった内容だった。送信して2分。返事は「テツ(あだ名)の先に教えなきゃ言わない」だって。仕方ない、返事に『2年のYSさん(メールの相手)すよ』と送信。その4分後、返
    日崎轍兵 さん作 [277]
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