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天竜雅 さんの投稿された作品が21件見つかりました。

 
  • 桜坂高校六話

    この部活は何だか楽しそう……。私はこの部活に入って直感的に思った。「夜桜〜、一体に行くんだ?」山田君が疲れ気味な口調で私に言った。「もうすぐ見えるの……あ、あれなの!」そして、皆が見上げた先は…………「じ…神社ぁ〜!?」山田君が驚いたような、呆れたような声が響きわたった。「実は私、今日神社の掃除を頼まれてたのだけど、一人じゃとっても大変なの……。だから、手伝ってほしいの!」「………まあ、相談部だ
    天竜雅 さん作 [559]
  • 桜坂高校五話

    「室長、これで部員は全員なのか?」「あ、はい…そうです」部員は俺と室長を含め、五人…。「えっと、それじゃあ自己紹介でもしますか〜……俺は林田陸と言いま〜す。何故か部長してま〜す…よろしく〜」「わ…私は室ちょ…じゃなくて…副部長の片原蛍です」「夜桜沙羅なの、よろしくなの」「俺!山田大輝(やまだたいき)仲良くしてくれよ!」「浅川香織(あさがわかおり)だ…よろしく」一通りの自己紹介が終わると、皆が俺を
    天竜雅 さん作 [542]
  • 桜坂高校四話

    テストから三日……。ついにテストが帰っきた。俺は点数を見る。「……ふぅ…」チャイムが鳴ると同時に思った通り、奴が来た!夜桜沙羅……。「林田君、テスト…どうだったの?」「ぼちぼち……」「へぇ…」夜桜は、意味深げに頷いた。「じゃあ、合計点をお互い同時に言うの!」俺は何も言わずに頷いた。お互い緊張した顔でテストの点数を合計していった。「林田君…点数数え終わった?」「ああ……」お互い、点数を叫んだ。「「
    天竜雅 さん作 [568]
  • 桜坂高校三章

    テストが戻って来るまでの日々がもどかしい…。私は林田君に勝てたのか、負けたのか早く、結果だけが知りたい。「暇………」剣道部がないこの桜坂高校ではあまり入る部活がない…。中学の時に部活の事を調べるべきだったかな…でもまあ過ぎた事を悔やんでも仕方ないか……。それに、林田君と勝負するためには仕方なかったのよね……。ん〜…帰ったら、どうしようかな…「あの…よ、夜桜さん」「はい?」「あの、私…片原蛍(かた
    天竜雅 さん作 [592]
  • 桜坂高校二話

    私は夜桜沙羅、今日は林田先輩の弟林田陸に勝つために必死で勉強してきた。私は別に負ける事が大嫌いな高飛車なわけではない。ただ才能に溢れた林田先輩がベタ褒めする程の人材だ……。どれだけの実力があるのか試してみたい。私が陸君に初めて会った時の第一印象は…ちょっと、いえ、かなり真面目という言葉から掛け離れた印象だった。………だからといって、いきなり勝負!っとか言ってしまったけど、驚いてないかな……。(ち
    天竜雅 さん作 [613]
  • クラスメート

    ずっと私の背後に人の気配がする…何度も何度も振り返っても、誰もいない。だけど、誰かがいる、ソレは、私のすぐ後ろにいて、息遣いが聞こえてきそうなくらいに……私は、怖くなって、家まで死に物狂いで必死に走って、帰った、玄関に入って、私は安心した。靴を脱ごうとした時、私は気付いた、ソレは、まだ私の後ろに……いる!?振り返ってみる……誰もいない、だけど視線を感じる…。「た……助け………」恐怖と疲れで、うま
    天竜雅 さん作 [695]
  • 伝えたい気持ち

    あなたはいつも独りで、いつも、孤独だったのに……私の前ではいつも強がっている。だけど、私は知ってる、本当は、誰よりも寂しがり屋さんで、孤独が嫌いなの………だから、気付いてほしい、私がいるって、あなたは独りなんかじゃないって伝えたい………。こんな私でも、きっと何かできるはず…迷惑かもしれないけど私は、あなたにずっと笑顔でいてほしい……。あなたの限り無く愛しい笑顔を、ずっと側で見ていたいから…。
    天竜雅 さん作 [412]
  • 桜坂高校 一話

    あーあ…何で入学して次の日には実力テストなんだよ……。疲れるなぁ……。あれだけ校長の長ったらしい話を聞いてやったのに次の日はテストかよ〜…。「ねぇ、林田君」「…ん〜、どちらさん?」「私、夜桜だけど…」夜桜……ああ、珍しい苗字だからこんな俺でも覚えてる。俺に何か用事でもあるのか?「何か用事?」「うん、あのさ林田君って、頭いいでしょ?」「別に平均的だよ。」「嘘なの。林田君ってすっごく頭いいってお姉さ
    天竜雅 さん作 [752]
  • 桜坂高校

    今日は入学式、しかし、どんなに真面目な生徒でも、校長の長ったらしい話をしっかりと聞こうとする生徒は少ないだろう、…退屈だ、俺はあくびをしながら校長の話が終わるのを待った。10分後ようやく話が終わって、クラス分けされたプリントが配られた。約二百人の生徒が一斉に教室を目指して歩きだしたため、大変混雑した。俺は狭い廊下を人に流されながらも教室を探した。「俺のクラス、えっと…一年二組は……」あった、あそ
    天竜雅 さん作 [763]
  • ありがとう

    ありがとう君に出会えて毎日の一瞬一瞬がキラキラ輝きだしたこの世界で この時代に出会えた事にありがとう…少しずつだけど確実に大人になっていく君と私の時間…時の流れが止まってしまえばいいのに…だってずっと君のそばにいたいよ君の事を溢れるほど願いながら 時計の針を指で押さえてみたんだ永遠に続く時間になってほしいそう想ってだけど君と私の幼い時間はあと少しだけで終わってしまうの…君はまだ見えない未来に期待
    天竜雅 さん作 [423]
 
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