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ライフ さんの投稿された作品が21件見つかりました。

 
  • Hearts

    閃(せん)。それが俺の名前。年は17歳。高校二年だ。家族は…母さんだけ。兄貴がいたんだけど、俺が小さい時に行方不明に。親父は俺が生まれる前に行方不明。おかしな話だ。学校には友達がいるが特に中のいいのは、クリス。長身で頭がよくて運動神経抜群のフランス人と日本人のハーフ。そんな俺は今クリスと教室で話をしてる。クリス「ねぇ閃。明日から夏休みだから遊びに行かない?」閃「どこに遊びに行くんだ?」クリス「例
    さん作 [451]
  • I CanーRock8ー

    屋上で寝て二時間くらいかな?誰かに起こされた。眠たい目を擦って見ると綾がいた。「なんか用か?」「さっきは悪いことしちゃったかなぁって!寝てるとこ起こしちゃったし」「今も起こしたじゃん!」俺は寝床を移動しようとすると「待って!いや、実は転校してからあんまここに馴染めないんだよね」「で?」「仲良くしよ?」「…別に。俺はあんま学校こないけどそれでいいなら。」「ありがとう♪あんた名前は?」「俊だ。」「俊
    今日雷 さん作 [406]
  • I CanーRock7ー

    次の日久しぶりに学校に行った。懐かしい自分の席に座り気持ちよく居眠りをしていた。バン!机を叩く音がした。びっくりして起きあがると女の子が気に食わぬ顔をして言った。「ここ私の席なんですけど!」(なんだ?こいつは?)俺は「ここは俺の席だ!」その証拠を見せようと机の中の教科書を見せたが俺の名前はなくその子の名前が書かれていた。「えっ!?」タイミング良く先生が現れ俺が学校に来なかった間の出来事を教えてく
    今日雷 さん作 [377]
  • I CanーRock7ー

    その日は久しぶりに学校に学校に行った。先生に怒られた後、久しぶりの席に座った。懐かしかった。「そこ…私の席なんだけど。」と一人の女に話しかけられた。席替えでもやったのかなと思いクラスの奴に席を聞いたがやっぱりあの席だ。女の席に行き言った。「なんかその席俺の席だって」「そんなわけないじゃん!私はずっとこの席だよ!」「おいおい。いいか!ここはなぁ、俺の!席だ!」「ってかあんた誰?」「はぁ?おまえこそ
    今日雷 さん作 [393]
  • I CanーRock6ー

    巧がいなくなり、家に帰る途中に真樹に会った。俺は真樹を見た。真樹は何も言わずに通り過ぎた。久しぶりに夜に家に帰り久しぶりに布団で寝た。体中あちこちが痛く寝付けなかった。巧と真樹を思い出した。そして悠人。気づいたら泣いていた。…しばらく泣いた後いつ以来にないたんだろ?って思っているうちに眠りについた。
    今日雷 さん作 [455]
  • I CanーRock5ー

    悠人が死んでから真樹と巧と遊ばなくなった。一緒にいると悠人を思い出すから。俺は中学にもあまり行かなくなり毎日イライラしながら毎日どうしようもないケンカばっかしてた。いつもボコボコになりながら自販機で酒を買って寝て、朝になって帰る。そんなくだらない日々を送っていた。そんなある日巧に会った。ボコボコされて倒れてる俺に話しかけてきた。「死んだ目をしてるな」「…うるせぇ…」「ってかお前自体死んでるよ」「
    今日雷 さん作 [481]
  • I CanーRock4ー

    7時ちょい過ぎだったか。近所の大きな交差点でトラックとバイクによる事故が起きた。酒を飲んでたうえに居眠りをしてた運転手の信号無視によるものらしい。そんなことはどうでもいい。俺は真樹と病院まで走った。ライブの時の着信は悠人のお母さんからだった。病室についた頃には、息を引き取っていた。次の日、通夜が行われた。悲しかったけど、泣けなかった。お前に言いたいこといっぱいあったんだぜ。ライブの夜のこととか。
    今日雷 さん作 [403]
  • I CanーRock3ー

    ライブが終わり俺と真樹は真樹が知り合いのバンド「loose」。ボーカルの隆(りゅう)さんと話ができた。「サイコーでした。」「サンキュー!お前おもしろそうだな!」何が?って思ったけど気にせず、隆さん話かけてくれた。「お前ロックは好きか?」音楽には乏しかったから「このバンドの音楽は好きです。」それが精一杯だった。その後、隆さんは片付けがあるらしく急いで行ってしまった。俺は真樹と今夜のことについて夢中
    今日雷 さん作 [397]
  • I CanーRock2ー

    中学で仲間ができた。悠人(ゆうと)って奴と巧(たくみ)って奴と真樹(まさき)の三人だ。俺達はいつも一緒だった。学校行くのも、サボるのもとにかく何するのも一緒だった。そんなある日、真樹の知り合いの人でバンドをやってる人がいてライブに誘われた。その日は悠人と巧は遅れてくるはずだった。ライブハウスに入るとかなりの人数だった。ステージでは暗闇の中で数人が演奏の準備をしていた。ギターの音がした。強烈な音と
    今日雷 さん作 [411]
  • I CanーRock1ー

    オヤジが死んでからオレは恨んだ。学校に行けばイジメにあい、近所を歩いてれば、可哀想な目で見らたから。なによりカーチャンに苦労させたくなかった。無理して笑うカーチャンを見てるだけで辛かった。中学になってからは、学校が終わってから知り合いのとこでバイトをしてた。理由はカーチャンの負担を減らしたかったっていうのと生きる目的を探すため、ただそれだけだった。
    今日雷 さん作 [543]
 
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