携帯小説!(PC版)

トップページ >> Siki さんの一覧

Siki さんの投稿された作品が24件見つかりました。

 
  • 耳に届く声 3

    「どちら様ですか?」「こんばんは!」「え!裕也!!」「いつも家族に邪魔されるから思い切って買ってみたんだ!でもダメだな…何処でも話せると余計にさみしくなるよ」「私も、毎日会ってるのにさみしかったよ」耳に届く裕也の優しい声「美里、顔赤いけど大丈夫?」「ん、少し体が重いけど大丈夫だよ」「…ちょと熱はかってみよ」ピピピッ「…38度5分…熱があるね、ちょと待って、薬を買ってくるから」「うん…ゴメン
    Siki さん作 [335]
  • 耳に届く声 2

    「美里、昨日も騒がしくてゴメンな」「いいよぉ!兄弟が多いと大変だね」「俺が真ん中の方だから特にだよ!……美里どうした?」「あっ!ゴメン、ちょと手を握ってても良い?」「かまわないげど…何かあった?」「何もないけど…裕也の手あったかくてね」「そうかな?」「ねぇ、バイト何時まで?また電話しても良いかな?」「今日も昨日位に家にいるから……俺の方からかけるから待ってて」きっと今夜も長く話せないだから今のう
    Siki さん作 [334]
  • 耳に届く声

    「もしもし」「あ、裕也?今日はありがと」毎夜繰り返されるたわいもない会話。離れていても耳に届く大好きな声。[兄ちゃん遊ぼー!][ちょっ、お前等、今電話中だろ!][兄ちゃんいっつも電話ばっかりじゃん遊んでよー] 「あ、あの裕也?」「ゴメン!これ以上話してられない、また明日な。」 「わかった…もう切るね。おやすみ…」(ハァ…5分かまぁ話せるだけマシかな…)彼の家はいわゆる大家族、下は園児から上は社会
    Siki さん作 [378]
  • 告白の行方 END

    百合ちゃんが俺の部屋に来ることになった。でもこれはチャンスかもしれない、外で返事を聞くより家で聞いた方が恥ずかしく無いだろうし何より家に来るくらいだから悪い返事は無いかな?「あ!コーヒー切らしてるから何か買ってくるよ」 「いいよぉ気にしなくても」「いやいや、すぐだから待ってて!」いざ聞くとなると気が引ける。「ただいまー」「……」「ゆ、百合ちゃん…ちょっと聞きたい事があるんだ……」(…寝てる?
    Siki さん作 [377]
  • 告白の行方

    「石川百合さん……俺と付き合って下さい」柄にも無く一目惚れした女の子にこれもまた柄にも無く告白した……のが二週間前未だ返事を貰えずにいる「百合ちゃん!あのさこの前の話考えてくれた?」「…………………あぁ!ゴメンネ忘れてたよ、彼氏には出来ないわ」とまぁこんな感じで天然な所もあるけど学内で人気で何人もの男が彼女に告白するも結果は御覧の通りだ明日は自分かと思うと夜も眠れない「あっ遠藤くん!」「えっ!…
    Siki さん作 [380]
  • 恋人契約 END

    「時間ピッタリだねぇ。普通少し早く来るもんじゃない?」「仁美もピッタリだろ?」思えば学校外で会うのも私服姿を見るのも初めてで、ただ二人並んで歩いているだけなのに新鮮な気持ちになる。「もぉ明日でこの関係も終わりだね」「……そうだなぁ」俺は…少なくとも俺は今の関係を本当にしたい。不自然な恋人のフリが嫌じゃなかったのも、本命の恋人が出来なかったのもいつ頃からか本気で好きになってたからだ。「ねぇ……龍斗
    Siki さん作 [586]
  • 恋人契約 3

    偽りの関係を始めて一年半結局本当に好きな子が出来ないまま現在に至る。卒業まであとわずか。つまり恋人のフリもあとわずかだ、少し淋しい気もする。「今日も寒いねぇ。コート着てくれば良かったよ」と、仁美が震えている。「今日は風が強いからなぁ…まぁ雪が降ってないだけマシなんざゃねーの?……このカイロやるよ!使いかけだけど」「いいの?ありがとう」仁美はカイロを頬にあて「あったかいなぁ」「……ねぇ龍斗…今週の
    Siki さん作 [615]
  • 恋人契約 2

    仁美と恋人契約を始めて1ヶ月、一緒に昼食を食べ部活の無い日は一緒に帰る。ただこれだけの事で付き合っていると噂になり呼び出される事は無くなった。「なぁ、お前らいつもどこでメシ食ってんの?」「あー…人気の無い所だよ」「……いかがわしい事してんじゃないの?」「バーカ!なんもねぇよ」今ではこんな感じてからかわれる始末だ。場所は変わり旧校舎屋上昼はいつもここで昼を食べている。「玉子焼きは私が作ったんだけど
    Siki さん作 [370]
  • 私の想い

    私の胸の奥にある気持ち 貴方とならいつまでもずっと一緒にいれると信じているから私を抱きしめて放さないで下さい
    Siki さん作 [292]
  • 恋人契約

    「龍斗先輩……付き合ってください」「悪いけど、付き合えないよ」こんな日常に苛立ちを感じていた時に仁美と出会った「女子に人気のバスケ部高杉君?また断ったの?」「なんだ佐伯か!立ち聞きなんて趣味悪いな!」「たまたまよ!あなたと同じでお付き合いを断ってきたところ!」「あーそぅ。佐伯はモテるって評判だからなぁ」「モテるのは見た目だけ!勝手に好きになって告白されて正直迷惑してるの!」 「…そこまで言うかね
    Siki さん作 [480]
 
サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス