トップページ >> 佑久 さんの一覧
佑久 さんの投稿された作品が152件見つかりました。
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オタクさん、元気??
4月10日(水) 私はフツーに廊下を歩いてました。 なのに なのにい 何でこんなことに? その日私は※研究会※の部室に向かうため、廊下をてくてく歩いていました。 早く部室に置いてある漫画読みたいです〜♪ なんて考えてました。 そして私がスキップを始めた時、曲がり角の先から怒声と悲鳴が飛んで来ました。 一体、何なのでしょうか……。 私は曲がり角の壁際に立ち、そっと向こうの様子を伺ってみました。 す
防波堤 さん作 [386] -
オタクさん、元気??
私は中1の漫画オタク、橋垣港です! 私は生粋のオタクでかなりみんなから引かれてます。でもこの間、同じオタク仲間が集まっている※研究会※を見付けたのです! なので仲間と交流するために、私は※研究会※に入りました。 しかし……。 会員が少し、嫌凄く素っ頓狂というか…常識の無い不思議でオタク過ぎる方々ばかりなのです。 常識を兼ね備えているのは私だけなのです。 なので。 非常に気苦労が絶えないのですっ
防波堤 さん作 [454] -
リレー小説「秘密」:ゅゅ
本当に全然分からなかった! 洋子はユーリに言った。「あのね、二人で入れ代わったのは直子の考えたことなの。直子はわざといなくなったのよ。私も詳しくは知らないんだけどね」 え? わざと? ……なんでなんで!? しかしユーリが口を開く前に洋子が身を乗り出して来た。「ねえねえそれでユーリの秘密って、なんなの?」(あ……そうか。私も言わなきゃね……) ユーリは咳ばらいを一つした。 そして洋子の目を見据え
ゅゅ さん作 [555] -
《作者の噺》
作者は考える 本当にこれでよかったのかと 作者は結論に辿り着いた このままではいけないと 作者は今までをデリートした 最初から何の噺もなかったことにした 脇役と主人公と作者の世界は消え去った
ゅゅ さん作 [347] -
《主人公の噺》
私は何時でも話の主人公 脇役に支えられる役割 何時までも主人公でいたかった でも気が付いてしまった 私にも脇役になる決定が下されたんだって 絶対的な逃れられない役割が 辛い 私に脇役は重荷過ぎる きっと作者が主人公も脇役をやらしてやろうという気まぐれでなった 主人公には主人公の 脇役には脇役の 役割があるのに 私は今日も脇役に成り切り辛い思いをし続けるのだ
ゅゅ さん作 [319] -
《脇役の噺》
私は何時でも話の脇役 貴方と貴女の恋を繋ぐ掛橋の役割 そんな脇役の自分が嫌いじゃない私 何時までも掛橋でいたい でも気が付いてしまった 私にも主人公になるチャンスが来たんだって 拒否出来ない絶対的な主人公の役割を押し付けられる私 苦しい 私には重荷過ぎる 脇役から主人公へ まるで何処かの番外編みたい きっと脇役の恋も描いてやろうという作者の気まぐれ でも脇役に主人公は無理なの 脇役には脇役の
ゅゅ さん作 [338] -
恐れないで
ねえ行かないで あなたの所にずっと居たいの私 心の中にずっと居る? そんな嘘はつかないで 分かっているの 皆いつかは消滅してしまうんだって あなたも 私も 消える ……。 ねえ その時が来たら一緒に居てね 約束だからね 君は想像しないのかな? 僕は悲しいけど君と別れなきゃいけないんだ 嫌だよ 僕だって別れたくない…… でもさ いつか別れるのなら 今別れよう? 傷つきたくない……。 弱いんだよ
再9 さん作 [484] -
俺を助けられるのは巫女さんだけなんです 下
目の前には巫女がいる。 巫女は口を開いた。「羽場さんを川に落としたのは悪霊をおとすためです」 それは分かっている。「羽場さんに付き纏っていた悪霊は水が嫌いだったので川に落としたのだあ!どう?私役に立つでしょう!いやー、はははそんな褒めないでよん」 褒めてねえ。「そんなこと……」 俺は巫女を無視して適当に礼を言いこの場を後にした。 ● ● 巫女には感謝している。あいつ無しでは俺はもう死ん
ゅゅ さん作 [548] -
俺を助けられるのは巫女さんだけなんです 上
羽場 薫、最近悪霊に付き纏われています。 ● ● 俺は昔から霊が『見え』てしまう。俺はそっち系は苦手なのだが見えてしまうのだから仕方がない。しかし、俺には何故か悪霊しか見えない。 物凄ーく、困る。 何しろ、『見え』てしまうのだから。 それはそうと、俺は巫女さんが好きだ。 萌える。 ……ごめんなさい! しかし日常的に俺はどうしても巫女さんに頼るしかない。 除霊してもらうのだ。 俺には悪霊
ゅゅ さん作 [599] -
リレー小説「秘密」:ゅゅ
第二章 第二話 ユーリは洞窟を真っ直ぐ進んだ。 そして出口が見えてきた。(早く帰らなきゃ!) ユーリは気が焦り何かにつまずいて転んでしまった。(いたい!一体何なの?) ユーリは下を見た。(こ……これは…) そこにはやけに派手な携帯電話が転がっていた。(派手過ぎる!目がいたいワ!) しかしユーリはそのおかげで思い出したことがあった。(そういえば…あの女の子の水着も派手だったわね……) ユーリはもう
ゅゅ さん作 [575]