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アヤミさんの投稿された作品が22件見つかりました。

 
  • 離ればなれ

    さよならも言えなかった貴方はまたね って言って笑顔で髪を撫でて抱き締めてキスしてくれたわたしもまたね って言って笑ったさよならが言えなかった突然、会えなくなる触れられない声も聞けない街をさまよって袖を掴んで探したの って会いたかった って謝りたいまた会えると信じていたこと嘘じゃないことまた 髪を撫でてその時は わたしの名前を呼んで微笑んでほしいの…
    アヤミさん作 [362]
  • LOVE

    この恋が辛いと君の胸の中で泣いてもいいかな悲しい 悲しい 悲しい って伝わるかな戻れるかな君にとっては何でもない過去わたしにとっては最後の恋でわたしが好きだった香水彼女はその香りの中で眠るの?わたしにしたように同じ言葉で同じ仕草で優しく囁くの?君の胸の中で泣いてもいいかな大好きだよ 大好きだよ って
    あやみさん作 [376]
  • END

    理由は聞かないで。ただ、僕の体が 心が荒んで 汚れて それで…僕だって 嫌だから"待っていて" なんて言えないからさようなら…きっと 忘れる名前や 顔も思い出せない明日は無理でも1年後 2年後と僕の存在は薄らいでいくそれでいいこれでいい…さようなら君のことは 忘れない僕が 本当に本当に好きになった人さようなら
    アヤミさん作 [369]
  • 無題

    いつからだったかあの頃だった気もするしあと時だったかもしれない自分自身を信じなくなった理由は覚えていない自分自身に期待しなくなった理由は覚えていない明日は?5年後は?10年後は?なりたい自分になれてるの?始めよう。自分に言い聞かせることからわたしは 何にでもなれる何処へだって行ける絶対に大丈夫。未来のわたしがこう言うんだ「自分を信じていたから」
    アヤミさん作 [412]
  • 嘘つき

    昨日より今日今日より明日と日々 嘘が上手くなっていく平気な顔で明るい声のトーンで「何もないよ、大丈夫」 って言えるようになった相手を 疑わすこともなく心配させることもなく平気な顔で。少しの時間 席を外して夜風に髪をなびかせて静かに 泣くの誰にも見られてないんだからすぐ 泣き止んでまた 明るい声のトーンで会話に戻るんだからいいでしょ…?ちょっとだけ 泣いたってこれが わたしの真実これが わたしの本当
    アヤミさん作 [466]
  • 籠の中の鳥

    眺めるだけがいいなきっと 墜ちたら悲しくて、痛くて…僕の体が 傷つくだけだよきっと心だって…どうして 神様は僕にも 同じ空を与えたの?何を 僕は怖がっているの?何も持っていないのに何かを失うのがたまらなく 怖い眺めるだけ憧れるだけ僕は 此処に居て空を目指したりしない良くても 悪くても変化するのは勇気が要ることだから僕はこのまま僕に与えられた空を四角い籠のなかで憧れるだけ
    アヤミさん作 [454]
  • 家鴨の空〜another story〜

    今にも降りだしそうな曇天すら 臆することなく翔べたならどんなに素敵だろういつか見た 花のまわりを舞う蝶に憧れた綺麗で 自由だったから僕も美しく翔べたら…羽根が もげても笑わないで僕は、僕を可哀想なんて思わないよ敗者でかまわない雨が止んだ後の虹の架かった空は僕のためにあるって信じたい諦めたくない
    アヤミさん作 [439]
  • WOMEN

    もう 充分だわありがとうわたしを強くしてくれたわかっているわ貴方はそんなつもりじゃなかったのよね?きっとわたしの涙が見たかったのねわたしの流す雫は尊くて美しいからおあいにくさまわたしは賢くなった奥行きある女になったありがとう貴方と出会って学んだわでも ごめんなさいもっと素敵な男性に愛されたくなったのさようならわたしは先に行くわね
    アヤミさん作 [392]
  • 無題

    やわらかな光で目を覚ましたカーテンをあけて夢じゃなかった と弱く笑って次の瞬間には涙 零れた僕の知らない人君は笑って指を絡ませて声をかける勇気なんて……君があまりにも 幸せそうで夜の街を走って逃げて疲れて崩れたどうやって部屋に戻ってきたかな…どうでもいい僕の知らない君が幸せそうに笑ってその笑顔が 僕に向けられたものじゃなかったそれだけの話胸が痛い呼吸が苦しい誰か僕を止めて彼女に逢いたい向かってる気
    アヤミさん作 [455]
  • 悲しい決断

    もう 傷つかないで済むならあの時みたいに荒まなくていいならこれでいいと思った殻に閉じ籠って必死になって自分自身を守ろう ってそう決めたのにこんな自分が 弱くて 弱くて 弱くて情けなくて大嫌いでそれでも大嫌いな自分を守って 守って 守ってだって もうあの時みたいに 泣きたくない叫びたくないだったら大嫌いな自分自身を大事に 大事に守っていくしかない とあの日、最後に泣いた日にそう決めたんだ
    アヤミさん作 [434]
 
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