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SUZAKU さんの投稿された作品が26件見つかりました。
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かくれんぼで始まる恐怖からの脱出【院長室の探索〜1】
息を潜めて待っている度に足音が近付いてくる…そして部屋の直前で足音が止んだ。居ることが気付かれたのだと思いかなり焦った…しかしそうではなかった。音が止んで少し経った時に現れた…容姿は小学校〜中学校くらいの女の子で真っ赤なワンピースを着ていた。僕は息を潜めて通り過ぎていくのを待った…そして部屋を出る直前にその何かは紙切れを落としていった。安全を確認して紙切れを拾ってみた…その紙切れは名札みたいだっ
SUZAKU さん作 [832] -
かくれんぼから始まる恐怖【恐怖への序章】
学校の夏休みに僕を含めた友達5人で旅行に行った時だった…旅行先に着いた僕達はかくれんぼで遊ぶ事にした。僕はじゃんけんで負けて鬼になり数を数えて目を開けたら違う景色だった…ここが何処だか分からず呆然としていると僕の足元に雑誌の切り抜きが飛んできた…そこに載っていた写真を見たが何やら人らしき物体が写っていた…その写真の詳細を見て驚いたことは『○○医院で謎の焼死体発見』という見出だしだった…僕は更に詳
SUZAKU さん作 [810] -
人格の崩壊【始まり】
つまらない…精神が弱っていたあの時に『誰か…』に依存して(頼って)いた僕は、依存して(頼って)いた『誰か…』に飽きられ闇のどん底に堕ちた…その頃は丁度、実の父親が亡くなってから間もない時だった。その『誰か…』は知り合い(家族)がいなくなる苦しみを解っていると言ってくれただけに、余計にショックが大きかった…それからの人生がつまらない…高校の時に抱えた腰の持病も悪化してきている。出会い系詐欺に騙され
SUZAKU さん作 [374] -
いわくつきの部屋〜4
僕があれだけ近付くなと言っていたのにも関わらず近付いていった人が一人いた…しかも、その子は知り合いのAさんだった…僕から見た彼女は大人しめの優しいイメージだったから、自分みたいに安さに惹かれたのかなと思っていた…それと3人組の一人だとは思っていなかった僕は気にもとめなかった…その翌日から彼女の顔色が悪く、体調を崩しているみたいだった。僕が聞いてみたらあの部屋に住むようになってから、体調が優れない
SUZAKU さん作 [710] -
いわくつきの部屋〜3
僕は配達員にとりあえず扉を見てみろと言われて見てみたらそこには、赤い何かで大きく『殺す』と書かれていた…調べてみたらまだ生暖かく固まっていなかった。それにその赤い何かはどうやら血で書かれているみたいだった…それよりも驚い事があるから自分の顔を見てみろ…と云われ周りにいる人に鏡を借りて見た僕は凍り付いた。自分の顔は何と傷だらけになっていてしかも、酷く腫れ上がっていた…それに喉元には手の後がくっきり
SUZAKU さん作 [737] -
いわくつきの部屋〜2
それからも度々同じような事がありました…なので、苛立ちを覚えていた僕は時間まで待って一言云ってやろうと思い、起きている事にしました…僕はいたずらだと思っていたから軽い気持ちでした。…………眠いながらも踏ん張って起きてました。そして、例の事が起きる時間になりそうになったので僕は扉に近付いていきました…すると、ノック音が鳴り響きました。僕は覗いて見ましたがやはり誰もいない。なのにノック音や声は聞こえ
SUZAKU さん作 [805] -
いわくつきの部屋〜1
僕はこれ以上、親に迷惑をかけたくないと思い大学を中退して何とか職につけたので、一人暮らしをしようと思っていました…ですが、都心は何処も家賃が高くて厳しそうでした。僕は半ば諦めかけていた時に好条件で家賃が安い物件を見付けて借りることにしました。『心なしか接待している人の様子がおかしい』と思いましたが気のせいだと思い込む事にしました。僕は毎日仕事で疲れていたために毎日ご飯を食べる前に寝てしまっていた
SUZAKU さん作 [1,006] -
恐怖からの脱出【異変】
僕の名前は藤岡 鳴海(ふじおか なるみ)。女の子のような名前だが男である…今まで通りに過ごしていた僕だったが、とある日を境に恐怖の連鎖に飲み込まれる事になってしまった…僕は今まで通りに仕事を終え帰路に着いていたが、その帰路の途中で明らかに人間でない何かがいた。僕は気になり近付いたが近付いた瞬間に消えてしまった…それと同時に空気が歪んだような感覚に襲われ、気持ち悪くなってしまった。僕はすぐにその場
SUZAKU さん作 [794] -
大好きな先輩【プロローグ〜1】
私は中学で好きになった一つ上の先輩がいました…しかし、先輩には彼女がいた為に振られてしまいました…本当に好きだった私はショックで先輩が卒業してから恋愛の一つもしないで高校を過ごしていました…高校生活がもう卒業を迎える事になります。私の進路は少し離れた大学で、そこの大学は私が好きで頑張ってきた部活が強いと評判があったので、行きたくなりそこの大学に行く事にしました…本当のところ、私は心の底から…もし
SUZAKU さん作 [355] -
大好きな先輩【プロローグ〜1】
私は中学で好きになった一つ上の先輩がいました…しかし、先輩には彼女がいた為に振られてしまいました…本当に好きだった私はショックで先輩が卒業してから恋愛の一つもしないで高校を過ごしていました…高校生活がもう卒業を迎える事になります。私の進路は少し離れた大学で、そこの大学は私が好きで頑張ってきた部活が強いと評判があったので、行きたくなりそこの大学に行く事にしました…本当のところ、私は心の底からもしか
SUZAKU さん作 [343]