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SUZAKU さんの投稿された作品が26件見つかりました。
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恐怖の館【序章】
僕の元に差出人不明の手紙が届いた…とある館への招待状だった。場所はここから然程離れていない所に建っているらしい…僕は気になったので行くことにした。これから悲劇が起こるとも知らずに…僕は準備に手こずって家を出るのが遅くなってしまった。急ぎ足で館へ向かっていた途中で人がいた…彼が云うには、同じ館へ招待されているらしい。自己紹介をしながら館へ一緒に行った。すると、あっという間に館へ着いた…館に着くなり
朱雀 さん作 [962] -
白と黒〜ぶつかり合う力〜【一章】
「よく聞いておけ!そろそろ攻撃を仕掛ける!どれだけ、損害が酷くなるか解らない!心して準備をしとけ!!」と長が言った。しかし、そこには魔族一番の実力者の姿はなく、8つある力のうち1つが「あれれ?何故アイツがいないんだ!?」と漏らした…すると長は「アイツは切り札だ!」と一言だけ云った。魔族の準備があらかた出来たとき正世界では…白の1つがその事にいち早く気付いていた。「大変です!反世界の魔族たちの準備
朱雀 さん作 [506] -
白と黒〜ぶつかり合う力〜【序章】
この正世界は白(神の力)があり、反世界には黒(悪魔の力)とが入り交じる2つの世界で構成されている。正世界には、眠れし白(神の力)は7つある…そして俺が居座る反世界では、黒(悪魔の力)が俺を含めた8つある。それらの世界で、黒と白の力が壮絶な闘いを始めようとしていた…キッカケは、俺たちの長が正世界を呑み込んで、自分たちの勢力を強めようとしたことが始まりだった…俺は生まれながらに強い力を持っていた。だ
朱雀 さん作 [427] -
本当に大切なもの…3
相変わらず退屈な日々が続いていた。隣に座っている彼女も、僕の記憶が戻るのを望んでいるのだろうな…そう思うと自己嫌悪になる。ある日僕は、不思議な夢を見た…ただの暗闇に僕が一人で立っていた・・目の前には、白い影が見えている。その影が近づいてきて「久しぶり。今回の事は災難だったな…」と話しかけてきた。その声に僕は何故か、懐かしさを感じた・・その懐かしさが何であるかは解らなかった。「わしが死んでしまって
朱雀 さん作 [457] -
本当に大切なもの…2
僕はやっとの思いで病院に着いた。そこには、苦しんでいる祖父の姿があった…「お祖父ちゃん、僕だよ!朱雀だよ!」と思わず叫んでいた。そしたら隣にいたお母さんに、「静かにしてあげて」と言われてしまった…それで正気に戻った。その途端に祖父さんが、「幸せや大切なものというのは、すぐ身近にあるものだよ。私はそろそろ逝くよ…けど、決して落ち込むなよ…」と一言を言い終わって、安心したのか息を引き取った…
朱雀 さん作 [581] -
本当に大切なもの…1
僕には付き合っていた彼女がいた…彼女はとても優しく、一緒に過ごせて楽しいし、幸せなんだなぁと思える日々を過ごしていた。 しかし、その頃から僕を可愛がってくれていた祖父の病状が悪化し、祖父の看病で彼女との接点も、日が増すことによって少なくなってきた…だから、最後のデートのつもりで彼女と会うことにした。彼女も「いいよ」といってくれた。その時、僕はせめて今日だけでもしてやれることをしてあげようと
朱雀 さん作 [447]