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りお さんの投稿された作品が15件見つかりました。
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夢を選んだパパ3
家に帰ってから私はすぐに夕食の支度にとりかかった。彼の家は電気コンロだからなかなかお湯が沸かない。お味噌汁を作るのに時間がものすごくかかる。そのうえコンロが1つしかないからその間ご飯を炊いて野菜を切ってお肉を用意して…あっというまに終わってしまって暇だった。そんな時ピンポーン…チャイムがなった。彼が出ると新聞の勧誘だった。「今入っていただいた方にはディズニーランドのペアチケットを差し上げてるんで
りお さん作 [121] -
夢を選んだパパ2
彼は高校のサッカー部のコーチの仕事をしていた。彼は幼い頃から地元の少年サッカーチームに入ってて22歳の今までの人生サッカーだけをやってきた。仲のいい周りの友達や家族からはサッカーバカなんて言われるぐらぃ。そんな彼の家に転がり込んでから3日経った日彼から「俺りおのコト好きだょ。」と言われた。彼の気持ちにはなんとなく気づいてた。それに私も好きになってた。いつの間にか私の頭の中は彼でいっぱいでだから彼
りお さん作 [124] -
夢を選んだパパ1
私と彼の出逢いは今から18年前の私が3歳彼が4歳の時だった。親同士が仲良くなり4家族ぐらいで合同でよく遊んでいた。でも私にはなんとなくの記憶しかない。小学校は学区が違った為離れた。その間遊んだのは最初だけでそのうち親同士も連絡をとらなくなった。そのまま月日が流れ三年前の冬、私は彼と偶然に再会した。最初は気付かずに話しをしてた。でも話をしていくうちにもしかして「あの○○りお?」「そうだょ。」「俺だ
りお さん作 [148] -
プレゼント2
確かにもう電車はなく今外に飛び出しても行くところなんてない。家までだって歩いてなんて帰れる距離じゃない。この近くで知り合いもいない。ここで朝を迎えるしかなかったんだ…。しばらくみんなで話をしていた。すると紗絵が「下の階の友達に今日中にCD返さなきゃだったんだ。明日使うらしくて」と言った。「私も行く」って言ったけど「渡したら帰ってくるから」って出て行ってしまった。それからすぐだった。三人が私を押し
理緒 さん作 [177] -
プレゼント
高校三年生、私(理緒)には付き合って1年半になる彼(雅人)がいる。この人と結婚するって思ってた。ずっと一緒にいるもんだって思ってた。高校卒業したら一緒に暮らす約束してたしそしたらお金の管理はどっちがするかとか話したり…まさか彼とその1ヶ月後に別れるなんて思ってもみなかった。文化祭の時期だった。私たちのクラスはカジノみたいなコトをするコトになって教室の中の雰囲気づくりが細かい作業が多くて毎日残って
理緒 さん作 [308]
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