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春日飛鳥 さんの投稿された作品が5件見つかりました。
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ロイド×ロイド5
「なぁ、あんたは俺らの親がアンドロイドに殺されたって知ってるんだよなぁ?なんで俺らの親はソイツに殺されなきゃなんなかったわけなんだ?」 「フッ……。御主人様への反抗、といったところでしょうか。フッ……」 「御主人様?俺の家にはアンドロイドなんて飼ってなかったんだよ!」 「フッ……。それはそうでしょう−−。おっと話し過ぎてしまいましたか。お楽しみはとっておく、とゆうことで。フッ……私は失
春日飛鳥 さん作 [546] -
ロイド×ロイド
「……あんたは誰だ?」 知らない奴が立っていた。女だろう、俺と同い年くらいだろうか。かなり美人だった。 美しい金の髪の流線は腰本まで届いている。 俺は最近美人に縁があるのがろうか。 よく回りを見回すと、ここは自分の部屋ではなかった。 部屋はかなり広かったがベットが二つあるせいか狭く感じる。窓はなく外の様子はわからなかった。 「おい、ここはどこだ?」 「知らない。私も気付いたらもうここ
春日飛鳥 さん作 [543] -
ロイド×ロイド 3
……取り残された。俺ははこれから何をすればいいんだ。 今更ながら涙が零れてくる。 親は家に居る事は少なかった。だけどたった一つ掛け替えのない物だった気がする。無くしてから気付くもの、か……。 泣いたせいなのか、この光景のせいなのか、俺は再び嘔吐物をばらまく。 「ハァ、ハァ」 洗面所に口をゆすぎに行く。 「なにが、なんで俺の親が、殺されなきゃなんねぇんだ」 殺人現場からは死体と俺
春日飛鳥 さん作 [520] -
ロイド×ロイド 2
「ゴホッ。ガッ」 吐いた事で少し楽になるかと思ったが、口の中で嫌な酸味が口内を駆け巡り余計気分が悪くなった。 「ハァハァ。あんたが、犯人じゃないのか?」 息絶え絶えに何とか聞き返す。 「疑っているのかい?まあ無理もないな」 影は右手?を突き出しす。 「まずこの死体を見てみろ」 「……」 「まずこの死体は、まあ見て分かる通り血祭りだよなぁ」 「……」 「相槌くらいしろや、お姉さ
春日 飛鳥 さん作 [508] -
ロイド×ロイド
耳障りな叫び声で目を覚ました。こんな声を断末魔の叫びとでも言うのだろうか。まだ軽く耳鳴りが続いている。 外で何かあったのか?そう思い二階の窓から下を見下ろしてみた。だが特に騒ぎは起こっていない。夜の冷たい風が顔を刺すだけだった。 「ったく、嫌な目覚めかただ」 何かあったのか?そう思い一階へと歩みを向ける。 階段を下りて行くと、一階から物音が聞こえてきた。 どうやら両親も起きだしたようだ
春日飛鳥 さん作 [560]
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