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おっく さんの投稿された作品が12件見つかりました。

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  • セカンド カズン 12

    数ヶ月後のこと。茅乃と悠希が家に帰る途中、「悠希?」突然声をかけられ、声の方を向いてみると、以前写真で見た女の子だった。「やっぱりそうだ。こっち出てきてたのは知ってたけどこんなところで会うなんて!偶然だね。元気にしてた?彼女?」茅乃の方を見て聞いてきた。「違うよ。今下宿させてもらってるの。俺のはとこ。」「そうなんだ。はじめまして、あたし悠希と同じ高校だった榛原美咲です。」「どうも、野尻茅乃です。
    おっく さん作 [90]
  • セカンド カズン?

    そんな出来事があったことを茅乃は梨華と元に話す。「悠希くんその写真の子のこと好きなんじゃない?」「そうかもな。じゃなきゃ写真一枚だけ持ってたりしないよ。」「やっぱりそうだよねぇ」茅乃は梨華と元に悠希のことが気になっていることを相談していた。「でも先輩と付き合ってるって言ってたんでしょ?それなら片思いじゃん。大丈夫だよ茅乃。」相談したものの茅乃は写真で見た女の子のことが気になっていた。毎日家で悠希
    おっく さん作 [90]
  • セカンド カズン?

    家に帰ると、「茅乃聞いた?元、梨華ちゃんと付き合うことにしたって。びっくりだよなぁ。俺らが先に帰ってある意味よかったってことだよな。」「そうだね。」梨華に言われたことを意識するあまりいつも通り振る舞えない茅乃。「何?なんか茅乃元気なくない?熱でもあんの?」様子がおかしいのを心配した悠希が茅乃の額に触れようとする。「大丈夫。疲れたの。横になる。」不自然に悠希の手を振り払ってしまう。悠希のことを好き
    おっく さん作 [97]
  • セカンド カズン 9

    一方、帰り道茅乃と悠希は、「急に気持ち悪くなった?なんか飲み物とか買う?」「気持ち悪くはないかな。なんだろう?はしゃぎ過ぎたかな。よかったの?帰ってきちゃって。」「十分楽しんだよ。乗り物も結構乗ったでしょ?」悠希が一緒に帰ってくれたことがうれしく感じる茅乃。それが好きという気持ちだということには気づいていなかった。週明け。「茅乃大丈夫だった?」「うん。帰ったら全然平気だったよ。」「そっかぁ。って
    おっく さん作 [180]
  • セカンド カズン 8

    残された元と梨華。「どうする?」「どうしようか。なんか乗る?」「そうじゃなくて。茅乃のこと。」「えっ?」「茅乃多分悠希くんのこと好きになってるよ。」「えっ!」「中学から一緒にいるからあたしわかる。今日一日あたしが悠希くんにべったりだったから嫌だったんじゃないかな。でも茅乃のことだからそんな自分の気持ちにさえ気づいてないと思う。」「でも梨華ちゃんだって悠希のこと好きなんじゃ?どうするの?」「好きと
    おっく さん作 [203]
  • セカンド カズン 7

    当日。「何乗ろうか〜。悠希くん何乗りたい?」「俺なんでもいいよ。」梨華は積極的に悠希に話しかける。一方、「茅乃ちゃんはジェットコースターとか平気?」「全然平気〜!けっこう好きかも。」元は茅乃に積極的に話しかける。そんな中、梨華が悠希の腕を引く姿を見て茅乃はあまりいい気分ではなかった。その気持ちが自分でも何なのかわからずにいた。「昨日のお笑い番組見た〜?あいつらまぢおもしろいよな。」「え?あ〜うん
    おっく さん作 [99]
  • セカンド カズン 6

    「おまえ茅乃ちゃんと一緒に暮らしてるんだろ?いいよな。」「いいか?」「俺も一緒に暮らしたいな〜。」「何?元茅乃のこと気に入ったの?」「ちょっと気になるかな。元気いっぱいって感じでいいよね。フットサルの練習もいつも一生懸命だしさ。」「たしかに元気いっぱいだな(笑)」元は茅乃のことが気になり始めたことを悠希に話していた。練習が終わると四人でご飯を食べに寄り道をしたりする日も多くなっていた。そんな中で
    おっく さん作 [94]
  • セカンド カズン 5

    「悠希くんとの生活はどう?」「どうって別に普通だよ。兄弟ができた感じ?ご飯の時は一緒だけど後はほとんどお互い部屋にいるし。」「そうなんだ。でもひとつ屋根の下にいる訳でしょ?なんかありそうじゃない?悠希くんかっこいいし。」「何もないよ。本当普通だよ。」学食で茅乃と梨華がお昼を食べていると、「茅乃〜!!」悠希がやって来た。「茅乃入るサークルとか決めた?」「決めてないけど。」「梨華ちゃんも?」「うん。
    おっく さん作 [109]
  • セカンド カズン 4

    「すいません。」茅乃が謝ると、「もしかして茅乃ちゃん?」と声をかけられた。茅乃は名前を呼ばれたことに驚く。「誰ですか?」不振に思った茅乃は聞いた。すると、「悠希だよ。河合悠希。今日からお世話になります。」「え〜!!」思わず大きな声を出してしまった茅乃。下宿するゆうきがまさか男だと思っていなかった茅乃は驚きを隠せなかった。「男だって聞いてなかったよ。」「なかなかかっこいいじゃん。やったじゃん。」悠
    おっく さん作 [198]
  • セカンド カズン 3

    入学ガイダンスがあったこともあり、掲示板付近は新入生の他にもサークル勧誘の上級生でたくさんの人がいた。「なんかにぎやかだね」「こんなにたくさん人がいてちゃんと会えるかな?顔とか覚えてないから心配だよ。」「茅乃の今の服装メールしておいたら?そしたらあっちもわかりやすいんじゃない?」梨華の提案で服装についてメールをする。返信のメールを見る茅乃。「掲示板前に着いたって。ジーパンに赤のパーカー着てますだ
    おっく さん作 [251]
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