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ホリキコさんの投稿された作品が15件見つかりました。
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学校の屋上の警察署 ‐終末3‐
「どうした?真奈?」烏天狗に跨っている真奈に抱きかかえられるように烏天狗の首らへんに乗っている天狐じいが暗い表情の真奈に心配そうに聞いた「えっ!?あっいや、その何か嫌な予感がね…してて…」そう言うとまた遠くを見始めた、天狐じいはそう気にも止めず烏天狗の首で居眠りをし始めたが、小雨が鬱陶しく微妙に頬を濡らすのであまり気持ちよいものではなかった、真奈は徐々に髪を濡らす小雨を気にせず、ただ遠くを見てい
堀キコ さん作 [456] -
学校の屋上の警察署 ―終末2―
「さて、ぬらりひょんさんさっきの話の続きをお願いしますよ。」佐藤がぬらりひょんに椅子を進め、真奈にお茶を頼みそう言った。「そうですね…ところで佐藤警部、あなたは今回の事件の犯人に心当たりはありますか?」ぬらりひょんが真奈が入れたお茶をすすりながら言った「いや〜事件の手がかりが少なすぎるのでまだなんとも。」佐藤もお茶をすすり、椅子の背もたれにもたれ言った「そうですか、いや私もあまり事件について知ら
堀キコ さん作 [489] -
学校の屋上の警察署 ―終末編―
その日、小雨が降っていた。最近警察署は忙しい。ほら、また電話が鳴っているよ…佐藤が一つの電話機の受話器を取り、しばらく話した後、デスクとセットの椅子に倒れるように座り、ふ〜〜〜っと長く息を吐く。「また?」デスクより少し遠くに置いてあるソファに座っている真奈が佐藤に聞く、「うん、今回は俺を守ってくれ怖い。だとよ、まったく最近の妖怪は…60年前とは比べ物にならない位へちょい…」佐藤が片手で顔を隠しな
堀キコ さん作 [513] -
学校の屋上の警察署 ‐笑い影編終了‐
そして真奈は荒い呼吸をたてながら、横たわる佐藤の横で膝立ちして、腹の上で手を合わせ、意味不明な言葉を唱え始めた「マナ?ドウシテジャマスルノ?オレハマナノミカタナノニ、ドウシテナンダヨ!!!」山村は奇声を上げ両手に持っているハサミを握りしめ、真奈に向かって突進してきた!ドスッ!真奈の腹部に深くハサミが刺さっていた「マッマナ?ナンデヨケナカッタノ!?」山村が今にも泣き出しそうに顔を歪め、言ったハサミ
堀キコ さん作 [670] -
学校の屋上の警察署 ―笑い影9―
「カアサン、モウスグマナガボクノモノニ、、」山村は頭を抱え震えていた微かだがクククッと笑いが聞こえた。「早くママさん!佐藤がっ!佐藤が死んじゃう!!!!!」真奈は泣きながら山村の母にすがったすると山村の母はニコッと笑い、「ダイジョウブハヤトハ、トッテモヤサシイカラダイジョウブヨ」機械のような声で言った。「えっっ?ママさん?」「サトウガシンダラマナチャン、アナタハ、、、“ハヤトノモノニナッテモラウ
堀キコ さん作 [651]
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