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薔薇姫 さんの投稿された作品が20件見つかりました。

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  • 白鳥の涙

    瞼が貴方の残像を映す。 求めるのは愛が故。   落ちた羽根が水面に   貴方の面影描きだす。                          瞳が貴方の微笑を捕える。独占欲は想った夜ほど。 壊れた主翼が軋むくらい 強く貴方を抱きたい。                          涙が貴方への想いを語る。届かぬ指先が嘆かわしい。何を悪魔に捧げたら   貴方の愛を受けれますか?
    薔薇姫 さん作 [206]
  • 生きてる。

    ため息の星       私は生まれた意味すら知らない          まるで街の中の落とし物 蹴られ踏まれ道端へ   いつかどこかの道のうえ 虚しく一人朽ちるでしょう            流した涙は乾かない   生きることを求めたい  誰かの為に生きれたら  明日も私を求めれる?
    薔薇姫 さん作 [214]
  • 破羅嬢

    大事なものはなぁに?  貴方が指折り数えて   言い並べるのなら、   端から順に壊してあげる。            貴方の言葉を唱えながら 1つ1つ、       粉々に砕いてあげる。                                      でもやっぱり      彼女が一番大事!                            言わなくても解ってる。 ちゃんと壊して
    薔薇姫 さん作 [228]
  • 女朗蜘蛛

    美しき蝶。       私とは似つかぬ美しさ。 まさに美徳。      大きな羽根で舞う蝶達よ、どなたか私と変わってくださいな?                    麗しき蝶。       私が是程、醜くなければ。これは嫉妬。      男を魅せるその翼、   私が引き裂いてあげるわ。            憎ましき蝶。      私の罠に捕らわれよ。  そなたは美姫。     あの人を虜にし
    薔薇姫 さん作 [235]
  • 貴方の為なら

    私を求めて。                  貴方の為ならきっと何でもできる。        鬼でも般若にでもなるゎ。きっと蝶にでもなれる。 空さえ飛べる。                 貴方を好きなこの気持ちで世界さえ動かせる。   この星だって、手に入れられる。                                 だからもっと私を求めて、貴方だけの私なんだから。
    薔薇姫 さん作 [235]
  • 薔薇姫の庭で

    私は薔薇の薗の姫。   広がる蜜薔薇の庭園の精。1人遊びはお花摘み。  深紅の薔薇は綺麗でしょ?束ねた花を空へ放る。  ずっと貴方を待っている。            私は薔薇の館の主。   聳える蜜薔薇の城の番人。1人稽古も欠かさない。 劍の舞も華麗でよ?   薔薇の朿を1つ手折る。 貴方なら快く迎えよう。             私は薔薇の国の女王。  描く蜜薔薇の惑星の女神。1人はやっぱり
    薔薇姫 さん作 [237]
  • LONELY NIGHT

    ため息の夜が過ぎていく。こんな寒い夜は貴方が傍に居て欲しい。                  一緒に歩いても肩がぶつからないように離れて歩く。手が触れて、貴方はもっと遠く離れた。                  楽しそうな笑顔も、   何かを見つめる瞳も、  私のものじゃない。               欲しいと思えば思うほど、手に入らない。                 いつだって、 
    薔薇姫 さん作 [288]
  • 現実

    どれほど欲しいと    手を、腕を伸ばしても、 こんなに「辛い」と    側の、周りに居る    誰かに伝えたくても、  きっと         届きはしないのだろう。             たとえ、恨みを     周りに打ち明けても、  ときに、        悲しみの涙を流しても、 本当に         癒される事は無いだろう。            泣きたくなるのは    まだ何かを待
    李菜 さん作 [239]
  • 願〜ネガイ〜

                全て          壊したい        消しさりたい                  邪魔な物は       何も要らない。                 壊したい        何も必要ない。     この忌まわしい     時間(とき)も      全てを壊したい。                何も要らない。     この魂さえも、           
    琉琉罹 さん作 [293]
  • やっと解った…。

    何の為でもなく     誰の為でもなく     自分を守る為だけに   笑って過ごした。                明るい子みたいに    振る舞って観せた。               辛いとは、思わない。  これが…日常。                 皆には、        ばれてないと思ってた。 ……私の暗い性格。               でも、         皆、気づいてた
    瑞嬉 さん作 [284]
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