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じゅりあ さんの投稿された作品が208件見つかりました。

 
  • 続・もう恋はしない?

    夏休みが始まって、二週間が過ぎた頃、私は水嶋君と海に行く約束を取り付けた。…と言うものの、何着て行けば良いんだ?水着は??『ジーパン、Tシャツはアカンれ』相変わらず電話の向こうで食べるのを止めない阿部やん…。(アイスかなんか食べてんのかな…。暑いし)「でも阿部やん、私いつもTシャツとジーンズだし、他にこれと言って持ってないんだけど…」『冷たっ!』「…聞いてる?」やっぱりアイスなのか?と聞きたい所
    じゅりあ さん作 [283]
  • たれ目マニア☆5

    まこっちゃんから「真鍋先輩は演劇部らしい」と言う、新情報を手に入れた。って事はもちろん私も入部せねばだ☆放課後、授業が終わってすぐに演劇部の部室に向かった。コンコン!ドアをノックする。ああ、ここで真鍋先輩と劇的な再開を果たしちゃうかもだよ。キャ☆ガチャ。「はい」ドアを開けたのは残念ながら先輩じゃなかった。てか、知ってる顔…。「孝…」偶然にも私の従兄である、大田孝志だったのだ…。「真鍋が目当てなら
    じゅりあ さん作 [386]
  • たれ目マニア☆4

    そう言うと、彼女は去って行った。(コエェ!!)目、光ってた。あの人、人間じゃないよ。鞄が命中した頬を擦りながら、空を見上げた。(あぁ…どうしよ)「バカだね」え?後ろから声がして振り返った。「悪いけど、一部始終聞いてた」そう言って笑った彼は、まさに真鍋先輩、その人だった!「先輩、何で!?」頬に手を当てたまま問う。「何でって、ココ俺の昼寝場所なの」確かに体育館裏って、意外に静かで人気も少ない。ココで
    じゅりあ さん作 [363]
  • たれ目マニア☆3

    呆れ顔で続ける沢木先輩。「そんな事言われて、わかりましたって言う訳ないでしょ?」ぐ…。そーかも。失敗?「で、でもっ…」私が言い掛けた時だった。遮るように悪態を付く。「だいたい、和也クンはアンタを相手にしないよ」「わからないじゃないですかっ」ムッとして言い返す。「だって、彼、処女は食わない」へ…。口を開いたまま、ぽかーんとする事、数秒。処女…食わない…。て、事はもしや…。「真鍋先輩と寝たんですか!
    じゅりあ さん作 [353]
  • たれ目マニア☆2

    だって、まこっちゃんには、真鍋先輩と同じクラスの彼氏がいるんだもん。情報聞き出すにはもってこいじゃん!?「まこっちゃん、冷たい事言わずにお願い〜!」「ふぅ…」なかなか首を縦に振ってくれないぞ…。「又、ケーキ奢るから♪」って、耳元で囁くと…。よし来た!と言わんばかりに立ち上がった。「メールで報告する」「ありがと〜。やっぱ頼りになるわぁ」帰宅後、ベットの上で真鍋先輩の写真(もちろん盗撮☆)を眺めなが
    じゅりあ さん作 [351]
  • 続・もう恋はしない?

    好きだったし、付き合ってたって事は…。「過去の事なんだ。俺、言ったよね、あの日…」水嶋君の茶髪が揺れて、私は見とれるかのように、じっと見つめる。「一緒にいて欲しい。…俺が今、一緒にいたいのは、水城ちゃんなんだよ」そうだ、彼女って言葉をくれたのも水嶋君。何で疑ったりしたんだろう。彼を抱き締めたいと思った。「好き…、水嶋君が好き」私が駆け寄って、彼もそれに答えるかのように強く抱き締めてくれた。いいん
    じゅりあ さん作 [482]
  • 続・もう恋はしない?

    あ〜あ…せっかくの夏休みも、覚えたメイクも、全部意味がなくなっちゃった…。部活だけで終わるんだろうな…夏休み。ごめん、阿部やん。せっかく教えて貰ったメイクも、活かせそうにない。そりゃそうだよ。あんな可愛い子に勝る訳ない。どんなにメイクしたって、あんな風にはなれないもん…。わかってた筈なのに、私には似合わない…恋愛なんて。もう恋はしないって、決めたのになぁ。…だけど、水嶋君が現われて、変われるよう
    じゅりあ さん作 [337]
  • たれ目マニア☆1

    「付き合って下さい!」私は今、一個上の真鍋先輩(中二)に告白をしている所。結構、自信あるんだ。先輩の好みを調べて、好きそうな髪型にして来たもん。先輩が口を開く。ほら、キタキタ☆「やだ」え?嘘、その答え…?「どうしてですか?」「俺、彼女いるし」「じゃあ別れて下さい」「無茶苦茶だな、おい」先輩、彼女いたの!?内心びびったよ。だって、あれ程友達に頼んで調べて貰ったのに。だけど、持田 彩。これで諦められ
    じゅりあ さん作 [450]
  • 続・もう恋はしない?

    「ちぃちゃん、放して…!」俺は水城ちゃんの後を追おうと、ちぃちゃんの手を放そうとする。だけど、彼女は決して放そうとはしなかった。「やだ!あの人を追うつもりでしょ?絶対させない」「ちぃちゃん!」少し、きつく言うと涙目になって、「何で?碧、変わったよ。前は私の事、一番に考えてくれたのに!」しがみ付いた腕が震えてる。「ごめん、ちぃちゃん。あの頃の俺とはもう違うんだ…」話ながら彼女の髪を撫でる。ちぃちゃ
    じゅりあ さん作 [294]
  • 続・もう恋はしない?

    (えぇー!?)何度、瞬きしただろう…。見ると、彼も驚いてる様子だった。「ちぃちゃん…」「碧、言ったよね?私の事好きだって」水嶋君の腕を引っ張って見上げる千里ちゃん。…。私の中で不安が込み上げて来る。何で黙ってるの…?何で否定しないの?水嶋君…。「そうだ☆私、久しぶりにおば様に逢いたい!元気なの?」突然、思い付いたように両手を合わせる千里ちゃん。「うん…。お陰様で体調良いみたい」「そう、良かったぁ
    じゅりあ さん作 [293]
 

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