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森田 さんの投稿された作品が8件見つかりました。

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  • 善悪?

    放課後長い授業が、やっと終わりを告げた。赤実『帰るぞ、聡』聡『ちょっと待ってくれ。もうすぐ解けそうなんだ』聡は何やら、『常識』と言う本の問題に向き合っていた。赤実『一人でやってろ』聡『えっと、クリスマスの前日をなんと言いますか…』聡『バカかっての』ヘラヘラ笑ってやがる、普通に見たら実に気持ちが悪い。聡『平日…と』救いようのないバカだった。琴海『早く帰ったら?』今まさに教室を出ようとしているところ
    森田 さん作 [486]
  • すごく辛い…

    辛いよ……すごく辛い……こんな辛いなんて聞いてないよ……あぁ………涙が出るほど辛い……耐えられない…辛くて涙が出るなんて……初めてだよ……畜生…辛い…辛いよ…友達も親も『大丈夫』っていってたのに…なんだよこれ…辛すぎだよ………辛い…ホント辛いよこのカレー
    森田 さん作 [869]
  • 善悪?

    赤実『何も立って食べなくたっていいだろ』俺達が、聡の席を確保しなかったから、こいつは拗ねているのだ。こうと決めたら考えを改めないからなぁ。まぁ放置が最善だな。赤実『正直あの転校生には、別の席に移って欲しい』転校生の周りには人が集まるもんだ。それは隣りの俺には迷惑でしかない。聡『でもさぁ、可愛い子じゃん』聡がうどんの汁を飲みながら言ってきた。聡『そんな子と席をくっつけられるのは嬉しくないか?』亜裕
    森田 さん作 [493]
  • 善悪?

    亜裕実と聡、三人で学食を食べに食堂へ来た。聡『で、どうだよ?琴海ちゃんとは仲良くなれそうか?』空いているを探して歩いていると、聡が話しかけてきた。亜裕実『………』赤実『なんで友達にならなきゃならないんだよ』正直転校生なんかにゃ興味はない。聡『あの子なら赤実のこと知らないから、仲良くなれると思ったんだぜ?』亜裕実『そういうものなの?』恐る恐る亜裕実が口を挟んだ。聡『だってこいつ、友達いないじゃん』
    森田 さん作 [443]
  • 善悪?

    聡『のぉ!』眼球から伝わってくる激痛に、声を殺しジタバタしながら絶える聡。実に滑稽である。琴海『え〜っと…』ホントにこいつは誰なのだろう。聡『今日転校してきた平井琴海さんだよ!ちくしょう…いてぇよ…』聡が涙をちょちょぎらせながら説明してくれた。琴海『改めてよろしくね』愛想の良い笑みで接してくる。なかなか可愛い。赤味『あぁ、よろしくな』ふと時計を見ると既に昼休みだ。赤味『お前もっと早く起こせよ』理
    森田 さん作 [635]
  • 近辺警護 完

    貴博『お前は!人を殺したんだよ!人間として最低なことをしたんだよ!』俺が怒鳴りつけても叶呼は無表情のままだ。むしろ冷めた面をしていた。叶呼『せっかくすべてが元に戻ろうとしてるのに…』叶呼『貴博は私を裏切るんだ』手を払いのけられた。貴博『元に戻るだと!?いい加減にしろ!何も戻らないだろ!』お前の殺した人は、もう戻らないんだよ!叶呼『……その目』叶呼がナイフを構える。叶呼『あんたまでそんな目であたし
    森田 さん作 [707]
  • 近辺警護?

    貴博『………』気絶させられて…気がついて来て見れば…これは…どういう事だ…?舞い上がる血飛沫、飛び散る肉片、木霊する叫び声。今…叶呼の奴…殺したよな…?人を…貴博『一体なんなんだよ!』気がつけば叫んでいた。叶呼『……え!?』俺に気付いた叶呼が驚いた顔をしてこちらを見ている。しかしそれはすぐ満面の笑顔に変わった。叶呼『…良かったぁ!無事で…本当に良かった!』目に涙を溜め、こちらに歩み寄ってくる。体
    森田 さん作 [697]
  • 善悪?

    『ねぇ』体を揺すられる。赤実『…………』『いい加減起きたら?』五月蠅いな…。赤実『…ん……あ?』突然、天から落ちたような、それでいて天に引っ張り上げられたような気もする不思議な感覚を覚える。同時に伏せていた顔を起こす。『…やっと起きた』聞き覚えのない声のした方を向く。赤実『…………』俺の席は最後尾で隣に机はない。しかし、今はある。赤実『…誰だ、お前』『私?平井琴海』平井琴海(ひらいことみ)と名乗
    森田 さん作 [570]
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