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Velma さんの投稿された作品が10件見つかりました。

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  • Love story in N.Y

    「それで…あなたは?」彼女は興味深そうに聞いた。「僕?名前は…まだだっけ?」微笑みながらサクラは首を横に振った。「あぁ…名前はロビン。ロビン・ウォーカー。26歳。仕事はファッション雑誌の編集をしてるんだ。ずっと憧れてた仕事だからやり甲斐もあるし楽しいよ。」一目惚れをした女性を前に僕の緊張は最高潮で、少し俯き、髪をあたりながらながら答えた。「素敵!ファッション雑誌だなんて!私ファッション雑誌大好き
    Velma さん作 [134]
  • Love story in N.Y

    「今ちょっと時間ある?」握手をしながら彼女は聞いた。「あぁ…うん。」少し戸惑い気味に答えた。正直時間なんてない。明日までに新企画を考えなきゃならないんだ。だけどあの時一目惚れした女性が目の前に立って聞いている。これを断る馬鹿はいないだろう?「よかったらコーヒーでも飲みながらお互いの事を話したいんだけど…。同居する上でお互いを知る必要があると思うの。」彼女は笑顔で言った。「そうだね。僕がコーヒーを
    Velma さん作 [124]
  • Love story in N.Y

    「うそ!キッチンも本当にプライベートなのね!?あぁ…ヤダ!この出窓最高!!」私は新しいアパートが想像をはるかに越えて素晴らしかったので思わず興奮してしまった。「バスルームはシェアって言ってたわね…?この扉の奥ね?」私はワクワクしながらキッチンの横にある白いドアを開けた。僕は部屋に入り、ドアの前で突っ立ったまま考えていた。まさか彼女が新しいルームメイト!?空き部屋の方から彼女の騒ぐ声が聞こえてくる
    Velma さん作 [105]
  • Love story in N.Y

    僕は驚きのあまりしばらくその場に立ち尽くしていた。その女性は両手が塞がっている為、エントランスのドアを開けれずに四苦八苦していた。少し息を吸い込み、気持ちを落ち着かせて彼女の方へ向かった。彼女の後ろを通りすぎ、彼女の荷物を一つスッと持ち、エントランスのドアを開ける。「あぁ。どうもありがとう!助かりました。」彼女は僕を見て微笑みながら言った。「いいえ。どうぞ。」平静を装いながら答え、彼女が中に入る
    Velma さん作 [106]
  • Love story in N.Y

    眠気覚ましにコーヒーを入れ、お気に入りの曲を聞きながらパソコンに向かう。ファッション雑誌で新企画を考えるなんて…今時の雑誌はどれもこれも似たような内容ばかり。他社の雑誌や過去の雑誌を見てみてもイマイチアイディアは浮かばない。何時間経っただろう。気が付けば窓の外は暗くなっている。ニューヨークの夜景はいつ見ても僕をリフレッシュさせてくれる。「あぁ!もうダメ!」完全に煮詰まった僕はシャワーを浴びようと
    Velma さん作 [114]
  • Love story in N.Y

    すんなりルームメイトも決まった事だし、もう少し眠ろう。そう思ったが明日には彼は引越してくる…掃除しとかなきゃ…面倒に思いながらも水を張ったバケツとタオルを片手に、空部屋に向かった。キレイに拭き上げた窓の外には僕の好きなニューヨークの街。日曜日でも大勢の人が行き交っている。そしてふと、彼女を思い出す。黒のロングコートにジーンズ。少し太めのハイヒールを履いて、姿勢よく右手に持ったコートを飲みながらバ
    Velma さん作 [196]
  • Love story in N.Y

    どれくらい寝ただろう…久しぶりに気持ちよく眠れた気がする。目を少し開けると気持ちいい位爽やかな朝陽が飛び込んで来た。「最高に気持ちいい朝だな…もう暫く眠ろう…」ベットに潜り込み、再び夢の世界に入ろうとした瞬間ビーーーーーーーッ!!「なっ!?なにっ!?」けたたましい音に呼ばれ、ベットから飛び出す。ビーーーーーーーッ!!またけたたましい音が部屋に鳴り響く。どうやら客が来たみたいだ。こんな時間に?まだ
    Velma さん作 [133]
  • Love story in N.Y

    それから僕たちは酒もそこそこに今週あった事、仕事の愚痴などを次々に話し合った。毎週末恒例!僕らのストレス発散だ。あっという間に時間は過ぎ、夜中の2時をまわろうとしていた。「あぁ、ヤダ…もうこんな時間?ブルース、そろそろ帰らなきゃ。楽しかったわ、ロビン!例の彼女の事ばっかり考えないで早くルームメイト探しなさいよ?」心配そうにレニーは言った。「あはは。わかってるよ。帰ったら早速ネットで募集かけてみる
    Velma さん作 [130]
  • Love story in N.Y

    「ハイ!ロビン!遅かったわね。先に始めちゃうとこだったわよ。」彼女はレニー。マンハッタンに店を持つやり手のメイクアップアーティスト。僕もよく取材に行く。因みにブルースの彼女でかなりの美人。「あぁ…ごめん。ちょっとトラブルが…」「何の?」不思議そうな顔をしながらレニーは僕に聞いた。「まぁ待てよ。その前に乾杯!ロビンの話しはそれからだ。二人ともビール?」ブルースは言いながら手を上げウェイトレスを呼ん
    Velma さん作 [166]
  • Love story in N.Y

    いつもと同じ時間に仕事が終わり、いつもと同じ時間にいつもと同じバスに乗る。平凡な毎日…だけどあの日から僕の中の世界が変わった。君に出会ったその日から…ここは世界の中心。ニューヨーク。僕はここへ移り住んで早いもので六年も経とうとしている。僕の名前はロビン・ウォーカー。髪はブロンドで瞳の色はグリーン。歳は26。因みにシングル。仕事?仕事はファッション雑誌の編集。来月までに新しい企画を考えなきゃならな
    Velma さん作 [152]
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