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UYA さんの投稿された作品が17件見つかりました。
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考えごと
お金がない男なんかだめだめ!と友達にいわれた好きだけで結婚するなんて無理と雑誌に書いてあった恋愛と結婚は別ってよく聞くあんたはお金もないしへらへらしてばっかでおまけに自己中すごく不安なんですけど…でも好きだからどうしようもないか
ツユ さん作 [269] -
だめなやつ
真剣な顔見たことないなんも考えてないみたいにへらへらして自分勝手に何でもどんどん決めちゃって少しもあたしに合わせよーとしないほんとどうしようもないなのに急にふっと寂しそうな顔するから一瞬だけどどきっとして一瞬だから気になってしまう本当は臆病で寂しがりなんでしょ考えてないよーに見せてるだけ立ち止まって向き合うのが怖いから1人どんどん先にすすんでっちゃう精一杯自分を強く見せようとしてかっこつけてばっ
ツユ さん作 [289] -
あんたを思ってる
映画を観て本を読んで音楽を聴いて景色を眺めて風が吹いて涙がでるほど感動した時はいつもあんたの顔がうかんでこの気持ちをあんたに伝えたくなる一緒に感じたいってあんたの顔を思い浮かべる何にも考えてないみたいにいつもへらへらして自分勝手で私を振り回す感動して泣くなんてあんたの辞書にはないねあんたには似合わないことを考えてしまったと おかしくなって笑ってしまう泣くときも笑うときもあんたを思ってる
ツユ さん作 [279] -
こらえた思い
あれから一週間。あいつから連絡はない。「お前が俺のこと好きかどうかわからんもん」半年前、突然そう言われて私たちは別れた。私はあいつが好きだったけど、好きすぎて素直になれなくてつい冷たくしてしまう。あいつはバカみたいにおしゃべりでいつもへらへらしてて何も考えてないみたい。強引で俺様主義…のくせに時々ふっと寂しそうな顔をする。複雑な過去や家族のこともさらっと話すけど、その時はいつも目を合わせない。実
UYA さん作 [323] -
眠れない夜に?
すべての始まりは今から八年前。中学に入学してすぐのある日の下校途中、後ろで声がした。『おーい、かわいーねぇ』振り返ると関わりたくないようなへらへらしたのが二、三人。そのまま無視して歩き出した。後ろで『しかとかよー』って騒いぐのが聞こえたけど、私は気にせずさっさと帰った。それでおしまいだと思ってた。だけどそうじゃなかった。次の日から、私の中学校生活は思っていたのとすっかり違うものになってしまった。
HATO さん作 [456] -
眠れない夜に?
自分で言うのもなんだけど、中学生の頃の私は、転校生だったのでみんなちやほやしてくれた。そのおかげで誰とでも仲良くなれたし、テストの順位もよかったりして、先生に頼られる優等生の学級委員といった感じだった。あいつはというと、学校で指折りの問題児。みんな口を揃えて「あいつとは関わらない方がいいっ」て言った。悪い噂もいろいろ聞いたし何よりへらへらした態度がいかにもといった感じだった。まるでマンガに出てく
HATO さん作 [509] -
お寺
お盆は近くのお寺に家族でお参りに行く。けど今年は自分だけ行かなかった。お寺はあいつの家のむかえだから。ちょうど部屋からお寺は丸見えだし。せっかく忘れようとしてるのにあそこに行ったりしたらまた思いだしちゃう。だから行かなかった。悲しくなるのがいやで、行けなかった。御先祖様、だめな子孫でごめんなさいね。半年前、あいつの部屋の窓から私はお寺を眺めてた。まだまだ寒い冬だった。ただのお寺だけど、ベッドの中
こも さん作 [338]
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