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ラスティ さんの投稿された作品が97件見つかりました。

 
  • ユニゾンハーツ ?−5

    関口はゆっくりと僕たちの方に歩み寄って来た。達也(どうする……!このままじゃ……)ヒビキ『達也…剣をとって……戦うよ……!』達也「な!!」その言葉を聞いた瞬間、僕はヒビキを見た。戦う……この僕が?魔法だってもちろん剣でさえ使ったことも持ったこともない…僕が?達也「無理だよ!ヒビキ!僕は人族で魔法だって使えないだよ!!」ヒビキ『じゃあ、達也はここで死ぬの?美奈ちゃんとの約束を破るつもり?』そう言わ
    ラスティ さん作 [327]
  • ユニゾンハーツ ?−4

    裕也「フリーズ・バスター!」リティア「シャイニング・バスター!」関口に命中した集束魔法で砂埃が上がった。集束魔法を放った裕也とリティアは関口を倒したか確認するために裕也が関口にいたところに向かって行った。真司「気をつけろ裕也。奴をまだ倒した訳じゃないんだ」裕也「分かってますよ。それぐらい……」裕也がそう言ったときだった。砂埃の中で影が揺らいだのだ。それに気付いた梢は裕也に叫んだ。梢『裕也君!!危
    ラスティ さん作 [346]
  • ユニゾンハーツ ?−3

    ミサキ「桐原さん!こっちへ!!」達也「う、うん…!」ミサキさんに呼ばれ僕は美奈をおぶって、ミサキさんがいる場所へ向かった。ミサキ「私から離れないでください。……光の精霊よ…今、我らを守る盾となれ……」そう言うと光が僕たちを包むように僕たちの周りを包んだ。達也「これは……」ミサキ「結界です。この中にいれば大丈夫だと思います……」ミサキさんは僕にそう言うと戦っている会長たちの方を見た。…………………
    ラスティ さん作 [330]
  • ユニゾンハーツ ?−2

    裕也は僕たちに歩みよりながら銃をしまってしゃがみ込んだ。裕也「妙な気配を感じて来てみれば……ひき逃げ事件の犯人に会うとはな」達也「一人で来たのか?」裕也「いや、もう少ししたら会長たちも来るはずだ」そう言うと裕也は美奈に目を向けた。おもむろに裕也は美奈の頭に手を乗せると小さく囁き、手に光が灯った。光が収まると美奈は糸、切れた人形のように僕の方へ倒れ込んできた。達也「何をしたんだ!?」裕也「眠っても
    ラスティ さん作 [383]
  • ユニゾンハーツ ?−1

    関口「やぁ……久しぶりだね。桐原君、美奈さん」美奈「関口……先輩?」関口は不敵に笑いながら僕たちを見ていた。達也「関口…やっぱり君だったのか。あの6人を殺したのは……」関口「ああ…そうだよ。邪魔だったからね……あの6人は」達也「何故、美奈まで襲ったんだ!」僕がそう言うと彼の顔から笑みが消えていくのがわかった。関口「美奈さんも僕を邪魔者扱いしたからだ……!だから……一番最後に殺してあげようと思った
    ラスティ さん作 [356]
  • ユニゾンハーツ ?−3

    美奈を捜しながら僕はヒビキに図書室で思っていた事を話した。ヒビキ『それじゃあ…関口はひき逃げ事件の犯人ってこと!?』達也「まだ確証はもてないけど……たぶんそうだと思う。それに会長が言ったことも踏まえるとそういう答えになってくる…!」そうなると会長は関口が犯人ってことを知っていたということになるな。ヒビキ『あのクソ会長!知ってるなら教えなさいよね!!』達也「文句は後で会長に言うとして……くっ……ど
    ラスティ さん作 [340]
  • ユニゾンハーツ ?−2

    図書室を後にして僕は美奈が部活をしている家庭科室に向かった。ヒビキ『美奈ちゃんって家庭科部なの?達也』達也「うん。料理とか洗濯とかは美奈がやってるから」ヒビキ『……ダメなお兄ちゃんだね』達也「う、うるさい………」そう言いながら僕たちは家庭科室の前まで来た。ノックをして中を覗いたがそこには一人の女生徒がいた。女生徒「ん?あっ…桐原先輩、何かようですか?」達也「美奈いるかな?」女生徒「美奈ちゃんです
    ラスティ さん作 [348]
  • ユニゾンハーツ ?−1

    −放課後−終礼も終わり帰り支度をしていた僕に隼人が話しかけてきた。隼人「達也、新しい情報を手に入れたぞ!」達也「どんな?」僕は、かばんに教材を入れながら隼人の話に耳を傾けていた。隼人「ひき逃げにあった6人は誰かをいじめてたらしいだよ」達也「知ってるよ」隼人「なんだ知ってたのか…でもこの情報は知らないだろな」かばんに教材を入れ終わると僕は隼人の方を向いてその情報を聞くことにした。
    ラスティ さん作 [364]
  • ユニゾンハーツ ?−5

    階段を下りながら僕は会長に質問した返答のことを整理していた。達也(会長のあの返答……どういうことだろ?ひき逃げ犯は、人族?でも……‘だった,って一体どういう意味だ?)ヒビキ『だったってことは、今は違うってことだよね?』そう……自ずとそういう答えになってくる。だが…そんな事が本当にありえるのだろうか……魔力を持たない人族が魔法使いなるなんて?達也(あー駄目だ!まだ情報が少な過ぎるよ!)2階に着くと
    ラスティ さん作 [382]
  • ユニゾンハーツ ?−4

    ヒビキ『そんなところで何をしているのかしら……このクソ会長!』真司「何って……昼メシだが?」ヒビキは会長を睨み付けてたまま負のオーラを悶々と出していた。そんなヒビキを見ながら会長は口を開いた。真司「で……何か用かな?」達也「えーっと…とりあえず降りて来てもらえませんか?」真司「そうだな。わかった」そう言うと給水タンクの上からぴょんと降りると会長は僕の前に立った。真司「何かな?」達也「はい。実はひ
    ラスティ さん作 [350]
 
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