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RUKA さんの投稿された作品が4件見つかりました。
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カラダ?ココロ?
翔とペットショップ巡りをした。何件か回って一匹のウサギに一目惚れをした。その子をうちに連れて帰った。 その帰りに翔は言った。「なぁ、お前がサイコロの1だとしたら俺は2で川田さんが3で健一さんが4でマイちゃんが5であの人は6だよな」…何の話?サイコロ?何だ、コイツ…あたしは固まった(笑) 川田さん、健一さんってのは翔の派閥のツートップ、あたしをかわいがってくれている先輩たちだ。マイは同期であたしが
RUKA さん作 [145] -
カラダ?ココロ?
でも、高校を卒業してすぐ社会に出たあたしは、派閥とかがうざったかった。そんなのに縛られたくなかった。 彼はあたしのタイプにストライク。翔は全くタイプじゃなかったし、この顔とはキスもできないと思ってた。だから、ただの先輩、というよりお兄ちゃんみたいな存在だった。 それに、翔には彼女が居た。そんなだから、派閥とか関係なくあたしは翔とも遊んだし彼とも遊んだ。 ある土曜日のこと。彼から電話がきた。
RUKA さん作 [137] -
カラダ?ココロ?
「…どちら様ですか?」「いーから、そこに居るバカ男出せって言ってんだよ!!」 恵美さんのヒステリックな声が耳に響いた。「…誰もいませんよ。私1人です。」「ふざけんなっ!今からあんたんちに行くよ!」甲高い声が耳に響いた。 あたしは受話器を下ろし、彼に伝えた。 彼は溜め息混じりに「ちょっと行ってくる」その一言だけ残して出ていった。何時間経っただろう…空はだんだん明るくなってきてる… 「あーもぅ終わり
RUKA さん作 [205] -
カラダ?ココロ
あたしは高校を卒業して、すぐに就職した。そこには、あたしの超タイプの彼がいた。歳は10コ上、でもそんなの関係ない。あたしは、恋に落ちた。でも、彼は結婚していた…。既婚者に興味はないからすぐに諦めた。でも、彼は同じ会社の恵美と不倫していたみたい。結局、あたしが入社した年の12月には離婚をした。 それから、彼はあたしに近付いてきて2人でご飯食べに行ったり映画を見たり、ドライブしたり。 あたしは、も
RUKA さん作 [544]
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