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さき さんの投稿された作品が15件見つかりました。
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ひまわり咲くころ3
あれから、1カ月。キミは、彼女もでき、幸せに暮らしているそうだ。ひまわりを覚えているのは、私だけだろう。そう思っていた。今日もひまわり畑に行く。今も変わらず、美しく咲いている。「あれ?」だれかいるの?「お前…」キミは、私を覚えてくれてたんだね。「アタシ、まだ、亮介がすきだよ。返事無くてもね!!」キミの目に涙がうかぶ。「俺は返事かえす。」「えっ…」「俺も好きだよってな。」かわらない笑顔で言う。私は
さき さん作 [298] -
桜ん坊
涙は拭いて。ずっと見守ってること、忘れないで。出会いは、アタシの一目惚れ。大変なとき、いつも、そばに居てくれたね。キミの存在がアタシの心の居場所だった。今でも思ってる。「愛してる」
さき さん作 [326] -
涙雲
会えない…アナタには…中学3年生のとき、大事な人を失った。病死だった。空にのぼる日、空は、黒かった。雲がたくさん。でも、泣かない。私の心の中には、今もまだ、生き続けているから。そして、最後の言葉は「雲のそばには、必ず太陽がある。いつかは、晴れるんだよ。」私は、その言葉を忘れることは無いだろう。
さき さん作 [352] -
ひまわり咲くころ2
そして時はたち、次の年の夏。ひまわりは、どうなっただろう。畑に行く。「うわぁ!」そこは、一面に広がる黄色いじゅうたん。ただ…君とこれなかったのが残念だ。キミは、どうしているのかな?無言のまま過ごした最後は忘れることはできない。ひまわりが、次に咲くころ、君に再び、会えるといいね。完(ひまわり咲くころも、読んでね。)
さき さん作 [320] -
ひまわり咲くころ
君に合ったのは、奇跡なのだろう。春、私はひどいイジメにあっていた。3月のおわり、いつものように、帰り道を歩いていると、枯れたひまわりが、一輪咲いている。「私みたい。」ふと、思った。その横を優しい風がふく。「一緒に、植えなおそ。」風だと思っていたのは、そう、君。「アタシといたら、イジメられるよ!」君は迷いなく言ったね。「お前をイジメるヤツは殺してもいい。俺がテメェをまもっから。」そして言った。「愛
さき さん作 [349]
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