携帯小説!(PC版)

トップページ >> えり さんの一覧

えり さんの投稿された作品が58件見つかりました。

 
  • 普段通りの朝

    ドアを閉めた瞬間、俺は苦笑した。この歳になって、誕生日を祝って欲しいなんて、普通は思わないのだろうか。普段通り、朝見送ってくれたお前は何を考えていたのだろうか。昔みたいに、何かを期待した俺がただの子供で、やるせない気持ちを必死に隠しているお前が大人で、それとも、俺に対する愛情が、ただ消えてしまっただけなのだろうか。 一週間後には、此処からお前が居なくなる。いつからこうなってしまったのか。後悔をし
    えり さん作 [445]
  • 新しい場所

    とても嬉しいです最高の誉め言葉ですそれは私の支えです次への力にかわりますありがとうございます本当に嬉しいです感謝しています私はとても幸せ者ですそれではまた新しい場所でお会いしましょう
    えり さん作 [485]
  • 悲しいこと

    許せないと他人を責めること許して欲しいと願わなくなること
    えり さん作 [384]
  • 祈り

    此処にいると堕ちるだけで悲しいくらい優しいから此処にいると私は何も出来ないあなたがとても優しいからこんな生き方もあると思うけどだけど私には出来ないから贅沢とか我が儘とかそんな考え方もあるかもしれないけどだけど強く生きて行きたいから今まで支えてくれた事傍に居てくれた事甘えさせてくれた事腕を貸してくれた事これ迄に深く感謝して今はただあなたの幸せを心より祈っています例え届かなくても祈っています最後まで
    えり さん作 [406]
  • 生きる

    それは酷い衝撃音でほんの一瞬の出来事でそれは少しずつ意識を奪っていったほんの少しだけ硝子がキラキラ光っていたようなどれだけ経ったのか白いベッドの上でゆっくりと意識が戻ってゆき生きているとそこには涙が溢れていてこんなにも生きていたいなんて隣には誰かが置いてくれたぼろぼろの鞄私の鞄全身の痛みに耐えながら大量の薬を取り出した事故に巻き込まれたあの日飲むはずだった薬 生きてはいけないと放棄する事を決めた
    えり さん作 [446]
  • えり

    終わりが見えた瞬間で私の何かがそれはとても悲しいくらい一瞬で怒りとか憎しみとか淋しさとかそんなものではなくてそこには脆くこれ迄を全て消し去ってこれ迄の築き上げた現実はこんなにも儚くこんなものだと怒りとか憎しみとか淋しさとかそんなものではなくてただこんなものかと私の中の何かが一瞬で今はただそれだけで
    えり さん作 [436]
  • 誰よりも

    あなたの事を理解したいと想いながら誰よりもわたしの事を理解して欲しいと願った愛情は無償ではなく結局は見返りを期待したただの自己満足に過ぎなかったのだろうか
    えり さん作 [434]
  • その

    腕が気持ち悪いその腕がわたしを再びおとそうとしてどこまで墜ちればどれだけ強くなればここから解放されるのだろうかわたしは一体いつまで迷い続けるつもりだろうか
    えり さん作 [400]
  • それとも

    終わりがあるから今がこうして成り立っているのだろうかだからその腕にこの手に温もりを感じるのだろうか本当に終わりをむかえたらその腕はこの手はねぇ…
    えり さん作 [381]
  • ふたりには

    終わりがある事をもしも誰も知らなければこのままでこの温もりを失わずに済むかもしれないなんて相変わらず都合の良いこと考えてみたりあとどのくらいこの時間が続くのだろうとありふれた日常に逃げ込みたくなったりただ流れてゆく時間が怖くて今はただそれだけで
    えり さん作 [385]
 
サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス