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レトルト さんの投稿された作品が10件見つかりました。
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二話 愛に飢えている少女と斧F
守は考えた・・・・少女の言葉は守の心にドスンと響き渡った。この子をこのゲームで優勝させてあげたい・・・・幸せになってほしい・・・そう思った。・・がしかし、だからと言って他人を犠牲にしてまで人を殺め、自分の幸せを掴み取るのは間違っている。そこで守は、何とか説得してみることにした。「やっ・・やっぱり人を殺してまで自分自身の望みを叶えるっていうのは間違ってるよ!」「あなたに何が解るっていうの!?そんな
レトルト さん作 [257] -
最愛なる人
ねえ私達付き合って四年になるよね。高校三年生の夏にあなたから告白してきて・・・・私はとても嬉しかった。大学受験なんて頭から離れるほどに・・・・あなたは私なんかより頭が良いのにこんな私と同じ大学を受けてくれて「俺は君と何時までも一緒にいたい」私は涙がでた。私はあなたを離さないそう思った確か大学ニ年の時、私を差し置いて他の女と街を歩いてたね。夜に私は泣きながらあなたに問い詰めた。でもあなたは断固とし
レトルト さん作 [397] -
二話 愛に飢えている少女と斧E
守の腕にはあの不思議な人物から貰った盾が装備されていた。「貴方も・・・・それサンタさんから貰ったの?」・・・・貴方も?守はこくんと頷いた。「盾・・・・ね・・・・まぁ私は誰であろうとこの斧で一番になるの・・・・」ガキィィンいきなり斧で守に向かって振り下ろしたが、何とか盾で守った。食いしばってた歯の筋肉をほぐし、彼女に向かって叫んだ。「なっ・・・なんでこんな事するのさ!!!!人を殺してまで願いを叶え
レトルト さん作 [287] -
二話 愛に飢えている少女と斧C
播磨少年は殺気を感じたのだろうか、すぐさま落ちていた鉄のパイプを使い、少女の斧での攻撃を受け止めた。「逃げろっっっ!!!!」播磨少年は守に叫ぶ。守はその言葉に従い、這い蹲りながらもその場を去った。少し走った後、守は立ち止まり考えた。何で僕は友達を置いて逃げ出した・・・・怖いから?その場にいたとしても役立たずだから?助かりたいから?もし死んだらクラスのみんなになんて言えばいい僕だけ逃げましたって言
レトルト さん作 [260] -
二話 愛に飢えている少女と斧B
守は顔を真っ赤になったまま下を向きながら走っていた。見とれていたのを気付かされるのは相当恥ずかしいものである。それを隠すかの如く下を向いたまま走り続けていた。まあベタで当たり前だが、人にぶつかってしまった。「すっ・・・・すみません!」とっさに頭を下げ(もとから下を向いたままだが更に深々と)相手に謝ると「なんだ、皆尾じゃん(笑」軽々しい声で守の苗字を言ったのはクラスメートだった「なんだ、播磨君か・
レトルト さん作 [310] -
二話 愛に飢えている少女と斧A
朝・・・・守は考えていた・・・・まず一つは拒否権があるといったにも関わらず、有無もいう暇もなく場を去っていったこと。あまり出たくなかったなと思いつつ、仕方ないと妥協した二つ目・・・・昨日は23日だったにもかかわらず、何故今日も23日だということだ。二話 愛に飢えている少女と斧守は朝食を終えるとコタツに潜り込み、手足を温めると同時に再び考え事をしていた。どうやら日にちがだけがサイクルしているだけで
レトルト さん作 [310] -
一話 誰かを守るための盾C
不思議な人物はこのゲームに対して説明を言う「まず君達少年少女達に闘ってもらいま〜す。それで君らに武具を一つずつ渡します。その武具を奪い合ってもらいます。しかし!!!!一つ手に入れると武具の力が弱くなります。」力が10とすると一つ手に入れると9になるそんな感じだろう。「このゲームの意味を知った者、つまり優勝者には願い事をなんでもかなえてあげま〜す」守は少し引っかかった。(意味を知った者)・・・・「
レトルト さん作 [278] -
一話 誰かを守るための盾C
不思議な人物はこのゲームに対して説明を言う「まず君達少年少女達に闘ってもらいま〜す。それで君らに武具を一つずつ渡します。その武具を奪い合ってもらいます。しかし!!!!一つ手に入れると武具の力が弱くなります。」力が10とすると一つ手に入れると9になるそんな感じだろう。「このゲームの意味を知った者、つまり優勝者には願い事をなんでもかなえてあげま〜す」守は少し引っかかった。(意味を知った者)・・・・「
レトルト さん作 [294] -
一話 誰かを守るための盾B
不思議な姿をした人物はニヤリと不適に笑い、こう答えた。「僕は神の使いさ」・・・・。微塵もそんな風には見えない。不意に窓からとても綺麗な満月がみえる。その月のに不思議な人物が照らされた。仮面をしており、全身はコートか何かの服を羽織っていた。そしてその人物は突然に声を発する「君は選ばれたんだよ。えー・・・・皆尾 守君。あのサンタ・クロースからね」「え?選ばれたって何が?それにサンタって・・・・」いき
レトルト さん作 [282] -
一話 誰かを守るための盾A
23日、クリスマス前日・・・・ある一人の少年はサンタクロースからのプレゼントを心から楽しみにしていた。少年はまだクリスマスではないのに夜12時になっても寝付けなかった。すると窓の方から人影が見えてくる。少年は心を踊らせたが何か様子がおかしかった。近づいてくる影・・・・少年の好奇心が恐怖心に変わりそうな時バンッッッ!!!窓の外にはサンタクロースではなくとても背の高く、そしてリタイア手足の長い人が立
レトルト さん作 [365]
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