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純 さんの投稿された作品が40件見つかりました。
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14フレンズ
イチからヒャクまで知っておかないとどうしても駄目なの?頭からつま先まで自分のものにならなければもういらなくなるの?心を欲しがってばかりのあなたは寂しがり屋で甘えん坊で心を開けない彼女は寂しがり屋で怖がりであなたのように強くはない。だけど怖がりだから本当の自分を証せないだけなんじゃないの心を見せてるあなたと隠してばかりいる彼女確かに平等じゃないけれどそんな所ばかりを気にするんじゃなくて自分の想いを
純 さん作 [391] -
センロ
その道を真っ直ぐに突き進む必要はないんだよ。寂しくなって、寄り添って辛くなって、離れて行き違って、迷子にまた独り。君歩いてもいいよ諦めてもいいよ足を止めて、安全な場所に。それが間違いだなんて僕は言わないからだけど、もし独りでも 君 が 見えない先に進み出した なら楽しくもないこの道を君自身が変えていけるように歩き出せたなら笑顔の横顔が過ぎてきっといつか君の背中を見送る日が来るそう思って今僕
純 さん作 [365] -
キャンパス
後悔はしないように「そんなのもう遅い」結局過ぎた時間を戻すなんてそんな事できやしないなんて、言ってないでなら塗り潰してしまえあの日のあの時のあんたの選択肢に間違いを決めつけるのは他の誰でもないあなた自身なのだからだったら全て思い出にして絵の具のように何度も何度も重ねてしまって今更なんて言わないで真っ黒になったって塗り重ねられたものは失敗なんかじゃない何度とぶち当たって泣いてどうかまた笑ってみせて
純 さん作 [415] -
逢いたい
笑い続けてると腹痛が起きるのを知った声をあげると頭痛がするのを知った涙を流す時心臓に何かが突き刺さって酷く息が苦しくなる事を知ったあんたに出逢ってから何もかもが初めてで自分が今まで何も知らなかったんだと再確認ばかりする辺りを見回すその目は気が付くと彼女を探していたなかった事にしようと瞳を閉じるとその中に見つからない筈の君の姿があった思わず手を延ばす触れそうになるもう少し。瞳を開くと視界には天井に
純 さん作 [370] -
リフレイン
こぼれてしまった君の涙優しくしたいのにどうすればいいのか分からないんだありきたりな言葉が頭をよぎるけど『頑張れ』なんて、そんなの言えるわけがないだろうこんなにも頑張っている君にそんな言葉をかけられる筈がないだろうきっと、馬鹿だと思われるのは百も承知だけど君を一瞬で笑わせてあげられる魔法使いに、僕は本気でなりたかった今の僕には止まらない涙を拭き取って包み込む事しか出来ないだからせめて、君のタオルに
純 さん作 [349] -
溢れる
このままずっといられたらそれはこれ以上にあなたを求めないことでこれ以上に気持ちを殺すことで嫉妬や欲を潰していくことでだけどあなたが愛しいんです嫉妬も欲も潰せはしないし気持ちを殺すなんてできやしませんだって俺は、これ以上なくあなたを求めている
純 さん作 [294] -
想歌
ねぇ、そんなに可愛く笑わないで下さい俺の胸はいちいち跳ねてしまうんですねぇ、そんなに真っ直ぐ見ないで下さいあなたの綺麗な瞳はどうも俺には眩しいのですねぇ、最愛の人に弱い自分は見せれないと、俺の前では素直なあなたが愛おしいんですあなたの一番愛する人になれないと解ってはいるのに随分昔の人がそうしたようにI love youを感じたまま意味にするとしたら俺はきっとこうするでしょう『僕は今更、恋をしてい
純 さん作 [335] -
流れた想い
そんなに限界だなんて思ってもいなかっただろう?こんなにはちきれそうな涙だったなんて気付きはしなかったろう?「辛かったな」そう言われてあんたが涙をこぼしたから僕は込み上がるなにかを押さえ込むのに必死だったひとつ、話す事に落ちる涙はどのくらいだったろう?あめみたいに次から次に流れていて僕の方はというと心は酷く静かでただ何か冷たいものが募っていくそんな感じでまるで雪が降ってるみたいに罪悪感が降り続くな
純 さん作 [329] -
ひまわり
意味はないよ君を見ている事もこの髪に触れる事も意味なんてないんだよ見つめ返して欲しかったんじゃない触れ返して欲しかったんじゃないただ愛していたから君が愛しくて仕方なかったあなただけを見つめていたかったんだ
純 さん作 [312] -
今居る場所
今いるのは孤独というそんな言葉の中じゃないただ真っ暗で感情さえなくてそれのど真ん中だったなのにどうして涙が流れたろうどうして胸の痛みを隠したろう突き刺す様な痛みに時々酷い顔をした誰にも看られたくなかったただ痛くて仕方なかったんだ
純 さん作 [258]