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咲 さんの投稿された作品が24件見つかりました。
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疲れた
疲れた休みたいどうしたら良い?分からない何がしたい?何もしたくないとにかく疲れた1人で居るのが怖いとてつもなく怖い自分が狂ってしまいそうで不安で仕方ない不安に押し潰されそうつらい楽になりたい
咲 さん作 [398] -
消去
もう無理です。あなたとは付き合っていけません。自分本位で、弱虫で、人の気持ちを想像できなくて、イライラするほど負けず嫌いで、会いたい時に会えなくて、そんなあなたとはもう一緒に居たくないです。私は淋しい。淋しくて仕方ない。紛らわしようがないほど重く積み重なった孤独。あなたと一緒に居る中で、確かに幸せを感じる時間はあるけれど、それがあるからこそ淋しさが際立つ。何もかもなくなれば良いんだ。そしたらきっ
咲 さん作 [498] -
とろけるような
いつからだろう。いつからあの人のことで頭がいっぱいなんだろう。何をしてても気付くとあの人のこと考えてる。あの人に触れることを考えてる。夢中になりすぎるといつか冷めてしまうって知ってる。この何とも言えない心地好さから冷めたくない。それはまるで心だけ極楽に行ってしまってるような心地。いつまでもいつまでも続いてほしい。あの人の顔の輪郭は綺麗。豆電球の光だけが灯る薄暗い部屋で、私は寝顔をまじまじと見つめ
咲 さん作 [417] -
ハナ
どんどん どんどん 沈んでいく暗い 暗い 穴の中見上げれば外の世界があんなに小さい外の光があんなに小さいもう出られない。あんな上までもう這い上がれない。どうすれば良いんだろう。分からない。どうすれば抜け出せるんだろう。うなだれて下を向いた顔をやっとの思いで起こすその虚ろな目に映るのは小さな 小さな 可憐に咲く花だったりするちょっとしたことでこの穴がそれほど深くないことに気付くああ なんて なんて
咲 さん作 [590] -
イライライラ
イライラする。何故だか分からないけど。手当たり次第身の回りにあるものを壊したくなる。でも、そんなこと実際にはしない。そんなことをする力は今の私にないし、何もする気が起こらない。やり場のないイライラから、無性に自分を傷つけたくなる。自分を散々に責めて、「私なんて嫌い。死ねば良い。」と、心の中で何度も繰り返す。時々口にも出す。睡眠時間も食べる量も減った。自分を痛めつけるために。自分さえ愛せない人が、
咲 さん作 [608] -
若さに感謝
私はこれから何になるんだろう。きっとまだ何にでもなれる。可能性はある。若さに感謝。まだ、頭を固くしちゃもったいない。柔軟に柔軟に。この数年で私はだいぶ変わった。というか、やっと自分が見えてきた。扱い方が分かってきた。常に自分がどんな奴なのか、“キャラ”を探してきた。でもそれは無駄なことなんだろうかと思う。今は。自分のことを考えれば考えるほど、全体像が見えなくなり、更に分からなくなる。顕微鏡の倍率
咲 さん作 [460] -
ほんの少しで良いから…
本当は何もしたくない。布団にくるまってずっと寝ていたい。でも、やらなきゃならないことはある。投げだしたら困るのは自分。とりあえずできることから…これだけ今日やってしまおう…その小さな積み重ねって、きっととても大事なこと。こうやって日々は流れるように過ぎていく。目標をもって、今日は充実した日だった。と満足して眠りにつけたら…それに越したことはない。そんな日は目も活き活きと輝いているのだろう。でも、
咲 さん作 [552] -
キャラ止まり
全てが私の勘違いだった。ただの空想だった。周りが見えてなかったこと。私の気持ちはちっともあの人に気付かれてなかったこと。話してみて初めて分かった。話す前からこうなることを薄々感じていた。直前に気になっている人がいると知ったから。「また次の人探します。」じゃなくて、「私じゃダメ?付き合ってほしい。」と言えれば良かったのに。伝えられただけで満足せず、もう少し図々しくなれれば良かった。どんくさいなぁ。
咲 さん作 [469] -
夢 2
やる気がなくなったとき、どうしても睡魔に勝てなくなったとき、私はとりあえず目を閉じて横になる。「100まで数えたら起きよう」と心の中で数を数えたり、「10分たったら起きよう」とアラームをセットしたりする。そんなとき、よく夢を見る。現実だと勘違いするような。よくあるパターンは、夢の中でも私は現実世界と同じ場所で同じように寝ていて、誰かに起こされる。あるいは物音で目が覚める。私は目を開けて体を起こそ
咲 さん作 [466] -
月夜の帰り道に
皆と別れてあの人と二人きり。午前2時近い。皆に気付かれないように、そっと耳打ちした。「家まで送って」と。少し驚いたような、照れたような表情。頭をなでなでされた。「良いよ」の意味と私は解釈。並んで夜道を歩く。くっついてるのでもなく、離れてるのでもなく。微妙な距離。月の光に照らされたあの人の顔。ちらっと見ると、キラキラした真ん丸の目もこっちを見てた。私はいきなり隣の腕をつかんでくっついた。「どうした
咲 さん作 [575]