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サクランボ さんの投稿された作品が38件見つかりました。

 
  • アナタに ?

    私にとって嬉しかった空気がクラスメイトの軽快な言葉によって、壊された。「何?二人知り合い!?俺、健太と小学校一緒だったんだぜ。」(へ〜ぇ)「あっ健太は今度の文化祭来る予定なんだぜ。」(…じゃあ、健太とは絶対に出逢う運命だったんだ。)満面の笑みになってしまった…。「俺、帰らなきゃ!!じゃあな、健太、陽菜!!」しばらく二人の沈黙が続いた。
    ニャン仔 さん作 [425]
  • アナタに ?

    貴方の後ろ姿を見るのが好きだった。どうやら健太の最寄り駅が私の通学中の電車乗り換え駅のようで、駅で健太を見かける事がたまにあった。 声はかけなかったけれど、小走りで電車に乗り込む健太を見ると不思議と笑みがこぼれてしまう。そして、ある日…私の学校のクラスメイトが健太と喋っているのを目撃した。(もう一度喋りたい)私は健太たちの方へ歩き、クラスメイトの名前を呼んだ。二人が振り向く。「…陽菜さん!?」(
    ニャン仔 さん作 [415]
  • 46色

    まだ、13色しか知らない…。貴方の色を。白、ピンク、オレンジ、赤、水色…全部明るい色だね…暗い色も見せて。「まだ、33色も知らないぜ。」「大丈夫よ。限りがあるのだから、いつか46色そろうわ。」
    アップル さん作 [422]
  • あの時

    貴方は気付いている?近頃、空がくもっているよ。あの時、私がどんな風に生きていたら…空はくもらなかったの?答えを知っているのは、貴方1人。今日も私は貴方に聞く。「どうしたら、あの時の空に戻るの?」
    アップル さん作 [511]
  • 日記

    日にち、曜日、天気…朝ご飯…少なめでお願いします。登校…ミュージックタイムだったかなぁ?授業…退屈にたえた!昼ご飯…とっておきの時間。授業…居眠り注意。下校…帰り道は道草。。夜ご飯…テレビを見ながらご飯が好き。それから…えぇ、と…貴方と喋ったこと。一番に書くと恥ずかしいもんっ!
    サクランボ さん作 [438]
  • ミツケテ…

    ワタシノ カミノケ ヲ ミツケテ …日曜日の朝特に用事もないから10時くらいに起きた私。起きた瞬間にそう聞こえた気がした。 空耳かな? ワタシノ カミノケ ヲ ミツケテ…空耳じゃない…確かに聞こえる…。ワタシノ カミノケ ヲ ミツケテ…布団をしっかり頭までかぶった。しっかりかぶらないと、ちょっとした隙間から
    サクランボ さん作 [887]
  • 能動的自分

    貴方の前で転んでみた。貴方の肩に強くぶつかってみた。貴方の机の物を通りがかりに落としてみた。今日も貴方の側をうろうろ…貴方の目に私がいつも必ずうつるようにするわ。絶対授業中、手をあげたりしないし…近所の人に挨拶されても走って逃げるし…友達に命令されても…言うこと聞いちゃうんだけどねっ。
    サクランボ さん作 [453]
  • 愛したから..

    貴方が好き。 あれは何?この人は誰?何で私を睨むの? 何で目から水を垂らすの?今は何をすればいいの?私は檻に入れられた。全てを忘れたのは貴方を愛したから。
    サクランボ さん作 [522]
  • 感情

    蹴られたって殴られたって…怒られたって…お金が無くなったって…私は無表情。何も思わない。貴方が私の手を握る。私は涙を流す。貴方だけには私が生きて見える筈。
    サクランボ さん作 [438]
  • 色鉛筆

    空を描く貴方にもらった色鉛筆で…私の空を描く。貴方の知らない私を…未知の空を…何色なんだろう?貴方も描いて…私の知らない貴方の色の空を…
    アップル さん作 [687]
 
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