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徳田 Zen さんの投稿された作品が19件見つかりました。

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  • パーティーLife

    見たことのないしーちゃんの表情に、あたしはドキドキしていた。「後6秒で、僕も17歳になれる。」しーちゃんは、腕時計を見ながら呟いた。「あたし自分の部屋から、しーちゃんへの誕生日プレゼント持ってくるね。」と、言いながらあたしはしーちゃんから離れようとした。もう一度しーちゃんに引っ張られて、同じ体勢になった。「誕生日プレゼントなら、今からもらうよ。1・2・チュッ・・・。」強引なのに優しいくちづけに、
    徳田 Zen さん作 [557]
  • パーティーLife

    ドサッ。台本が床に落ちた音にびっくりして、あたしはしーちゃんから離れた。「健二、相沢に2人に気付かれない・・・・・・。相沢、なんでここにいるんだよ?」と、言いながら福城が部屋に入ってきた。「しーちゃんと福城に、真紀とさっちのこと聞こうと思ってさ。」「そっか。知ってるなら、話が早い。相沢、健二と一緒に相沢の家に帰ってくれ。今、俊也さんが車出してくれるように話したから。佐倉と巻に気付かれないように部
    徳田 Zen さん作 [251]
  • パーティーLife

    あたしは部屋を抜け出すと、福城としーちゃんが泊まっている部屋に行った。トントン。「はーい。聖夜、おかえりー。」ガチャ。「えっ・・・。奏ちゃん、どうしたの?」「あの、話あるんだけど。いいかな?」「明日とかじゃあ、ダメかな?もう、夜中だしさ・・・。」「今じゃあないと、ダメなんだけど。」「わかった。部屋に入って。」しーちゃんはあたしを、しぶしぶ部屋に入れてくれた。あたしは部屋に入るなり、話し始めた。「
    徳田 Zen さん作 [246]
  • パーティーLife

    花火の後片付けが終わると、みんな振り分けられた部屋に移動した。「やっぱ、女同士って落ちつくね。」「だよね、さっち。奏、明日家に着替えとか取りに行く?」「うん。」「じゃあ今、兄貴に明日車出せるか聞いてくるね。」そういうと真紀は、山田さんと真紀のお兄さんの部屋に行ってしました。「ねぇ〜、奏。今、気になる人っているの?」「いないよ。あたし、この間フラれたばっかなのに。・・・・いるわけがないよ。さっちは
    徳田 Zen さん作 [288]
  • パーティーLife

    あたしは、しーちゃんの寝ているソファーの下に座りこんだ。それにしてもしーちゃんの顔、こんなに近くで見たの始めてだ。しーちゃん、まつ毛長いな。ほっぺ、ぷにぷにしてて気持ちいい。つまらないからといって、しーちゃんイジっていいのかな?無防備に寝てる、しーちゃんが悪いよ。男の子なのに、かわいいしーちゃんが悪いに決まってる。でも起きたらマズイから、もうやめよっと。「もうー、おしまい?」「しーちゃん、起きて
    徳田 Zen さん作 [276]
  • パーティーLife

    あたしの視線に気付いたミカさんが、にっこり笑うと山田とあたしたちに近づいてきた。真紀とさっちは、2人でどこかに行ってしまった。「悟が奏ちゃんに、話があるんだって。」そういうと、ミカさんは真紀のお兄さんのところに・・・。「あの・・・。さっきは、ごめんなさい。台本通りとはいえ、ひどいこと言ったって。」山田があたしに、頭を下げた。「気にしないでください。友達みんなが、考えてくれたサプライズですから。」
    徳田 Zen さん作 [242]
  • パーティーLife

    「おめでとう!」と、言いながら真紀の家に隠れていた友達たちが出てきた。「さっち・しーちゃん・福城!どうしたの?」「はい、これ。みんなから!」目録と書かれている封筒を、さっちから受け取る。封筒って、現金?リアクションとりずらいよ。中に便箋が入っいて、母の字で2週間の外泊許可します。ちなみに今日から、お母さんたちは北海道のお父さんの実家に帰ります。「どういうこと!!」あたしは思わず叫んでしまった。「
    徳田 Zen さん作 [336]
  • パーティーLife

    そして、あたしはゆかりさんの運転する車で真紀の家に向かった。ゆかりさんはあたしに気を使ってくれて、話し掛けてくれていた。山田は後部座席の窓から、黙ったまま外を見ていた。ときどき、ルームミラーごしにあたしの顔見ていたのが気になった。20分くらいで、真紀の家の近くの駐車場に着いた。ゆかりさんは飲み物とか買いに行くといって、あたしと山田を降ろして行ってしまった。あたしと山田は一定の距離保ち、横にならん
    徳田 Zen さん作 [289]
  • パーティーLife

    「おーい、迷惑処女。起きろよ!!」寝ているあたしの耳元で、誰かが騒いでいる。起きなきゃと思った次の瞬間・・・。唇に生暖かくて、柔らかい感触!!!「何、すんのよ!」跳び起きたあたしの目の前には、見覚えのない男性がいた。「起きたか、迷惑処女。その様子だと、キスもまだだな。安心しろ、俺には彼氏がいる。」待ってよ。ファーストキスの相手が、知らないゲイって。どんだけー!夏休みの始まりに、10日間付き合って
    徳田 Zen さん作 [617]
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