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流浪人 さんの投稿された作品が10件見つかりました。
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成功の歌
人ん中には成功と失敗がある成功すりゃ人は自分という人間を喜ぶだろう失敗すりゃ人は自分の価値を失う絶望のどん底に突き落とされ光のささない闇に包まれても忘れんな絶望の裏には希望があってその先には光が待ってんだ君はステップを踏んでるだけ成功は始めから用事されてるんじゃない失敗という道の先に君が作るんだそう失敗の数だけ成功に近付くんだでも成功はゴールじゃないまた大きな成功に向かってさぁ進もう!
流浪人 さん作 [330] -
夜空
楽しい時もあった悲しい時もあった苦しい時もあった寂しい時もあった辛い時もあった嬉しい時もあったその全てに僕の中に常にキミ達がいたあなたがいて僕がいる僕がいるからじゃなくあなたがいるから僕が星でキミ達が大きな夜空暗くて大きな夜空があるから星は小さくても光り輝ける雲に隠れ雨に濡れてもキミがいればまた明るく光るキミ達の中から離れないキミ達がいなきゃ僕は輝けない
流浪人 さん作 [300] -
無
僕らは死んだらどうなるんだろう?無という存在になるんだろうか?いや、無とは存在しないから無というんじゃないか?天国ってあるのかなぁ?地獄ってあるのかなぁ?死んでもなんかしらの形でこの世を感じることが出来るのかなぁ?少なくとも大切な人達や親しい人との楽しい時間は過ごせなくなるだろう生まれ変わるってなんだろう?生まれ変わったって今の自分が無になることには変わりないんだ無ってなんだろう?音も色も空気も
流浪人 さん作 [286] -
daily life
いつもの時間に起きていつもの時間に家を出ていつもと同じ電車に乗っていつものように学校に行っていつものように勉強をしいつものように部活をしいつも仲間と共に時間を分かち合うこんな他愛のない日常を繰り返し、僕らは時を重ねる時々面倒だとか、嫌気がさす時があったって、いざこんな普通の日常がなくなれば、悲しく、淋しく感じるだから僕は、このごく普通の日々を大切に過ごそうと思う今この時を大切にしようと思う
流浪人 さん作 [419] -
今日が始まる
僕の後ろには沈もうとしてる月がある僕の前には昇ろうとしてる太陽がある例えば、ここで人が一人死んだとしても、関係なく地球は働き続けるそう、人の死など儚くちっぽけなものだそんな中に僕らは生きている意味のない揉め事をし、命を奪う争いをするそれでも人は懸命に生きようとする明日を生きるために今日を生きる宇宙に比べればちっぽけなことだただ、人が生きるということは美しいことだ人が生きるということはこの宇宙と同
流浪人 さん作 [301] -
僕の好きだった人
あのころは君の全てが輝いて見えた君の笑顔が僕をも笑顔にさせたでも徐々に、僕の中にあった真っ白の紙は、鉛筆でぬられていくかのようにすさんでいった一度は消しゴムで消されたけど、また次第にぬられていったそのあともう消されることはなかった僕の気持ちは徐々に遠のいたそんな僕でも君は愛してくれたこんな僕に君は涙を流してくれたでも、ごめんね僕は、君が僕を愛する以上には君を愛せなかったそして僕の中の真っ黒になっ
流浪人 さん作 [320] -
conpanion?
ノックをし、返事があってから部屋に入った。中には三人男の人がいる。見たところ、山に登ったようだ。「ちょっと聞きたいんだけど、この辺に町はあるかい?」すると「この山を越えるとあるぞ。俺らはその町から来たんだ」と答えた。「そこに行くと何かあるか?」「いろいろあるさ!まぁ楽しいとこだよ!」さっきとは違う男が言った。「明日朝俺ら町に戻るから一緒に行くか?」三人目の男が言った。「もう一人連れがいるがいいか
流浪人 さん作 [287] -
conpanion?
「あの家こんな夜なのになんで明かりが点いてんだ?」背の低い方の青年が言った。「行ってみればわかるだろう」と。もう一人の方は髪が少し長く、後ろで束ねている。そして家へ行った。どうやらその家は小さい宿のようだ。「最近野宿ばっかだし、今日はここに泊まらないか?」背の低い方が言う。「そうだな…たまにはいいか…」扉を開け、中に入る。中から年寄りの夫婦が出て来た。「今晩ここに泊めてもらいたいのだが…?」長髪
流浪人 さん作 [278] -
tomorrow never knows
なんであの時あぁしなかったんだろうそう思うことはたくさんあるあの時あぁして良かったそう思うことは少ない過去を無にすることは誰にも出来ない出来ることがあるとすれば同じ過ちを繰り返さないようにするだけしかしながら人は過ちを繰り返してしまうなぜなら完璧な人間なんてこの世にはいないからなぜなら未来は誰にも分からないからもし未来がわかってしまう世界があったら、その世界の歯車はいつか壊れてしまうだろうそれに
流浪人 さん作 [327] -
companion
空を見上げると、薄暗い空の中に星が光っている。月や星の光りだけが静かな道を照らしている。そこに同じ年頃の二人の青年が一緒に歩いている。彼らのほかに歩いている人はいない。そして彼らはあてもなく暗い夜道を歩く。山のふもとを横切る。木の葉っぱは色が変わり始め、枯れ葉が道端に落ちているそこに一軒灯りをともす小さい家があった。
流浪人 さん作 [288]
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