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豊花 さんの投稿された作品が3件見つかりました。

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  • 親友?

    「親友って何・・?英二の言う親友って」英二は人間が嫌いだった。人間である自分も嫌いだった。そんな英二は「あなたは教育学部に行って、人が好きでたまらない人たちに愛してもらいなさい」と担任に言われこの大学に来たのだという。私は相槌もできず、ただ英二の話を聞いていた。「奈生子は俺が初めて信じた人間なんだ。それが親友だろ?だから大事にしてた。それを奈生子はつきあってるって感じてたんだろ?」「じゃ、英二に
    豊花 さん作 [131]
  • 親友?

    キーワードは「付き合う」と「親友」この言葉にどうも私と英二の間には大きな隔たりがあるみたいだ。私はその夜眠れなかった。一年の頃から仲良しでいつも一緒にいた。サークルも一緒で・・「好きだ、離したくない」そう言って私を優しく抱いてくれた。そんな英二が大好きだった。思い出とどこにも行き場のない怒りで頭がごちゃごちゃしていた。逃げちゃいけない。私は次の日重い足を引きずり学校へ向かった。「奈生子!英二が他
    豊花 さん作 [163]
  • 親友?

    間違った愛し方しかできない人を知っている。彼は私の恋人だった。恋人・・・そう思っていた。だから私は彼とずっといたし、求められ体も合わせた。「ごめん、奈生子、うち英二のこと好きになってしまってん、英二もうちのこと好きや言うて・・」私は耳を疑った。信頼していた先輩だった。「え・…」その日から大学を卒業するまで私たちはずっと話し合いをしていた。「英二、杏奈先輩と付き合ってるんだって?」「杏奈が言ったの
    豊花 さん作 [220]
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