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じゅりあ さんの投稿された作品が208件見つかりました。

 
  • たれ目マニア☆?

    「あ〜、あれはぁ…」目線を逸らす彩に、「あれは別か。じゃあ何でだ?」俺は覗き込むかのように意地悪を言う。「な、何でって!?」声裏返ってるし…、マジで緊張してんのね。「当てようか?」唇が触れるか触れないかの所まで顔を近付ける俺に、顔を赤らめた彩。「こーゆう事だろ?」そう言って、彩をベットに押し倒した。彩は目を潤つかせ…って、やべ!本気モードじゃない(汗)何か、彩が妙に色っぽく見えて、そのまま口づけ
    じゅりあ さん作 [397]
  • たれ目マニア☆?

    「お邪魔しま〜す☆」玄関で声をあげる彩。誰もいない事を教えると、「あ…」って小さな声を出し手で口を塞ぐ。すげーソワソワしてんのわかる。(可愛い…)頭を撫でて部屋に招き入れる。「座ってな。今、飲みもん入れてくる」「あ、ありがと」ちょこん、と借りて来た猫みたいに座り込む彩を後に、部屋を出た。(エロ本、置きっぱじゃなかったよな?)お茶をグラスに注ぎながら部屋の様子を思い出す。母親が買って来たであろうえ
    じゅりあ さん作 [333]
  • たれ目マニア☆?

    「やっぱり、真鍋君にすれば良かったのかな…」出た。いつもの口癖。隣で裸のまま布団に潜った彼女が言った。「乗り換えちゃえば良いじゃないすか?」俺も意地悪く言う。顔を埋めて黙る美紀先輩。(やっぱな…)知ってんだ、それでも彼氏が好きだって。俺は暇潰しだってさ。だけど、それでも良いと思ってしまう自分もいてる訳だ。彼女と一つになった時、俺に少しでも気があるんじゃないかと思う事がある。だから、止められないの
    じゅりあ さん作 [314]
  • たれ目マニア☆?

    彩と付き合い始めて、もう2ヵ月になる。『そろそろ敬語やめたら?』って言ったらため口どころか呼び捨てにまでなった。まぁ、アイツらしい。放課後、演劇部に向かう俺の携帯が着信を報せた。『これから会えない?』声の主は美紀先輩だ。俺は話し終えると踵を返し、歩きながら彩宛てのメールを打ち込んだ。『悪い、急用で行けなくなった。部長に伝えて』送信して1分足らずで返事がくる。(相変わらず、はえーな)『マジ〜?超淋
    じゅりあ さん作 [343]
  • 続・もう恋はしない?

    「もっと早くみたかったな〜」私に手を差し伸べながら言う彼に「ご、ごめん」つい謝ってしまう。「あ、でも俺だけが見れたからいっか♪」(もう…そーゆう事をサラっと…)チュッ☆頬っぺたにキスされた。何か子供みたい…(照)何がそうさせたのか、今度は私が彼の唇にキスをした。彼は一瞬目を丸くさせたけど、すぐに微笑む。髪がサラサラ揺れて綺麗。触れたくなって手を伸ばしたら、彼に掴まれちゃったけど…。二人、見つめ合
    じゅりあ さん作 [562]
  • 続・もう恋はしない?後編

    『俺、強くなるよ』前に彼が言ってくれた言葉を思い出したのは意外にがっちりしてたから。(着痩せするんだ…)若干、背も伸びた彼はどんどん格好良くなってく。と、見とれてる間に千里ちゃんも脱ぎ始めていた。シャツから覗くピンクがかった白のビキニ。明らかに周りの視線を感じる。髪の毛をアップにした彼女のその姿は、白鳥を思い出させる程綺麗だった―。「どしたの?水城ちゃん、入らないの?」立ち尽くして身動き取れない
    じゅりあ さん作 [262]
  • 続・もう恋はしない?前編

    「ちぃちゃん、何でここにいるの?」だいぶ落ち着いた千里ちゃんに水嶋君が聞いた。「だって…!夏休みだって言うのに、碧が構ってくれないから…!」「だからってつけて来たの?」呆れた面持ちの水嶋君。「ぐ、偶然よっ!」「一人で?」「うん…」水嶋君が少し怒ったように千里ちゃんの肩を掴んだ。「ダメだろ!?こんなとこに一人で!」千里ちゃんは、ビクッて震えて一瞬目を瞑る。「道端でさえしょっちゅう声かけられるのに、
    じゅりあ さん作 [290]
  • 続・もう恋はしない?

    「俺、もっと話したかったなって…あんまり遊べなかったし」もしかして…私と同じ事思ってる…?「ごめんね、体調悪いのにんな事言って」困ったような顔して笑う彼。「…訳じゃない…」本当は体調が悪かった訳じゃない。私は俯いたまま言葉にする。「え?」顔をあげて泣きそうになるのを堪える。「私の方こそごめんね…。ただ、二人でいたかったんだ…」「そっか…、やっと本音聞けた。良かったぁ〜」水嶋君が手のひらをオデコに
    じゅりあ さん作 [280]
  • 続・もう恋はしない?

    戻って来た二人と食事に出たものの、二口程食べて手を止める。気付いた水嶋君が心配そうに覗き込んだ。「水城ちゃん、まだ気分悪い?大丈夫?」「うん…大丈夫」作り笑顔で答えたけど多分バレてる。すぐに千里ちゃんが話し掛けてたけど、ずっと心配した顔のまま。結局、食事を済ますと帰る事になった。「え〜!もっと遊びたかったのにぃ」千里ちゃんが口を尖らせていたけど「水城ちゃんの体調が良くないから、ね」って言ってくれ
    じゅりあ さん作 [326]
  • 続・もう恋はしない?

    目的地には夏休みと言うこともあってだろう、結構な人がいた。あちらこちらで露店も出てる。私は水嶋君と、海辺へ向かった。「水着持って来た?」水嶋君の問い掛けに頷く。「うん、下に着て来た…」答えながら後ろが騒がしいのに気付く…。「やめて下さい!」振り返ると日傘をさした女の子が二人組の男に絡まれてる。「いいじゃん、一人でしょ?」「やだっ!放してっ」女の子が腕を掴まれて嫌がってると、もう一人の男が「やだっ
    じゅりあ さん作 [278]
 

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